自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

動物園!・・・続き

2008-02-04 20:59:37 | 家族
野毛山動物園ではクジャクを放し飼いにしているので、園路を歩いていると出会うことがあります。正面から歩いてきたクジャクに子供たちが挨拶をしたとき、このクジャク仕草がお辞儀をしているように見えました。
このクジャクは雌ですが、雄のクジャクには、きれいな飾り羽があり、繁殖期に扇状にひろげ雌にアピールする姿は有名ですね。

園路わきにある植え込みの中で、羽を扇状にひろげ、盛んに震わせている雌に出会いました。何をしているのだろうと思ってよく見てみたら、この植え込みにある餌台へ群がっているドバトを威嚇して追い払っているところでした。雄に比べると短くて、とても地味な羽ですね。

野毛山動物園にいるクジャクは、インドクジャクです。別の園路わきの土手には、シロクジャクもいました。これはどうやら雄のようです。上の2羽とは違って、寒さに耐えるかのようにここでじっとしていました。地面の上だけではなく、木の枝や飼育舎の屋根にもいる時があります。クジャクに出会いたければ、上のほうにも注意していかなければいけません。

雄のクジャクは、カグーという鳥の飼育舎の屋根にいました。写真を撮ろうと思ったのですが、下の子が近くにある「なかよし広場」で、動物を触りたいというので、そこで遊んでいるうちにいなくなってしまいました。
このハツカネズミは、「なかよし広場」にいたものです。この他にヒヨコやモルモット、ウコッケイにも触れます。
意外と親も楽しめる野毛山動物園でした。。。。。
2月上旬 横浜市内にて 
コメント
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