雁首？

ガンクビソウ[雁首草]（キク科）です。
山地の林などに生える多年草で、上部の枝先に下向きに黄色の頭花をつけます。
この花のつき方が、煙管（きせる）の雁首（がんくび）に似る事からこの名があるそうです。

雁首どころか煙管自体、最近では目にすることがありません。
子供の頃、祖父母とともに時代劇を見て育った私には、実際の生活で煙管を目にしたことはありませんが、どんな道具かは分かっていました。
その時代劇も少なくなってきたこの頃では、それを教えてくれる機会がさらに少なくなってしまいましたね。。。これも時代の移り変わりと言うことでしょうか。

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