yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

第1回「長岡京歴史散歩」50人で出発の条

2015-06-01 12:05:05 | 歴史・考古情報《日本》-1 宮都
 5月30日土曜日は記念すべき第1回長岡京歴史散歩の開催日でした。

 不安が二つ。
 1 天候
 2 参加者

 1の不安は雨だったのですが、結果的には雨が降った方がよかったと思えるくらいの晴天でした。とんでもない暑さで、おそらく30度は超していたと思います。一緒に歩いて下さった方には本当にありがたく思いました。



 集合場所の朝堂院第四堂跡のガイダンス施設は一杯でした。


 2の不安が参加者でした。事前広報を十分に行えなかったので、どれだけの方がおいで下さるのか、全く読めませんでした。ところが、前日に京都新聞が大きな誌面を割いて掲載して下さったのです。京都新聞楽再総局の記者の方にはお礼の申し上げようもありません。本当にあちこちの方々のご援助で実現することができました。感謝!!です。

 京都新聞洛西版5月29日朝刊

 また思いがけず、中山修一先生のご長男の忠彦様が参加下さったほか、向日市教育委員会時代の元上司島光男さん他、懐かしい方にもお会いすることができ、さらに、今後のお手伝いも申し入れて下さり、なんといえばいいのか、本当に嬉しいことばかりでした。
 ブログを見たとかで静岡からお出で頂いた方や、久留倍遺跡にいつも参加下さる方、三重大学の学生も一人参加してくれ、とても多彩な方々と歩くことができました。
 研究者仲間の吉水葉子さんにはご夫婦で参加下さり、旗持ちやら準備の手伝いやらいろいろなことをしていただきました。特に、終了後、帰り道だからと、幟やら、マイクやら、資料の残りやら、それなりにたくさんあった荷物を自宅まで届けて下さりました。後から思うとこのたくさんの荷物を手に持って電車で帰るのは大変だったな、と、より感謝の念で一杯になった次第です。いつかお礼の席を設けなければ。

 もちろん幟も大活躍しました。電車に乗って手に持って行くには重いので3本にしたのですが、5本持って行けばと後悔しました。

 



 ちょっとこれから出かけるので、散歩の内容や次回の開催予定、新しい企画についてはまた明日ご報告いたします。ご期待下さい。 

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1 コメント

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地道にコツコツ (yaasan)
2015-06-01 15:22:17
これでいきます!(笑)
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