yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

第3回長岡京歴史よもやま話

2016-01-20 06:25:01 | 歴史・考古情報《日本》-1 宮都
第3回 長岡京歴史よもやま話 ご案内



迎春



新春企画第一弾「長岡京木簡の魅力~輿と宮廷工房~」を開催します。



 長岡京跡では、1977年に向日市鶏冠井町から太政官の付属機関に関する木簡が発見されて以来、8世紀末の日本の政治・経済・文化・社会を知る貴重な資料が提供されています。今回は向日市民体育館の南にあたる左京二条二坊九町から出土した天皇が乗る輿の組み立て工房に関する木簡や、近接する東宮町推定地から出土した木簡や琥珀などの様々な遺物を取り上げ、当地一帯に展開した皇室の実生活を支えた工房群・宮外官衙町を通して、長岡京の特質についてご紹介します。ご友人などお誘い合わせの上、多数のご参加をお待ち申しております。



日時 2016年2月6日(土)13:00~15:00
会場 大山崎町歴史資料館(TEL 075-952-6288) 阪急大山崎駅徒歩1分、JR東海道線山崎駅徒歩5分
会場費・資料代 300円
行事案内「第3回長岡京歴史散歩~桓武天皇縁の地を訪ねて」
2016年3月26日(土)12:45京阪電車交野線宮之阪駅集合

     長岡京歴史散策の会075-934-1684

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