yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

最近の身体事情の条(補足)

2015-02-16 01:09:25 | yaasan随想
 昨日(14日)は一ヶ月に一回ある定期診察の日だった。
 いつもは血液検査をし、医師が「ウ~ン、まだだめやな」とうなって、薬をどうするかの相談なのだが、この日は違っていた。
 先に書いた通り、4週間前から打っている注射がかなり効いている感覚があって、それが数値で出るかどうかが判る日だったからだ。

 医師のニコニコ顔を見て直ぐに理解した。

 「すごいね~!これ見て、一年前から検査を続けてきて、薬を増やしてきて、なかなか数値が改善しなかったんだけれど、0.1やぞ」

「エッツ!! そんなに下がったんですか。」
 「イヤー、よう効くわ!0~0.5が正常値やから、明らかに改善されてるな。やっぱり高いだけあるわ」
 「ホントですね。この1ヶ月ほとんど痛み止め無しで過ごせてるんでそうかな、とは思ってたんですが、そんなに下がったのですか。」

 「リュウマチは治らないと言われていたんだけれど、この薬が出てからそうでないと言われてきた。これだけ劇的だと、やはりこの薬は本物やな。よかった!!」
 「ありがとうございます!!」

 「まだ油断はできんぞ。でもこれでプレドニンとかが減らせるわ」
 「嬉しいです」
 「これからは痛みが出ないか様子を見ながら減らしていこう」

 「ありがとうございます!!」

というわけで、さすがに高い薬だけあって、一気に数値が下がってきた。ここのところ痛みがほとんどないことの理由がはっきりして、昨日から今日にかけて、俄然元気が出てきた。止まってしまっていた原稿も進み、喫緊の課題だった2回分の講演レジュメも一気に進み始めた。

 「病は気から」と言うけれど、やはり具体的な裏付けがないとなかなか「気」も出ないものだ。それだけに今度の気力は本物かも知れない。

 サ~戦闘開始!!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご自愛を (なべさん)
2015-02-16 13:35:07
それは大変ようございました。日々の痛みは確かに気力を削ぐもので、さぞやと察せられるところです。元気が出てきて何よりですが、なおいっそうのご自愛をね。
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ありがとうございます (yaasan)
2015-02-17 05:34:09
なべさんは相変わらず元気に鳥さんですね。
私の遺跡は動きませんが、鳥さんは四季折々場所も時間も変えて動くので大変ですね。

今日は四年生の進学希望の学生の発表の日で、二人とも三重大と京大に決まりとても嬉しい日となりました。

近頃大学院の入学はどんどん優しくなっていて、京大や東大も大学入試よりは割と苦労せずにはいれるのですが、でもそこはそれなりのハードルがあって、発表まではやきもきしましたが、合格して一安心です。

これで私が直接専門で教えた学生は全員進路が決まり、心置きなく伊勢の地を去ることができます。

4月から最後のご奉公をして来年からは京都に落ちついてじっくり好きなことをやっていきます。
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