yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

卒論提出日あと3時間の勝負の条

2011-01-13 12:55:09 | 三重大学考古学研究室情報
 今日は卒業論文提出日なのである。
 16時締め切りなので後3時間なのである。
 だから今四年生は必死なのである。バタバタとコピー機やら、印刷機やらパソコンやらがフル回転している。だから今朝の授業の資料が危うくできないところだったのである。

 でも既に提出した学生もいて、今年はとても優秀なのである。
 中味が?

 イヤ、もちろん、中味も時間も。

 指導教官の体たらくを横目で見ながら、彼らはああはなるまいと必死で書いたに違いない。まだきちんと中身まで読ませてもらったのは早々に提出した一人ぶんだけだが、一番心配していたが学生のものもきちんとできて今は何の心配もないのである。

 内容も結構いいもの、きちんと資料を収集し、中には現地へ何回も脚を運んで新たな視点を見出し、まとめ、作成した論文だから、安心なのである。論証がどうであれ、まずは第一関門突破である。よくやった!!

 そんな先輩方の雄姿?!を見て感動したのか、3年生の男子学生がぜんざいを作って振る舞ってくれた。昼ご飯も食べずにやっているので少しの腹ごしらへということらしい。

 何と優しい学生であることか。

 なぜかついでに?私もご相伴にあずかった。実はまだ書けていないので、(坂道に突然障害物が出てきたので、筆がストップしてしまっているのだ。後一息というのに。)だから僕にも振る舞ってくれたらしい。



 MA君が作ってくれた心温まるおぜんざい。
 おいしかったよ!ありがとう。

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 ぜんざいの 甘みが胸に しみいって

 餅くらい 筆走らせて 後何分

 卒論の 万歳待って 乾杯を

 

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