レッスンの空き時間

何となく厩舎の中を歩いてて苦手な葦毛を発見！
ラブラバード。犬のラブラドールレトリバーみたいな名前。

ワンダージェニアル（１９０４鞍）馬場レッスン

今年の目標はビビらない事。
１か月も経たないうちにビビってしまったので目標は達成できずでした。

この時間も屋内。
屋内へ行く道中で挙動不審気味に妙に首を伸ばして立ちすくみました。
そして屋内へ入った瞬間から、ものすごい鼻息。
「今日は安全にいきましょう」
とにかく安全第一が今日の課題です。

最初に常歩してる時から怪しさが漂ってました。
しばらく両手前で屋内の雰囲気になじみそうかな？ってところで
速歩しました。
今日は体全体に緊張感があって、ほぐすのに時間かかりそうです。
同じ動きをしていては集中してもらえないので
こまめに手前を変えて速歩で輪乗り。巻き乗り。
途中から中央線に真っ直ぐ入れるよう、膨らまない為の
修行をしようと思って、やり始めたのですが
駐車場の車の音が大きくてビビッて暴れました。

ワンダージェニアルは遠くの郵便バイクの音でもビビッてたから
たった壁１枚で姿が見えなくて怖い音がしてパニックになりました。
先生が気分を変えましょうとラチを動かし始めはったのですが
今まで動いてた場所には何か怖い事がおこるんだって
思い込んだのか、だんだんその場でモジモジしだして
これは爆発パニックのカウントダウンに入ったとお尻で感じで
「先生、ヤバイ。早く持って。マジでヤバイ！」
「やめましょう。新馬にはキツイ」
先生は近くにいはるのですが、うかつに近寄れないし
２人でホーホー言いながら、ワンダーがその場から動かないように
捕獲してもらいました。
レッスン途中で強制終了です。
馬から降りるのも大変で刺激を与えないようにソロリとおりて
他の先生がお迎えに来てくれはって連れて帰ってもらいました。

帰りの道中も挙動不審な動きをしてたので、すごく怖かったんだろうなぁ。

さっきの時間のゲストの暴れてるオーラとワンダージェニアルの
暴れてるオーラは全く別物で、馬が怖いって感じてる時のオーラは
私自身もパニックになります。
意志があって暴れてるのは、思考回路があっても
パニック状態は思考回路も壊れてて、人が乗ってる事も
忘れるんだろうな・・・。

ボスになる道のりは、ものすごく厳しい・・・・。
新馬って本当に大変だなって思います。
先生って危険な馬に乗りまくって命がけだなって
思います。

ゲスト（１９０３鞍）フラットレッスン

障害レッスンを予約していたのですが、雪で外が使えないので
自動的にフラットレッスンに変更されていました。

私の苦手な屋内馬場。
こんな所でブレーキきかなくなったら危険すぎるので
外方脚を使って馬体が伸びないよう気をつけました。
そしてハミで口を刺激しないよう細心の注意をしました。

程よいペースの速歩をして、途中から停止の練習。
普通に止まるのではなくて、今のコンタクトを保ちながら
停止をして馬がフッとアゴを譲ってくれるように。
ゲストは１ミリも反応しませんでした～。
そして恐怖の思い出（トラウマ？）があって
ゲストでやろうとも思いませんでした～。

駈歩はゲストだけお預け。
みんな帰ってもらってから１頭で。
「おもいっきりやって下さい」先生。
右手前は何事もなく駈歩しました。
途中で急に横木を１本置かれたのですが大丈夫でした。

「左手前にしましょう。強いかも・・・」
変な言葉を残されて、きっとグイグイもっていかれる強さだと
思ってたのですが、駈歩の合図をすると暴れそうになったので、
跳ねるのかなって思って駈歩して横木を通過したら
跳ねるのではなくて反抗で暴れました。
すぐに先生が「やめましょう！！！！」で終了。
馬が自分の意志で暴れるってのは恐怖感はそれほどなくて
まとめればおさまるって気分的に落ち着けるのですが
今日は雪もドカッと落ちそうだし、危険なので終了。

久し振りに乗ったらゲストは左手前がとっても嫌いになってました。

雪

いつも使ってる馬のお手入れ用ゴム長靴のフチまで到達しそうな深さの雪。
今度は凍結地獄だな,,,。
会社の駐輪場に寒さで力尽きた人？発見！夜に見ると怖いです～

今

車の雪をはらって測ると雪は２５センチ積もってます。まだ降ってるので、もっと積もりそうです。
こんな雪の中、京都駅伝は苛酷,,,。選手の皆さんが無事に完走できますように。

ワンダージェニアル（１９０２鞍）馬場レッスン

この時間も黙々と自習。
ワンダージェニアルが馬場デビューしたところなのに
先生は何も言わないけど、私のやり方でいいんだろうか？？？
先生からのコメントは「郵便屋さんが来るから気をつけて」だけでした(-.-)

さっきの時間は挙動不審祭りだったので、この時間は
自分の合図に集中させること。
その為に速歩でも色々な動きを混ぜて飽きさせないこと。

だいたい２０✖２０くらいの大きさで
色々な動きをしました。何通りやったかわからないくらい。

この時間は集中してくれてて、耳が揺ら揺らと動いて
すごくリラックスしてくれてたので、
合図的に馬からはプレッシャーを与えていない状態に
もってこれました。
この状態で動かすと鞍が浮いて、言葉で表せない
不思議な乗り心地になります。すごく弾力があります。
さらに加速しても絶対に大丈夫って乗り心地。

これをずっと持続出来るように速歩運動。

駈歩しませんでした。

後半は馬がよく頑張ってくれました。
なので外方脚をしっかり使って動かしてみましたが
挙動不審のオーラもなく反応してくれました。

撮影ありがとうございます。
ワンダージェニアルに乗った自分を初めて見ました～

ワンダージェニアル（１９０１鞍）ＤＴレッスン

この時間は挙動不審祭りでした・・・。
重機の音にビビッて暴れ、トラックの音にビビッて暴れ・・・。
やっと機械の音がなくなったと思ったら冷たい風でビクビク。
なかなか集中してもらえず、自分も暴れたらヤダなって
今の所は走られず、その場でジタバタされるだけなので
すぐにおさめられますが、怖かった場所に行く事が怖いって
洗脳されるのかジリジリと後退するので
ここは怖くないよって所から始まって、
何とか輪乗りにこぎつけました。

左手前はここまで膨らむか？ってくらいなので
今日から少しずつふくらはぎも使って合図することに。
でも今日は使うと走らねばって勢いになるので
この時間に脚を使うのはマズイかも。
何度か試しましたがアヤシイ。

安全第一にリズムを一定に出来るようにしました。
先生はずっと無言だったので自習。
後半は、この馬のペース作りをしたくて
少し元気に動かしてみましたが
もっといけるって言われたので、まだまだダメだな。

もっとガンガンいくと今度は膨らみを防ぎきれないので
ワンダージェニアルの癖をどんどん見つけていく事かな。
やる事がいっぱいだけど、馬的にそんなにギュウギュウと
要求する事も出来ないし。
どうすればいいんだろう？？？
リラックスして動いてくれるように
絶対に緊張させないようにほぐすこと。


駈歩は危険すぎたのでしませんでした。

ワンダージェニアル（１９００鞍）馬場レッスン

ジェニアルが覚えられません。何でこんな覚えにくい名前なんだろう・・・。

今日は常歩と停止。馬をほぐすこと。でした。

しっかり体全体を使ってのびのび歩かせる。
歩いてきたらハミを受けてくれるか確認。
思ったより早く反応してくれました。
でも鞍が持ち上がってないので、もっとほぐして
鞍が持ち上がったらＯＫ。褒める。
でも褒めたらハミが外れてしまって、やり直し。
失敗しないよう「お利口さんだね」って口で褒めました。

そのままの状態で速歩。
「落ち着いて、私」自分が焦らないように自分に声をかけて
慎重に速歩。いい感じ。でも少しすると
ハミが外れてしまいました。

まだワンダージェニアルの癖とか、どうやって乗ればいいのか、
何に反応するのか、自分の引き出しがナイナイづくしのスカスカで
恐る恐る乗っています。
速歩のペースもまだ全くわからず、どのペースが自然で
後肢の踏み込みが良くなるのか・・・。
今のところ後肢の動きは感じ取れません。
前輪駆動のままです。あたりまえですが・・・。

拳を定位置にして指を少しだけ動かして合図を送る。
内腿だけを使って馬を動かす。

後半は常歩から停止の練習。
絶対に後退させないこと。
停止してフッとハミを受け入れてくれたら、よく褒めること。

同じ運動ばかりすると集中せずに周りをキョロつくので
時々、違う運動を混ぜながら集中をきらさせないようにする。
今日は郵便配達のバイクの音にビビッて暴れました。

最後に駈歩を輪乗りで２周くらいしました。
発進からワイルドすぎて
もっと内腿を使い続けてワイルドさを消すように言われました。

ワンダージェニアルの馬場デビューに携わる事が出来て
本当に貴重な経験です。先生の指示をしっかり聞いて
新馬から馬場馬に変身する姿を長～～～い月日をかけて
自分に与えられた試練として
焦らず、丁寧に、修行を積んでいけたらいいなと思います。

クライナーヘルツ（１８９９鞍）障害レッスン

クライナーヘルツのフラット運動はポニー級の高速軽速歩で
バテバテです。疲れきったところから障害レッスンの始まり～。

最初は障害１コでした。横木だったので安心だと思ったら
踏み切りがメチャクチャで大苦戦しました。
後半になってコツがつかめました。

次は先生が「ここを通って回転してここを通って回転して
障害を通過したら出た手前の方へ曲がって回転して
この障害を通過」
「？？？？？？？？？？」
「アップルがあちこちにあるって思ってもらえれば」

アップルの軸が１つで、あとは他の障害を使って
軸を必ず通過して。でした。
でも障害を通過した時の手前ってすぐにわからないからなぁ。
まぁ先生が教えてくれはるわって思って
駈歩しました。

アップルなのにウインナーみたいな形に通ってしまって
「もっと輪乗りみたいに」
しまった～。すっかり忘れてた。
障害を通過したら大きく回って障害前の直線を
しっかりとっておくクセ？がついてて
アップルをすっかり忘れてました。

回転の時に減速しないよう元気よく動かしておくこと。

あとは先生から指示が細かくとんできたので
指示通りに出来るよう頑張ったつもりです。

で、最後の１コの障害で定番のシーソー飛び。
１歩入るって思ってたら遠くからオリャーって
飛びついていったので自分がギッコンバッタンと
シーソーみたいに動いて終了～。
ちゃんと１歩入れるか入れないかを自分で決めないと。
難しいです。

乗馬クラブで感激

年末から初乗りまで少し日があくから忘れ去られてるかも。
って密かに思ってた事があります。
シャイな性格の犬のハナちゃん。
今日は馬の手入れが終わったあと、遠くにハナちゃんがいたらしく
私は裸眼だと全く見えず、
先生と話していたらハナちゃんがいるよって教えてくれはったので
「ハナちゃーん」って呼んでみました。
「あっ、ハナこっち向いてる」
「ハナちゃーん」
そしてハナちゃんはこっちへ向かってシュタタタっと
小走りに来ました。
でも隣は飼い主の先生。きっと先生の方へ行くって
思ってたら私のほうへ来てくれました～
もう完璧に覚えてくれてるって思いました
くっつき虫が大量にくっついてたので取ってあげました。

また会った時に呼んでみよ～