ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ロングビリーブ(742鞍)障害レッスン

2008-05-15 23:55:10 | 乗馬日記2008
マンツーマンでした。マンツーマンはレッスン内容がかなり自由なんで
楽しみです。今日はなんだろう???

「今までで飛んだ最高の高さはどれくらいですか?」
「試合で?レッスンやったら最近この馬で90」
「じゃあ、今日はどこまで飛べるかやりましょう」
ここ最近ロングビリーブに乗ったら悪戦苦闘してたんで大丈夫かな?
でも、この馬でないと安心できないし、ハミ受けの事は忘れて
ロングビリーブを伸び伸びと走らせようと思いました。

「今日はフラットをしっかりやっていきましょう」
って言われても、めっちゃ重い!ぜんぜん動かへんし。
速歩も歩度が伸びるより、並歩みたいな状態。
しかも出入口に近づくと止まるか歩くかどっちか。
「もう駆歩してください」
なんとか駆歩がでました「もっと速く!」
ちょっと歩度を伸ばしました「もっともっともっとー。姿勢は真っ直ぐで」
いつもならこの速度でOKなのに今日はもっと速くって・・・。
半分ヤケクソで拍車をグッサリ使いました。
広い馬場を思いっきり走りました。さすがにこの速度は風を感じます(笑)
やっとOKが出て、歩度をつめて、歩度を伸ばしての繰り返し。
最後は「速足」で最初と違ってサクサク動いてくれます。
でも手前を変えると激重。また同じことの繰り返しです。
かなり動かして休憩になりました。
「これだけ動かしておけば大丈夫でしょう」

最初はクロスバーでした。左手前は得意なのか順調なのに
右手前は外にふくらんでふくらんで大変でした。
「これから高さを上げていきます。障害前の直線は
馬が飛ぶ準備をしているから人が別の合図を送ると馬が混乱するので
直線は歩度をつめるくらいで。直線にくるまでの間に元気よく
しっかり歩度をのばしておいてください」

高さを上げるって宣言されると自分にビビリが入って緊張します。
「私は元気よく動かすから最後は馬なりでどうにかなるわ(笑)」
ロングビリーブを信用して上で静かに乗ろうと駆歩しました。
ロン君は一発目から後肢でバーを引っ掛けて失敗したので
仕切りなおして同じ高さです。
すごく順調に高さが上がっていって、障害をまともにみると怖い!
飛ぶ時は絶対に下を見ないで前だけ向いておこうと、ただそれだけです。
1メートルになった時、ロン君は自分の中で踏み切りが合わなかったのか
いきなり横切りました。急な動きだったけれど落ちることもなく無事でした。
また気を取り直してラストは95センチでした。
これは歩幅がバッチリ合ってたので高さを感じることもなく無事に通過です。
今日は自己記録を更新しました!すっごく嬉しいです。
障害苦手でちっとも成長しない私に、こんな高さを体験させてくれるのは
ロン君だけです。ありがとう。帰りの道中で噛まれても許せるわ(笑)
そして気分よくレッスンが終わって試合の申し込みをしました。
申し込んだのは、60センチ(なんでやねん!)

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