長生殿 生〆
娘時代から知る、乾燥させた長生殿とは違い柔らかい落雁。和三盆と清粉でできた御菓子。
乾燥させた長生殿は、母など祝い事に取り寄せたり、茶会にも重宝されていた。
娘、お勧めの土産で、初めて知りました。
落雁打ち上げた直後、蜜を含んだ柔らかい状態で密封包装されたものと、御菓子の栞に。
長生殿とは
加賀藩三代藩主前田利常公の創意と小堀遠州卿の命名により 生まれた長生殿。三百数十年間変わらぬ製法を 守り続け日本三名菓の一つ。
日本三大銘菓とは
◆金沢森八・長生殿 寛永2年/1625年
前田利常公の創意と小堀遠州卿の命名により生まれた長生殿。
http://www.morihachi.co.jp/
◆長岡大和屋・越の雪 安永7年/1778年
岡藩9代藩主、牧野忠精公が病に伏された時、近臣が憂い、
大和屋庄左衛門(大和屋庄七の祖)に相談し、庄左衛門はこれを受け、
寒晒粉に甘みを加えて調理した菓子。
http://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/
◆松江風流堂・山川
茶人として名高い不昧公(1751-1818)の好んだ代表的な名菓を先代が復元
http://www.furyudo.jp/
取り上げるメディアにより、
◆福岡松屋菓子舗・鶏卵素麺
土産の長生殿 生〆
直ぐにも頂く時間は無く、帰宅して賞味できるのをワクワクと。お茶の設えをするのも焦れったく、開封して、一口、口へ~♪
とても格調の高いお菓子なので、
輪島塗のお盆に盛って、茶をたててが本来なのでしょうが〓
このフワリとした口溶けと豊かな風味は絶品でした。
半分は、早速、夫が~♪
後は、食後、ゆったりと思いきや、キッチンを離れているうちに次の一本に手がついて、朝起きると新しい包みまで開封されて、残りは一本。茶道をたしなんでいる夫なんだから、こんな高級菓子をいただける一服立ててくれてもいいのに。と、ちょっとムッ~と。
残りの一本は私のと、隠しおきました(笑)
いつか、金沢の店の茶房で抹茶と頂けるのを楽しみにしたいです。
お嬢さんのお勤めは ここ?なのかしら。
松江のお菓子は食べたことがあります。 越の雪は あったような なかったような(=^・^=)
ご主人のお手前で 頂きたいですね。
4/2 甲山の麓にある北山緑化植物園に花見に行きます。昨春も お庭で お手前と 花見団子を楽しみました。 今年は 私が手作りの桜餅(まがい)を持参しますが、12ヶも作らないといけないのです。 山の会の例会です。
山の会、充実なさっていて素敵ですね~♪
娘の勤務先は、森八です。
好きな職で、雰囲気もよく頑張っているようです。
金沢へいらっしゃることがあれば、一度食べてみてくださいね。駅の構内店にあるそうです。