violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

長生殿 生〆

2014年03月09日 | バラ


長生殿 生〆

娘時代から知る、乾燥させた長生殿とは違い柔らかい落雁。和三盆と清粉でできた御菓子。
乾燥させた長生殿は、母など祝い事に取り寄せたり、茶会にも重宝されていた。

娘、お勧めの土産で、初めて知りました。

落雁打ち上げた直後、蜜を含んだ柔らかい状態で密封包装されたものと、御菓子の栞に。



長生殿とは

加賀藩三代藩主前田利常公の創意と小堀遠州卿の命名により 生まれた長生殿。三百数十年間変わらぬ製法を 守り続け日本三名菓の一つ。

日本三大銘菓とは
◆金沢森八・長生殿 寛永2年/1625年
前田利常公の創意と小堀遠州卿の命名により生まれた長生殿。
http://www.morihachi.co.jp/

◆長岡大和屋・越の雪 安永7年/1778年
岡藩9代藩主、牧野忠精公が病に伏された時、近臣が憂い、
大和屋庄左衛門(大和屋庄七の祖)に相談し、庄左衛門はこれを受け、
寒晒粉に甘みを加えて調理した菓子。
http://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/

◆松江風流堂・山川
茶人として名高い不昧公(1751-1818)の好んだ代表的な名菓を先代が復元
http://www.furyudo.jp/

取り上げるメディアにより、

◆福岡松屋菓子舗・鶏卵素麺

土産の長生殿 生〆
直ぐにも頂く時間は無く、帰宅して賞味できるのをワクワクと。お茶の設えをするのも焦れったく、開封して、一口、口へ~♪
とても格調の高いお菓子なので、
輪島塗のお盆に盛って、茶をたててが本来なのでしょうが〓

このフワリとした口溶けと豊かな風味は絶品でした。

半分は、早速、夫が~♪

後は、食後、ゆったりと思いきや、キッチンを離れているうちに次の一本に手がついて、朝起きると新しい包みまで開封されて、残りは一本。茶道をたしなんでいる夫なんだから、こんな高級菓子をいただける一服立ててくれてもいいのに。と、ちょっとムッ~と。

残りの一本は私のと、隠しおきました(笑)

いつか、金沢の店の茶房で抹茶と頂けるのを楽しみにしたいです。

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2 コメント

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Unknown (Tazurin)
2014-03-30 15:06:37
長生殿の生は食べたことがありません。
お嬢さんのお勤めは ここ?なのかしら。
松江のお菓子は食べたことがあります。 越の雪は あったような なかったような(=^・^=)
ご主人のお手前で 頂きたいですね。
4/2 甲山の麓にある北山緑化植物園に花見に行きます。昨春も お庭で お手前と 花見団子を楽しみました。 今年は 私が手作りの桜餅(まがい)を持参しますが、12ヶも作らないといけないのです。 山の会の例会です。





ありがとう (ビオラ)
2014-03-31 22:38:03
いつも、コメントありがとうございます。

山の会、充実なさっていて素敵ですね~♪

娘の勤務先は、森八です。

好きな職で、雰囲気もよく頑張っているようです。

金沢へいらっしゃることがあれば、一度食べてみてくださいね。駅の構内店にあるそうです。

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