人が集まることの天国と地獄 第二章

このブログの内容の多くは私の実感からして根掘り葉掘り書いていますが、それを単に読むだけではその実感が伴いませんから、結果的には理論理屈になります。

ちなみに私の場合は読んで・自問自答して・結果をイメージして・その納得確信でもって自分のものとしています。

だから完全真理の良い悪いで判断しない・善悪損得優劣で判断しないことの文言を読んだときに…此れは凄い・此れしかないとまで…納得確信できたのも、過去に実感していた「何でそうなるの」「何で、何で」の諸々がつながったからです。

ちなみに良い悪いで判断するから…
人を責めたり自分を責めたりして、それが愚痴や小言や不満や不足を言うことになっている事実、

また成績優秀と劣るものとの差、体力腕力の強弱の差、上手下手、器用不器、迅速と鈍行など…ほっとけばいいことを気にしていること

また自分のことをほっといてまで人様の面倒を見たがる人

ちなみに私は世間一般より知識能力が劣ると自覚していただけに…自分のことで精一杯だから…他のことは成り行き任せにしていました。

またそれだけに…妻が私の愚痴小言ならぬ・身近な姑や義理姉妹や人様の愚痴小言や不足や不満をしょっちゅう聞かされたり、息子娘の要らぬ心配をマジになっているその様相や、
また人が集まっている中に私が溶け込められない時に感じた違和感やその壇上に立っている人や多くの人に囲まれて何やらご満悦になっている人様の様子などを観察していて何やら違和感がありました。

またご縁のあった霊能者や山田耕栄さんが謙虚な人と周りの人が言っていたが、さにあらず見せ掛けだけで・けっこう目立ちたがり屋だったことや寂しがり屋だったこともわかってきました。

ちょっと横道にそれましたが…
人が集まる中に競い合い差をつけたがることが無ければどうでしょう…

愚痴小言・不満不足・不安心配・喧嘩・怒り嫉妬憎悪のない集まりならば…

また個人差を意識することなく人それぞれの感性や知識能力技能や創意工夫を一堂に集めて皆が一緒になってことを成す場合はどうでしょう…

…事実が如くにイメージしてみてください…何だか天国に思えませんか！

ところが現実は全く異なります。

しかも個人の力量ではどうすることもできない現実事実があります。

そこで…我先駆けて…孤独の自由にして…
日々食って寝て糞をしながらにしてただ生きているだけのような有様の中に何で楽しさがあるのか…

何で貧乏丸出しが楽しくて面白がれるのか…

黒だかりに飛び交うハエや粉塵が舞いクモの巣だらけで牛糞がいっぱいたまっていることを気にしないで平気でいられるのは何で…

人様が訪ねてくることも電話が鳴ることも皆無が如くで、またテレビやビデオがなくて寝るだけの母屋となり、その玄関口に設置しているのがブログを書くためのパソコンとダルマストーブだけの有り様が何で…

それらを如何にも自慢そうに書いているのは何で…

これらの事を我が身に置き換えてイメージしてみてください。

そして理解しにくい箇所や違和感があれば…詳しくコメントしてください。

あなたの身に置き換え・イメージしてその返事を出します。