孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

「本気」「意欲」「目指す」「熱中集中」「根性」「真面目」「素直」「真剣」「真心」は偽善です。

2016年01月10日 | Weblog
心精神が安定してくると不平不満も悩みもないわけですから、
然るに暇で退屈しているときでも=何もすることが無ければ=ただボケーっとしている時間が多くなります。
ところが=ただボケーっとしていれるようになるにも=長い年季奉公が必要です。

(私の場合)当初はあまり変化刺激が無さすぎてすぐに退屈して何かすることが無いかあれこれ探し出して、それが無ければ結局テレビを見るか麻雀ゲームで時間つぶしをすることにもなっていましたし、最悪の場合はパチンコ三昧の時もありました。

ところがそれでは心穏やかとは言えませんから、満足も不満も苛立ちも様々な思い感情も出てきて、結果的には余計なことをして、あとで精神が疲れていることに気付く、その繰り返しばかりしていました。

それでも小さいながらも後悔反省になるから、その小さな後悔反省を何度も繰り返している内に、いつの間にやら少しづつテレビやゲームに興じる時間が減ってきたのは事実です。

それが意識力・実践力・自力自信の精神力なのです。
※ごく些細なことながらも=最も重要=なことなのです。

だからいい加減な精神力・意識力では中途半端に終わるのです。

然るに小さな不平不満を無くしていかなければ無意識の内にもついつい出てしまうのが、いい加減な・中途半端な・完全ではない人間意識なのです。

だから本気とか意欲とか頑張るとか志せとか目指せとか、真面目にとか、素直になれとか、熱中集中・根性から真剣から真心までの様々な装飾美化した言葉を出す必要があるのです。

しかしそう簡単には問屋が卸してくれないから(意識力・実践力=自力自信の精神力不足から)結果的には思うようには行かないで中途半端になるのです。

然るに「大は小から」の基本を知識的に知っていても、しかしその「小」よりも「大」ばかり意識しているのが昨今の私たちなのです。

しかも心のゆとり・余裕でもって<待て>ずにして、その「結果を足早」に望んでいるのです。

だからこの世もあの世のこともブログの世界も=可能性のある小よりも可能性のない大きいなことが重点になっているでしょう。

とにかく先行きの不確かな、しかも末期的にも思える現在だけに、いつまでも此れまで通りの心精神意識では、どうしょうもないままに困り果てて、やがて死に至ることでしょう。

然るに「不完全意識からは同じ不完全な矛盾偽善の結果」になること
然るに「結果じゃないよ、原因の=心意識=にあり」
然るに「大よりも=小=にあり」この基本に納得確信できなければ精神世界に関わる意味がありません。

然るにどんな小さな不平不満であれ、その不平不満が出る限りは苦楽・矛盾・偽善を味わい続ける繰り返しで人生を終えます。

その不平不満が少しでも減るためには素朴謙虚にして見栄張らない生き方に方向転嫁しなければこの世に生まれてきた意味を成しません。

然るに苦楽のない精神の安定した普通の幸せ、この世で生きながらにしての=地上の天国=を味わうことにはなりません。

とにかく大したことではありませんが(イケメンや美女の宇宙船が来るわけではありませんが)
特別で人工的な趣味嗜好娯楽の変化刺激・苦楽・ストレス・虚しさ寂しさの孤独感を味わいながらそのままに老後に至り、そのままの満たされぬ思いの未練や後悔や執着でもって死に至る生き様よりも=この地球・自然界に人間として生まれてきたその価値ある生き様を心身の健康健全でもって十分に味わいながら、その苦のない楽な死に様になれるかもしれません。

またあの世でも来世でもその心精神が=引き継がれ活かせる=意識・命となるかもしれません。

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