不完全で矛盾偽善のある巷の常識や道徳や伝統風習などは必要ありません。

ちなみに常識や道徳などは…
不完全意識にして矛盾偽善がある人間が思い考え成していることの、その多数の思いのその集合意識からして成り立っていますから、
その逆の非常識や不道徳もあって当然であり、
その何れが正しくて何が間違っているかなどと善悪優劣損得の矛盾意識で判断していることが原因からして、
この世人間界が不満と欲と矛盾でもって間違い狂っているのです。

また伝統風習などは大昔の神懸かり奇跡を成す超能力者や霊能者の類が占い預言したり、その結果からして人身御供・人柱・生け贄を捧げる（お供えを捧げる）ことになったり、また私は正しいとばかりに魔女狩りや異端児を火あぶり斬首することにもなったのですが…

その一連の流れからして宗教化し、神社仏閣や教会でもって執り行うことになったり、その流れが時代ごとの世間の伝統風習となって広がり、それが一般化したのが現在の伝統風習なのです。
（考古学遺跡調査で大正時代の末期まで人柱を立ていた事実があります）

だから巷の冠婚葬祭に宗教が絡んでいるのです。

そして信じてもいない宗教でもって何某の式を執り行う矛盾偽善があります。

ちなみに誕生した子供を抱えて神社仏閣教会に拝礼参拝したり端午の節句や成人式や結婚式でもって祈り願い祝ったり、また四季ごとに神社仏閣の祭り式典が盛大に執り行われています。

何はともあれ…何某の欲からしてそれが伝統風習となったのです。

ちなみに他力依存にして祈り願い祝うのも欲なのです。

その人様の欲を神や仏が叶えてくれる・見守り援助救済してくれると思うのも・洗脳絡みや自己陶酔の・得手勝手な人間の欲なのです。

その人間の欲を叶えてくれる神仏が実在しないのに…
困った時の神頼みとなったり、溺れる者は藁をもつかむことにもなり、そんな我が身の願い・欲からして・偶像の神仏を祀っている神社仏閣や教会の神仏や教祖指導者先生を信じたがることにもなっているのです。

とにかく欲張って何か事を成して・その結果を出して自己満足し自惚れ慢心するすことよりも…
結果を出す原因となる不完全で矛盾偽善のある人間意識の真実事実を深く知ることが先決重要となるのです。

ところが多くの人はその事実を知らずにして、やみ雲に神仏を信じたり・超能力や霊力や念力を成す者を信じ願い頼ったり、また技能能力のある人間関係を築き信じて頼ることでもって何か事を成したがることにもなりますが、
その人間関係が原因で成功したり失敗に終わったりしているのも、また裏が出て逆転しているのも事実なのです。

ゆえに神仏を信じ願うのも、超能力者や霊能者や念力を施す者を信じ願うのも、人様を信じ頼り願うことになるのも、何某の「結果」を得たがる欲であり・他力依存であり、自力自信の精神力が弱い証になります。

ところが「結果」を出したがる欲が無くなれば精神安定にしてストレスのない生き方になり、またそれが自力と自信の確かな精神力にもなります。

然るに喜怒哀楽の矛盾がある人為人工的な形や人様の他力に迷い惑わされることも無くなりますから、尚更に精神安定となります。

となれば…家族を含めた・欲が渦巻く・人様が集まるところにわざわざ出向くことも無くなります。

そして人間関係が必要のない孤独の自由を味わうことにもなり、過去の人間関係から解放された・心穏やかな精神安定が居心地のいい・快いことになり、それが幸せにも思えるようになります。