「真の精神世界」をお伝えしているブログです。

人間は生まれたからには必ず死にます。
だから宇宙の愛の仕組みは誰もが公平なのです。

ただ人様と比べれれば、死ぬのが早いか遅いかの違いはあります。
だから大方の人は長寿を願い長生きしたがります。

そうなると（矛盾の世界だけに）死に対する不安恐れを持つことになります。
となると「生きることにも、死ぬことにも」＜自信＞が無いことになります。

そこで他力頼みで生きていくことにもなります。

それが神様仏様頼り、開祖教祖様頼り、超能力・霊力・念力の類に頼る、また医科学の術者や薬剤に依存することにもなり、また国家社会や身近な人間関係にも依存したがりますし、しかも拘り執着します。

然るに（自分のこと・個性・自主性・自由を失っても）上下左右の他力依存関係を重要視しすることにもなります。

ところが成り行き任せに出来るだけの自力と自信の精神力があれば、然るに「死を恐れる」ことになりません。

然るに他力に依存することよりも自力で生きることになります。
となると無理も出来ませんから、当然ながら＝素朴・普通・楽な＝生き方になります。

それを言い換えると、素朴・普通・楽に生きることからして他力に頼る事無く己の自力で生きることになり、それが自信・精神力にもなるのです。

ところが「今どき人間」のように実力と実績の積み重ねで生きることになると「病気や怪我や事故」が結果的に命取り＝人間関係の崩壊や破壊＝となるかもしれません。
だからあらゆる用意手立てを講じていなければ安心して眠れません。

それでもいつ寝返る者・仕返しして来る者・裏切る者が出てくるかもしれませんし、また一人コケれば皆がこける時代ですから、その先行きは不透明で不安心配があります。
しかも真坂の有事や天変地異が待ち構えていますから、おちおち寝てもいられません。

しかも身近な人間関係の問題も絡んできますから、まさに四面楚歌・八方ふさがりが如くの生き方になります。

しかもそのストレス発散のための趣味嗜好娯楽さえもその人間関係からして新たなストレスになっている状況ですからどうしようもありません。

然るに孤独感を含めた精神性疾患の人が増え続けているのです。

とにかく人間は元からして孤独なのだから、その孤独にして生きる術・自力・自信の精神力を磨き高めていなければ、不完全で矛盾のあるこの世人間関係の中では生き辛くなるのが当たり前なのです。

だから先ずは孤独の自由からして己・個性に見合った自力と自信を身につけていくことが完全なる宇宙・神＝愛の心＝に近づくことにもなるのです。

然るにそれが真の精神世界なのです。