～今を生きるとは～知ったかぶりをしないで一度読んでください。

人間は肉体と感情体と精神体でもって成り立っています。
そして人間として生きている価値を肉体の五感でもって味わい感じることが出来のです。
然るに人間は精神体でもって「生きている価値」を味わうために生まれているのであって感情体で生きているその思いを脳裏に浮かべて想像したその思い価値観を味わうためではありません。

ちなみに今を生きている価値・食している価値・安らかに寝ることが出来る価値・食ったものが消化されて糞となりその肉体が動ける価値＝事実＝で生きている価値を味わうことにあります。
また自然界の四季折々と接し触れ合い～それが見られる価値・聞こえる価値・収穫することが出来る価値とそれを食して味覚を味わえる価値があります。

ところが思い感情で生きていれば良いや悪いや好きや嫌いやの善悪優劣損得の矛盾で生きることになりそれが比較競争となりまた差別となってその矛盾の思いその差別などの～その思い感情を味わうことになるのです。

然るに今を生きている事実を味わうのか、それとも生きていることの思いやその感情を味わうために生きていくのか～その違いなのです。

そして～今を生きている事実を味わっているだけなら当たり前で普通だが～
それが感情となれば～此れではダメだの不満と何とかしなければの欲からして動くことになり、その結果次第で自己満足となったり不平不満になりながらもその喜怒哀楽を味わうことになり、そして一時的な満足感・価値間を味わうだけではなくその不平不満からしてイライラしたり不安心配になったり時として腹立ち怒りとなったり更に憎しみ嫉妬や憎悪となって何でも破壊したくなりそれが自傷自殺となったり逆に殺傷沙汰にもなり人殺しや戦争にもつながっていくのです。

ちなみに好きや嫌いの選り好みからして始まるセックス絡みの恋愛が青春だとばかりに思い違いしてその喜怒哀楽を味わうことにもなっていますし、しかも喜怒哀楽を味わってこそ・セックスあっての人間人生だと錯覚勘違いしているところがあります。

また不完全意識を持った人間が思い考え創作した物や形に関われば同じ不完全な思い感情を味わうことになるのですが、それが巷の趣味嗜好娯楽の類でありその喜怒哀楽のストレスを味わうことになります。
だから生活に便利な道具が人殺しや戦争に便利な道具ともなります。

また思い感情から始めたことがドツボにハマって抜け出せなくなった人・墓穴を掘った人が大勢います。
しかも思い上がり自惚れ慢心からして私は偉い・私は正しいと主張堅持することで名誉名声やの肩書やら権威権力や財力を手にしている偽善者が多くいます。
～書けばキリがありません～
然るに思い感情からして人間界が間違い狂うのですから～
生きていくことに必要としない思い感情を捨てて～
肉体と精神体でもって生きていけば～
今を生きている事実・その価値を味わいながら人生が終わり何ら思い残すこともなく心安らかに死に至ります。

なのに貴方様は思い感情を後生大事に守って生きていきますか～
そして比較競争し差別し合い人間同士が闘い合い殺し合うことになってもいいのですか～
～何度も似たようなこと書いていますが～理解納得確信となりましたか～

そして貴方様がブログ等で今を生きる何て書く前に自らが今を生きていることを実践するのが先決です。