不満と欲と矛盾に満ちた人間様が世間に目立っているのは…世間が狂っているからです。

宇宙・神・愛の仕組みの必然ご縁に仕組まれ続けて、思いもよらない過疎地暮らしの自己縮小となり、それが孤独の自由を味わえることになり、また欲張らない生き様からして心穏やかな精神安定となり、それが幸せに思えるまでになりました。

その欲張ることから離れていると自然的に欲しいものが不思議なくらい減っていきます。
だから食って寝て糞をしながら生きているだけで十分になるのです。
だから衣食の選り好みもなくなり毎日同じような生活模様になり特別なことがありません。

俗に言う…味気ない生活とか地味な暮らしとなりますから…特別に自慢することもありません。
…あえて自慢するとなれば孤独の自由を味わっていることです…

そんな安っぽい地味な生活が長く続くほどに巷の人為人工的な諸々さえも味気なくなり魅了されることもなくなり、その内に何だか騒々しいだけになりました。

とにかく必要なものはあっても欲しいものがなくなるのです。

ちなみに娘夫婦家族が海外旅行に行った時のお土産や孫の海外修学旅行の時の珍しいお土産よりも…その時に見せてくれる娘夫婦や孫やの明るくて元気な笑顔をいただく方がありがたいのです。

ちなみに最近の映画ドラマでの人情愛情で感動するも何だか特別過ぎます。
何たってＳＦでしか起きないような偶然でもって感動させたり神業が如くの物語にしたり超能力的奇跡的な偶然からして感動させる類が多くなりました。

然るにありきたり的な展開よりも変化刺激に富んだ展開でなければ客寄せできないからです。

そんな奇想天外な展開に騙されて馴染んでいるのは一種の洗脳になります。
だから普通では物足りなくなるのです。

ちなみにブログがご縁で最近メル友になったばかりの主婦宅ではテレビもありません。
…夫婦ともにテレビを見る気がないからです…

また洗濯や手洗いやお風呂でも洗剤石鹸を使っていません。
…夫婦ともに清潔に拘り執着することから離れているのです…

また特別に欲しいものはなく娯楽や観光旅行も苦手だそうです。
…世間的なことに馴染めない性格個性を持っているようです…

然るに自然体で生活していたいのに世間が許してくれない・認めてくれないことに悩む時があるようです。
…しかも身近な親までが加わってくるのですからたまりません…

然るに世間が正しいとして馴染んでいる人が世間に馴染めないでいる人の加害者になっているのです。

然るに数に限りがある有限の世界でもって欲張ることが弱者を虐める結果になるのと同じことなのです。

そんなことも理解できないで私は正しいとして間違い狂っているのが世間に馴染んでいる人なのです。

…だから私は正しいと思っているでしょう…
…だから気に入らなければ否定反発や排除していることが多いでしょう…
…だから正義の味方・ヒーローに魅せられているでしょう…
…だから子供にも私は正しいとして押し付けているでしょう…
…またその子が大人になれば同じことを繰り返すでしょう…

だから…どっかで…止まらなければ…ハルマゲドンに突き進んでいくのです。

たかがばい菌殺しや洗剤から始まりそれがハルマゲドンになっていくのです。

事の始まりの些細なことさえ解決できない人間が何で偉そうに世間に目立っているのでしょうか…世間が狂っているからです。

それでも言い訳正当化し私は正しいと続けますか…

それでも理想目的をもって欲張りますか…

何のためにブログを読んでいるのでしょうか…