孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

この世人間界の不満と欲と矛盾から離れて自然界の中で呑気に暮らすことをお勧めしているブログです。

2019年11月15日 | Weblog
この世人間界が不満と欲と矛盾に満ちて間違い狂っていることからして…
私はその人間関係や巷の人為人工的な諸々から離れた過疎地での単身暮らしとなっていますから…
その分だけ自然界と仲良く接することになり、またその分だけ自然の恵みを味わうことが多くなり、またその分だけ摩訶不思議な自然界の現象や驚き脅威や珍しい生態に触れることも多くなりました。

然るに不完全で矛盾や偽善がある人間関係&人間界よりも…
その人類有史以前から用意されている自然界との関係が重要なことに気付き目覚め自覚納得確信となっています。

それゆえに尚のこと自然界の大切さを事あるごとに書いてきましたし、そのたびに人間界のお粗末さを書くことにもなりました。

然るに…人間関係よりも自然界との関係が重要になるのです。
ちなみに私は妻や子や孫と過ごすよりも自然界と接しているほうが何だか楽しくなるし心身穏やかにして時を過ごせるのです。

そこで過去の投稿記事…2019年10月25日 投稿の「あまり知られていない自然界のドラマと珍現象と薬用効果の霊芝とツル系の果実と地球外生命体に関する記事」と重複しますが…このブログに来られたのが初めての人もいるかもしれないので要約し簡単に紹介します。

*年中行事のタケノコ掘りや山野草採取に今年はミョウガが加わり、そのミョウガの炊き込みご飯が妙な美味しさでクセになりましたが…そのミョウガが秋にも発芽することがわかり一年で二度味わることになりました。
*敷地内の片隅で山椒の実がなっているのも見つけました。
…一般的には佃煮にして長期保存するようです。
*猫にマタタビといわれるマタタビを挿し木にして育てて今年初めて結実しました…効果はストレス解放・食欲増進・老化防止があるようです。
*敷地内に植えている果物の王様のグリーンキウイとゴールデンキウイを食していますが、皮には3倍の栄養があることからして丸かじりするほうがいいようです。
そこでサルナシと言われる皮ごと食べやすく甘いミニキウイの苗をネットで購入して敷地内に植え付けましたから三年後が楽しみです。
*ちなみに毎年作っている10種類のミネラルがあるドクダミ茶の十薬が加われば健康増進まちがいなしとなります。

*暇つぶしに山の中に入り込んで俗に言う赤線道や獣道を散策していると癌に効くサルノコシカケ・霊芝を発見しましたが採取は見送りました。
*そのサルノコシカケを発見した近くでイノシシが水浴びする大きな水溜りが2箇所ありました。
*また森林の中の直径30㎝くらいの木に自転車の空気ポンプが2mくらい上にぶら下がっているので不思議に思い近寄ってみると、なんと二股に枝分かれした枝の根元に(20年前と思われる)サビた空気ポンプが引っ掛かり深く食い込み挟まれていたのです。
と言うことは…空気ポンプが挟まれぶら下がったままに成長し続けるという珍現象がずーっとずーっと続きますから…見物したければいつでもどうぞ…
*また流れる水もない山奥の森林の中の落ち葉や枯れ枝の堆積した中に3㎝ほどの子ガニが隠れていました=山の中にカニがいる=のを始めて見ました。
どうやら「あかてカニ」といわれるようでして…何と何と吉野川の海岸で生まれた稚ガニが阿波踊りで有名な池田町を超えた東みよし町の山奥まで登山してきてそのカニが産卵することになれば生まれた海岸まで戻ると言う人間で言えば艱難辛苦の運命を背負っていることになります。

*私んちの庭先の水がめの水面に毎年ミズシマシ・スイスイが飛んでくるし、ヤンマートンボの幼虫が水がめの中で育っていたこともあります。
*ジョロウグモの美しさを知りましたから、やたらとクモの巣を壊さないようにしています。
*トカゲやムカデや蛇などを忌み嫌うことがなくなりました。
*害獣と言われる(めったに見ることがない)猪やタヌキやハクビシンと車の夜道で出会うと驚きの変化刺激となります。
*色鮮やかな毛虫が背丈のある雑草の若葉を食べるためにてっぺんまで登るのですが、そこへ私が草刈りに来ると・雑草のてっぺんで体をブルブルふるわして・近寄っちゃダメとばかりに目立つ警戒信号を発信しているのを今年も見ました。
*毒蛇マムシ一家・大中小6匹が集団で移動するところを見たし、そのマムシがガラガラヘビが如くに尻尾を立ててブルブルふるわせて近寄る人間に警告を発している様を見たこともあります。
*ツバメが飛来してくるのも高度限界があるのか、私んちより下の家屋に飛来してくるのに、私んちには一度も飛来してきません。
*またイチョウの木の銀杏目当てに苗木を移植したが高度限界が原因か未だに銀杏が出てきませんし、同じくザクロやスモモも実がなりません。
*数年前に土手が崩れていたところに桜の木と梅の木が自然発生して現在大きな木となっています。
*コンクリートに囲まれた町で冬の底冷えがあっても森林の中では森林の温度からして底冷えとはなりません。

*また15年前から囲炉裏の上に山の水を入れた鋳物製の分厚い鍋を吊り下げているのですが(焚火をして高温になるのに)その水面に綿くずのようなカビが浮かび増殖し、それが鍋のふちに付着すると、なんと鋳物がエサになるのか侵食して凹んでいくのです。
だから鍋の内側の縁から底まで凸凹だらけになっています。

*ところで極めつけにあるのが=謎の発光体=飛行体であり透明体であり発光体なる=地球外生命体が11年間連続で夏場の庭先に飛来していることです。
時には6体ほどが身近な所でクリスマスツリーが如くに発光点滅を繰り返しているときがありました。

*ところで暇つぶしにアケビのツルを移植するためにアケビのツル探しをしていたら、アケビより小型だが実がアケビより甘いムベを見つけましたが根ごと掘り出すのが無理な場所だけに、時期が来たら伸びたツルを切り取り挿し木にしようと目論んでいます。

ちなみにアケビの実がなるツルごと引っこ抜き移植していますから…やがてアケビの実を簡単に食することができますし、毎年のびるツルで籠などが編めます。
また雑木のてっぺんで傘の如くにツルを張りめぐらしているから収穫しにくいので…自然界で自生しているアケビの実やツルは希少価値があります。
それだけにアケビのツルで作った籠に相当な価値があり、またアケビ料理が料亭などの季節品となっています。

またアケビのツルが運よく(奇跡が如くに仕組まれて)根元からてっぺんまで丸ごと落ちていたのを拾いましたから…ご希望ならば譲ります。

ところでブログで初めて紹介するのが「ニッキの木」ですが…
ご近所におよそ100年以上と思える大木がありますが、残念ながら畑の日陰になるとしてこの秋に伐採されるのですが、その周りには子供のニッキの木がたくさん生い茂っているので、ニッキの葉は年中収穫できます。
そのニッキの葉を煮立ててお茶にすればシナモン茶と同じになります。

とにかく此れからはドクダミ茶に加えてニッキの葉のお茶を飲む機会が増えそうですから…薬草だけに健康に役立ちます。
だから私んちの敷地に若いニッキの木を二本移植しましたので成長が楽しみです。

また過疎地暮らしとなった初期の頃に竹細工をしたり、また竹炭つくりの真似もしていましたから、この先で再度挑戦することになるでしょう…

何はともあれ不満と欲と矛盾に満ちている人為人工的な諸々から離れて暇になった分だけ自然界と接することが多くなり…
その豊かな自然界の中でのんびりと過ごすことの意義・価値を再認識し、また事あるごとに気付き新たに見直し続けているのが現在です。

ちなみに今日は山ブドウの実を教えてくれて初めて見ました。
その山ブドウの実を収穫して焼酎に漬ければ珍味な山葡萄酒になります。

またつい最近のことですが…そう寒くはないのに囲炉裏端で焚火をしたり庭先で木くずや枯草を燃やすことで何かしら心が休まる感じになることを忘れていたが再認識することになりました。
だから暇で退屈なときは焚火をして…ゆらゆらと立ち上がる炎や煙を飽きもせずに二時間~三時間くらい心静かに眺めています。

とにかく何事も暇しているから出来ることです。

だから二度と過去の生き様(自己拡大)に戻ることにはなりません。

またそれだけに街中から離れた(自己拡大から離れて)自然界の中で素朴謙虚にして(自己縮小をして)暮らすことを皆さんにお勧めしているのです。