ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2023年05月16日 | サッカー
瞬間風速の5位は結局は8位に落ち着いた。
まあ、19日の「金J」京都戦に勝って、
ボトム勢を引き離すとともに、トップ4にプレッシャーをかけるのみだ。

それでは「J30」の節目となった土日のサッカーシーンを振り返る。
  • J1
新潟2対1横浜M 2位横浜Mが逆転負け。首位神戸とは勝ち点5差
柏0対1横浜FC 横浜FCが最下位脱出。柏のシュート21本は空砲に
浦和3対1G大阪 逆転負けのG大阪。ついに最下位転落
  • J2
東京V0対1町田 上位の東京対決は首位町田に軍配。バスケスが恩師の前で退場
清水5対0藤枝 静岡対決を制したのは8戦無敗の清水。この8戦で29得点
いわき0対1秋田 最下位いわきとの東北対決を制した秋田。PO圏6位に浮上
  • J3
長野2対1松本 「クラシコ」は天皇杯代表決定戦に続いて長野が連勝
今治0対0愛媛 上位の伊予対決はスコアレスに終わる
奈良0対1FC大阪 J3参入同期の近鉄線対決は大阪が意地のウノゼロ勝ち
  • JFL
仙台0対0滋賀 ミネベア1対0青森 武蔵野2対1大分 三重0対1ホンダ

仙台と滋賀の首位攻防戦はスコアレス。武蔵野に敗れた大分に代わり、
ミネベアが得失点差ながら3位に浮上した。ホンダは開幕戦以来7戦ぶりの白星。

既視感も初モノも

2023年05月15日 | コンサドーレ
「金J」多摩川クラシコときのうの30周年記念試合の狭間の湘南戦。
だが、展開といい、ゴール数といい、見応えは今節屈指だったのでは。

30年 ゴールの祝砲 競い合い 相手の2倍 放ちめでタイ

今回の湘南戦は以下の点で、昨年8月の対戦とのデジャヴをおぼえた。
  • 右サイドのクロスから駒井先制点(不敗神話は健在)
  • クラブの節目の得点(J1での500得点に到達。昨年は450得点)
  • スパチョークの活躍(昨年は初出場・初アシスト。今年は初得点)
  • またも阿部に決められる(川崎時代から厄介)
昨年8月から数えて、24戦で50得点を積み上げたとは感慨深い。
何しろ12年J1では34戦で25得点に終わったクラブなので。
それもまた30年の歳月がもたらした成長のひとつか。

デジャヴという点では、タナシュン→小柏の「ユニバ代表ホットライン」
同点ヘッドに、かつてのエース内村を思い出したのはワタシだけか。
内村も上背に恵まれなかったが、相手DFの間に巧みに入り込み、
大事な場面でヘッドをよく決めていた。また、スパチョークのゴラッソは、
昨年10月の浦和戦のルーカスの先制点が重なる美しい弾道だった。
前日のFC東京・徳元の先制点が93年開幕戦のマイヤーの1号ゴールに
似ている、と初代チェアマンがこじつけていたが、
シュートの位置はスパチョークの方がより近いような。
「東南アジアの選手の得点」も30年前には想像できなかった光景である。

むろん連勝や浅野の自己最多シーズン7得点といった初モノにも拍手。
浅野はファーストタッチでDFを置き去りにしたFC東京戦に続き、
今回は重心移動のみでDFを揺さぶってみせた。絶好調と言ってよい。
19日の京都戦も3戦連発を期待する。

それにしても「ドン・フライ対高山善廣」のような試合を立て続けに見せられ、
ウノゼロや2対0のノーマルな勝ちでは満足できなくなりそうで怖いwww

  • ホークス
オリックスに3対3で引き分け。この3連戦は1勝1敗1分けの結果に。
1点リードで迎えた8回に、4番手・モイネロが痛恨の失点。
今季初先発のガンケルの初白星を消してしまった。
12回に今季初登板となった8番手・甲斐野の3人斬りは明るい材料だが。
  • JRA
ヴィクトリアMを制したのは4番人気のソングライン
ソダシの連覇を阻み、昨年の安田記念に続くGⅠの2勝目を挙げた。

なお馬券orz 前言通りにディヴィーナの複勝を購入。
2番16番を絡めたワイド(ともにオッズ100倍超)も
お遊びで少額買った。4着止まりで血の涙を流すハメに・・・

ヴィクトリアMの予想

2023年05月14日 | ギャンブル


今季初連勝を遂げて、瞬間風速ながら5位に浮上した湘南戦を語るのは
あすに回し、きょうはマイル女王決定戦・ヴィクトリアMを考える。

重賞6勝のメイケイエールが出走取消とはいえ、
出走16頭のうち、重賞の勝ち馬が14頭。さらにGⅠ馬が4頭。
とりわけ昨年の二冠牝馬の1枠2番スターズオンアース
昨年の勝ち馬の8枠16番ソダシの対決が注目を集めている。

そんな今年の出馬表を眺めていて、気になった1頭がいた。

前日最低16番人気の7枠13番ディヴィーナ

近走の結果が振るわないとはいえ、13年・14年に初の連覇を遂げた
ヴィルシーナの娘をここまで軽視してよいのか・・・
最低人気で3着に入線し、2千万馬券をもたらした15年ミナレットも重なる。
当時この馬の単勝を買って玉砕したリベンジを今年は試みる。

複勝13に1千円の一点勝負

馬主の「2の呪縛」と馬名がもたらす「神がかり」の走りを期待する。
もしかしたら、2番16番を絡めたワイドや3連複にも手を出すかも。

  • ホークス
オリックスに3対8で敗れて3連勝ならず。
先発全員の16安打を浴びて8失点と投手陣が振るわず。
3回に山本から3点を奪った時は、よく追いついたと思ったが。

湘南戦の展望

2023年05月13日 | コンサドーレ
昨夜の「金J」多摩川クラシコ@国立は、FC東京2対1川崎
札幌・FC東京・川崎の間に3すくみ成立。得失点差で札幌優勝
そのFC東京も川崎もまとめて抜き去る好機となった3時間後の湘南戦を語る。

相手はここまで11戦2勝5分け4敗・勝ち点11の15位。
札幌とは勝ち点5差。ただし、試合消化数は1少ない。
開幕戦の大橋ハットやG大阪戦の町野の前半4得点は鮮烈だったが、
最近は5戦勝ちなしの苦境(3分けから連敗)。5戦すべて先に失点した。

札幌も浅野・小柏・ネコタク・菅の好調な攻撃陣にものを言わせて先手を取りたい。
特に昨年8月の5対1の圧勝劇で、駒井と興梠のゴールをお膳立てした
小柏の活躍に期待している。むろん今年は自ら得点してもかまわない。

要注意の選手には、チーム得点王の町野をやはり挙げざるを得ない。
最近2戦は音無しだが、かえって不気味に映る。
ここまでともに6得点。菰野町出身の浅野と伊賀市出身の町野の
「三重対決」の行方はいかに。
2年先輩のタナシュンとの「履正社対決」も見ものだ。

中6日と中9日の対戦は、一見すると不利に思えるが、
イレギュラーな間が空いた湘南がかえって不利だと楽観している。
今季初の連勝を遂げるとともに、
あすの試合を控える中位勢にプレッシャーを与えるべし。

  • ホークス
オリックスに4対3の逃げ切り勝ち。5回までにギータの7号ソロなどで
4点をもぎ取ると、合わせて7投手の必死の継投で相手の反撃を3点に食い止めた。
ただ、10日の連続被弾に続き、連打を浴びて1死も取れずに降板した
2番手の松本裕の状態が気がかり。31戦で16登板ではさすがにお疲れか。
  • 新日本後楽園大会
30回目の節目を迎えるベスト・オブ・スーパーJrが開幕。
V4を狙うIWGPジュニア王者のヒロムがいきなりマイク・ベイリーに敗れる波乱。
また、金丸とデスペラードの元鈴木軍対決は、金丸が4の字固めでデスペ撃破。

サメ動画に脚光

2023年05月12日 | コンサドーレ
いつもアンテナを張っている浅野雄也 かみついたら離さない宣言の森唯斗
札幌にも福岡にも最近は「サメ人間」が出没しているwww

その浅野について、Jリーグ公式CHが10日にプレー集の動画をUPした。
札幌サポ必見の3分間であり、もちろん話題になっている様子だ。
福岡戦の「幻のアレ」のゴラッソ扱いがうれしいやら悔しいやら。
「浅野弟」の呼び方を否定する煽りサムネイルは、
三ツ沢のゴール裏でドッピエッタを目の当たりにして
「兄貴より使える!!」と思わず叫んだワタシには我が意を得た思いだった。

その浅野の好調の要因については
「ミシャ式にフィットしたから」「ミシャ式に染まっていないから」
という二つの対照的な見方があるようだ。
それを考えるのもサッカーの楽しみだが、今は小難しいことを考えず、
浅野のゴラッソ集(≒菅のペチペチ集)を素直に楽しむ。
ワタシは諸事情で足を運べないが、あすの湘南戦も連発を期待している。

  • ホークス
日本ハムを6対3で下し、同じスコアで敗れた前夜の雪辱。
近藤が4号2ランを含む2安打3打点の活躍。甲斐にも今季1号が出た。