ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

日本ダービーの予想

2023年05月28日 | ギャンブル
クリーンシート阻止がやっとだった名古屋戦を振り返るのはあすに回し、
きょうは3歳牡馬の頂上決戦・日本ダービーを予想する。

第90回の節目を迎える今年は、混戦模様だった昨年から一転し、
「無敗の皐月賞馬」3枠5番ソールオリエンスに人気が集中している。
皐月の圧巻の大外一気。おととしの雪辱を期す鞍上。コントレイルと同じ枠番。
いろいろな話題に彩られた「無敗の二冠馬」は誕生するのか否か。
ここで過去の節目のダービーの1・2着馬を並べてみる。
  • 第80回(13年)キズナ・エピファネイア
  • 第70回(03年)ネオユニヴァース・ゼンノロブロイ
  • 第60回(93年)ウイニングチケットビワハヤヒデ
  • 第50回(83年)ミスターシービー・メジロモンスニー
ウマ娘オタにはおなじみの名馬がずらり・・・というのは置いて、
勝ち馬4頭にすべて当日1番人気という共通点がある。皐月の上位馬も強い
上記8頭のうち6頭が皐月で掲示板&2頭が二冠制覇
「皐月で好走した人気馬が期待に応える」 これが節目のダービーの傾向か。

よって、ソールオリエンスを軸に据えて、まずは皐月2・3着馬を絡める。

6枠12番タスティエーラ 7枠14番ファントムシーフ

皐月は不運な落鉄で文字通り足がついた怪盗もとい「ルパン三世」(母ルパン2)。
2度目の連覇を狙うユタカを鞍上に、お宝をさらえるか。

他に馬券に絡めるのは以下の3頭。

3連勝で青葉賞を制した1枠2番スキルヴィング
毎日杯Vの7枠13番シーズンリッチ
3連勝で京都新聞杯を制した8枠18番サトノグランツ

「ダービーを勝てない」というジンクスがつきまとう青葉賞の勝ち馬だが、
デビュー4戦すべて府中2000以上を走り、3勝2着1回の戦績は軽視できない。
ワタシが「最もダービーVに近づいた青葉賞の勝ち馬」と考える
12年フェノーメノ(ディープブリランテのハナ差2着)の歩みに似ているとも思う。
キタサンブラック産駒のワン・ツーがあるかも。

キタサン産駒と言えば、昨年は最外8枠18番からイクイノックスが2着入線。
今年はその枠番にサトノダイヤモンド産駒が入った。奇妙な因縁を感じる。
キタサン産駒2頭の争いに割って入りそうな。

そして、やはりドゥラメンテ産駒を1頭は押さえておきたい。
GⅠ馬にして芝・ダートの「二刀流」8枠17番ドゥラエレーデではなく、
シーズンリッチを選んだのは、母父が3月に召されたハーツクライなので。
15年ダービー馬の父と04年2着の祖父の御加護がありますように。
オッズもすこぶる美味しいしwww

3連複5-2・12・13・14・18の10通りに300円ずつ総額3千円

今回は馬連ではプラス収支が難しそうなので、3連複で勝負する。
2枠4番トップナイフはこれが10戦目。さらに使い過ぎの感がある。
ひいきにしている5枠9番グリューネグリーンも府中では買えぬ。距離も少し長いし。

  • ホークス
首位ロッテに6対5の延長サヨナラ勝ち。
最終12回の1死一、三塁の絶好機にギータの右前打で決着。
投手9人を送り込んだ総力戦が報われた。
一軍復帰戦で5回に同点1号2ランを放った牧原大も良い仕事をしてくれた。