ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

既視感も初モノも

2023年05月15日 | コンサドーレ
「金J」多摩川クラシコときのうの30周年記念試合の狭間の湘南戦。
だが、展開といい、ゴール数といい、見応えは今節屈指だったのでは。

30年 ゴールの祝砲 競い合い 相手の2倍 放ちめでタイ

今回の湘南戦は以下の点で、昨年8月の対戦とのデジャヴをおぼえた。
  • 右サイドのクロスから駒井先制点(不敗神話は健在)
  • クラブの節目の得点(J1での500得点に到達。昨年は450得点)
  • スパチョークの活躍(昨年は初出場・初アシスト。今年は初得点)
  • またも阿部に決められる(川崎時代から厄介)
昨年8月から数えて、24戦で50得点を積み上げたとは感慨深い。
何しろ12年J1では34戦で25得点に終わったクラブなので。
それもまた30年の歳月がもたらした成長のひとつか。

デジャヴという点では、タナシュン→小柏の「ユニバ代表ホットライン」
同点ヘッドに、かつてのエース内村を思い出したのはワタシだけか。
内村も上背に恵まれなかったが、相手DFの間に巧みに入り込み、
大事な場面でヘッドをよく決めていた。また、スパチョークのゴラッソは、
昨年10月の浦和戦のルーカスの先制点が重なる美しい弾道だった。
前日のFC東京・徳元の先制点が93年開幕戦のマイヤーの1号ゴールに
似ている、と初代チェアマンがこじつけていたが、
シュートの位置はスパチョークの方がより近いような。
「東南アジアの選手の得点」も30年前には想像できなかった光景である。

むろん連勝や浅野の自己最多シーズン7得点といった初モノにも拍手。
浅野はファーストタッチでDFを置き去りにしたFC東京戦に続き、
今回は重心移動のみでDFを揺さぶってみせた。絶好調と言ってよい。
19日の京都戦も3戦連発を期待する。

それにしても「ドン・フライ対高山善廣」のような試合を立て続けに見せられ、
ウノゼロや2対0のノーマルな勝ちでは満足できなくなりそうで怖いwww

  • ホークス
オリックスに3対3で引き分け。この3連戦は1勝1敗1分けの結果に。
1点リードで迎えた8回に、4番手・モイネロが痛恨の失点。
今季初先発のガンケルの初白星を消してしまった。
12回に今季初登板となった8番手・甲斐野の3人斬りは明るい材料だが。
  • JRA
ヴィクトリアMを制したのは4番人気のソングライン
ソダシの連覇を阻み、昨年の安田記念に続くGⅠの2勝目を挙げた。

なお馬券orz 前言通りにディヴィーナの複勝を購入。
2番16番を絡めたワイド(ともにオッズ100倍超)も
お遊びで少額買った。4着止まりで血の涙を流すハメに・・・