ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

NHKマイルCの予想

2023年05月07日 | ギャンブル
「ロースコア必至」の見立てが良い方向に外れて、
再び五分の戦績に戻したFC東京戦を語るのはあすに回し、
きょうは3歳マイル王決定戦・NHKマイルCを考える。

昨年はダノン「スコーピオン」マテンロウ「オリオン」
ギリシャ神話を思わせるワンツーになった一方で、
最低18番人気のカワキタレブリーが3着に入線し、3連単153万円の大波乱。
今年も雨模様とか6枠12番クルゼイロドスルの出走取消とか
「横山父子が内枠で一家団らん」とか不穏な雰囲気が漂っている。

一方で、前哨戦のマイル重賞を制した珍名馬2頭の前評判が意外に高い。

3連勝でNZTを制した3枠6番エエヤン
ユタカを鞍上にアーリントンCを制した5枠10番オオバンブルマイ

今回はこの2頭を絡めた穴狙いの3連複を広く浅く遊ぶ。他に絡めるのは以下の4頭。

アーリントンC3着の2枠4番ショーモン
NZT3着の6枠11番シャンパンカラー
ファルコンSハナ差2着の7枠15番カルロヴェローチェ
朝日杯2着の8枠18番ダノンタッチダウン

3連複4・6・10・11・15・18のBOX20通りに100円ずつ総額2千円

20通りのうち16通りが万馬券となっている。

2着馬を無視して手を出した前走3着の2頭について。
ショーモンはデビュー5戦すべて馬券圏という安定感を買った。
シャンパンカラーはデビュー2連勝の府中の実績を評価した。
1頭ぐらいはドゥラメンテ産駒を押さえるという思惑も。
カルロヴェローチェは以前も記したが、UAEダービーの1・2着馬を
新馬戦で蹴散らした。左回りの重馬場も経験済み。
皐月賞は最下位18着に沈んだダノンタッチダウンだが、
「最外8枠18番」「ダノックスの馬」「安田厩舎」「鞍上川田」
という要素が、昨年の勝ち馬ともろに重なった点が気になった。

なお、7枠の2歳王者「GⅠを勝てない鞍上」
8枠のファルコンSの勝ち馬「調教師の息子のやらかし」という
それぞれのマイナス要素を考えて斬った。

  • ホークス
ロッテを6対3で下し、幕張で今季初勝利。
1点を追う8回に、4番手の澤村を攻めて
ギータの2打席連続となる5号2ランで逆転した。
その後もギーマの適時打と川瀬のスクイズで追加点。
先発・東浜は10安打を浴びながらも8回3失点の粘投で3勝目。
終盤には嶺井との沖縄尚学&亜細亜大バッテリーも再び。