ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どうなる日本ダービー

2023年05月26日 | ギャンブル
「代表選出ゼロ」「イニエスタの神戸最終戦は7・1札幌戦」
マリノス撃破の翌日に札幌に降りかかった凶報は忘れて、
まずは23日に足を運んだこちらのイベントについて語る。



都内4カ所で開催中の「日本ダービー街頭イベント」
ワタシは丸の内に2号と赴き、クイズラリーやとことこレースの予想を楽しんだ。



まあ、参加賞のみに終わったが。大当たりは本番にとっておく、ということで。

さて、その日本ダービーはきのう枠番が以下のように決まった。
  1. ベラジオオペラ
  2. スキルヴィング
  3. ホウオウビスケッツ
  4. トップナイフ
  5. ソールオリエンス
  6. ショウナンバシット
  7. フリームファクシ
  8. メタルスピード
  9. グリューネグリーン
  10. シャザーン
  11. ハーツコンチェルト
  12. タスティエーラ
  13. シーズンリッチ
  14. ファントムシーフ
  15. ノッキングポイント
  16. パクスオトマニカ
  17. ドゥラエレーデ
  18. サトノグランツ
無敗の二冠制覇をめざすソールオリエンス
「無敗の三冠馬」20年コントレイルと同じ3枠5番を射止めた。
ファントムシーフで連覇をもくろむユタカも昨年と同じ7枠に入った。
今年は第90回。過去の節目の結果と合わせていろいろ考える。

なお、JRAとラスカルと言えば、ラスカルスズカ(サイレンススズカ半弟)。
99年菊花賞3着の実績はあるが、この年の日本ダービーは出走できなかった。

  • ホークス
日本ハムに1対5で敗れて4連勝を逃し、3位に転落。
万波とマルティネスにそろって2ラン被弾。
今季初先発のガンケルには苦いマウンドになった。

喜び二重奏

2023年05月25日 | コンサドーレ
北の大地で札幌もソフトバンクも競り勝ってうれしい。

【ルヴァン杯グループA第5節:札幌3対2横浜M】

深井がスタメンとして、宮市が終盤の交代で復帰した一戦で
「オレも復帰戦」青木の股抜きパスからの股抜きシュートが決勝点に。
ルーカスの同点ヘッドはなかなかレアな一撃だったし、
ミランも何だかんだとルヴァン杯2戦連続ゴール。良いものが見られた。

ただ、飯倉の負傷交代が相手ながら心配。軽傷であることを祈る。
また、桐耶がスタメンDFの試合で榊原にゴールを許すと、
5年前のこの試合のトラウマがよみがえるので勘弁して下さい。

これでグループAの2位以上が確定。
勝ち点を10に伸ばし、2位集団のトップにおどり出た。
決勝T進出の細かい条件は後日改めて語るが、
大雑把に言って「6月18日の磐田戦に負けなければ決勝T進出」となる。
他力ながら1位抜けの可能性もあるので、全力で勝ちに行くべし。

なお、試合後に荒野とソンユンがかなりエモーショナルに言い合っていたが、
ネガティブな衝突ではないことを願う。

【ソフトバンク2対1日本ハム】

2000投球回数を達成した和田が5回1失点で今季4勝目。
1000投球回数を達成した7回2失点の上沢に投げ勝った格好に。
2回の栗原の逆転5号2ランが値千金の一発になった。

  • ルヴァン杯その他
磐田に0対2で敗れたグループAの鳥栖と
鹿島にウノゼロ負けのグループDの柏の敗退が決定。
一方で、第5節で横浜M・名古屋に続いて決勝Tに進んだクラブはなし。
特にグループBは4クラブが勝ち点2差にひしめく大混戦。
  • U20W杯
日本1対2コロンビア 前半に先制したが、後半の10分間に2失点。
松木のPK失敗も重なり、勝ち点を上積みできず。

ルヴァン杯・横浜M戦の展望

2023年05月24日 | コンサドーレ
夏日になったかと思えば、最高18度の肌寒さ。
最近の首都圏は気温の乱高下が激しい。6月3日夜の柏戦はどうなる?

着衣に気を配りつつ、今夜の横浜M戦@札幌ドームを語る。
ルヴァン杯のグループリーグもあと2戦。
決勝T進出の残り6枠を15クラブが争う展開になっており、
今夜の結果次第では、けっこうふるいにかけられそうな気配だ。

相手の横浜Mは、名古屋とともに4戦全勝で決勝Tに勝ち上がった。
札幌戦を前に「予選全勝をめざす」とタテマエを掲げてはいるが、
新潟・大阪に続く長距離アウエー3連戦の中3日の3戦目でもあり、
かなりのお試しメンバーで臨むのではとみる。
前節のG大阪戦で退場となり、次節の福岡戦は出場停止となる
DF松原はおそらくフル稼働させるだろうが、他の顔ぶれが読めない。
GKにしても、G大阪戦のスタメンだった飯倉でも、そのG大阪戦を
契約上の理由でお休みした一森でもなく、オビパウエルを起用するかも。

対する札幌は、勝ち点3を得たらグループ2位が確定する。
のみならず、他グループの結果次第では決勝T進出も決まる。
しかし一方で、次節は中2日で3位名古屋戦が待ち受けるとあって、
ターンオーバーは避けられない状況でもある。
事実、特別指定のDF岡田大和の「学徒動員」が報じられた。
まずは双方のスタメンの顔ぶれが見どころになるか。

そして、勝敗とは別に、双方の「不屈の漢」の試運転も気にかかる。
札幌はMF深井一希 横浜MはFW宮市亮
奇しくも、同じ右ひざのじん帯断裂からの復帰が濃厚だ。
2人のポジションを考えると、マッチアップがあってもおかしくない
顔合わせだが、そろって無事の復帰戦を祈る。

  • ホークス
日本ハム3連戦は4対2で先勝。
四番ギータが8号ソロ&犠飛2本で3打点と主砲の働き。

晴れの国が生んだ若武者

2023年05月23日 | コンサドーレ
今週はルヴァン杯やリーグ戦、U20W杯を経て
日曜日には日本ダービーに臨む忙しい週になる。
よって後回しにしていた「第3の田中」を語っておく。
02年3月15日生まれ。175センチ。70キロ。岡山県真庭市出身。
中学時代は出身地の隣にある津山市のFCヴィパルテでプレー。
当時から左足の評価が高く、同市の強豪・作陽高校(今年から倉敷市)に
進む道もあったが、「自分がサッカーで上に行くには寮生活が必要」と
縁もゆかりもない帝京長岡を選んだ。同期にはMF谷内田哲平(京都)らがいる。
18年に高校選手権8強&全日本フットサルVの好成績。
19年の高校選手権は前年越えの準決勝進出を果たし、
松木玖生(FC東京)らを擁する青森山田に1対2の惜敗。
この1点は田中が30Mドリブルからファーのサイドネットを揺らした
美しいゴールだった。当時の帝京長岡からは谷内田ら3人がJ入りしたが、
田中は岡山甲府のオファーを断り、「プロで生き残るには力不足」と考えて、
「プロで即戦力と呼ばれる選手」を目標に明治大に進んだ。

・・・以上の経緯はこちらの記事が詳しい。
「左足から精度の高い多彩なパスで攻撃の起点になる」というふれ込みだが、
記事を一読し、サッカーのスキル以上に意識の強さ・高さが印象に残った。
スカウトの智樹がずっと追いかけ続けたのもうなづけた。

なお、明治大1年の時に4年だった小柏は、
今回の加入内定に「来年いっしょにやるのが楽しみ」と歓迎のコメント。
これは「いっしょにやる=来季も札幌残留」という意思表示と考えていいんだね?

土日のサッカーシーン

2023年05月22日 | サッカー
ノーマルtotoの2週連続一等ゼロを期待したが空振り。
気持ちをリセットして、土日のサッカーシーンを振り返る。
  • J1
柏1対1神戸 首位神戸は引き分け。40Mオウン・ゴールの失態
横浜FC2対1川崎 神奈川対決は横浜FCが3勝目。瀬古の恩返し弾は空砲に
G大阪0対2横浜M G大阪は1人退場の相手に無得点。サポ応援拒否も悪手に終わる
  • J2
町田2対1清水 注目の一戦は首位町田に軍配。清水は終盤の失点癖が再発
大分1対1長崎 3位と4位の九州対決 大分は1人退場の長崎を突き放せず
大宮1対1仙台 監督交代の大宮。新監督が昨季率いた仙台に何とか引き分け
  • 天皇杯
1回戦24戦が終了。J3の11クラブとJFLの7チームが2回戦へ。
番狂わせは5戦。J3沼津がJFL滋賀に、J3鳥取がJFL三重に、
J3八戸がJFL仙台に、J3奈良がJFLホンダに、
そして、JFL岡崎が関東1部の栃木シティにそれぞれ苦杯を喫した。
なお、6月7日の札幌の2回戦の相手は、若林君と翼君のゴール(本当)で
東京国際大に競り勝ったJ3相模原に決まった。
  • U20W杯
日本1対0セネガル 松木の一撃で白星スタートに成功。
このU20代表の中では、さすがに存在感が抜き出ている。

  • ホークス
西武を3対1で下して3連戦を勝ち越し。
5回2死満塁の川瀬のセーフティースクイズによる
3点目が地味に効いた印象。
  • JRA
オークスはダントツ一番人気のリバティアイランドが二冠達成。
2着ハーパーに6馬身差をつける歴史的な圧勝劇だった。
ドゥラメンテの15年皐月賞Vの実況に重ねた
フジ立本アナの「これほどまでに強いのか!」という叫びも理解できる。
ただ、彼女の強さを称えるオリジナルのフレーズを用意してほしかった
という思いもある。

なお馬券orz ワタシのヒモはみんなどこに消えてしまったのか(泣)
コナコーストの7着が最上位