ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

17年回顧/札幌狂歌集・前半戦

2017年12月26日 | コンサドーレ

天皇誕生日もイブも出勤日だったので、きのうのクリスマス当日はのんびり。

有馬を当てて食べるブッシュ・ド・ノエルの美味しさよ。

それでは、今季詠んだ狂歌を振り返る恒例の試み。まずはJ1前半戦の17戦から。

  • 2/25 第1節・アウエー仙台戦 0対1

10年ぶり 天敵になお 決められて 2月の奥羽 ため息覆う

(開幕戦は残念な黒星。かつての札幌キラー・石原直樹が決勝点)

  • 3/4 第2節・アウエー横浜M戦 0対3

10番に厳しさ学ぶ 嗚呼しんど 首位にはばたく カモメ見上げて

(10番の斎藤学に進藤が子ども扱いされて3失点。横浜Mは2連勝で首位に)

  • 3/11 第3節・ホームC大阪戦 1対1

咲きかけた 桜の花を 押しとどめ 4年と4月 待ちわびた一歩

(J1での勝ち点も、都倉のJ1ゴールも、4年4カ月ぶりの偶然)

  • 3/18 第4節・ホーム広島戦 2対1

春の使者 安芸から来るとは これ如何に 蝦夷の寒さに クマは目覚めず

(今季初白星の相手は広島。今季を通して残留争いを繰り広げる相手に)

  • 4/2 第5節・アウエー甲府戦 0対2

新チャント 甲斐なく倒れた その後に 移籍の甲斐あり 水戸の仇討ち

(自身のチャントが披露された深井が重傷。昨季水戸だった兵働に先制を許す)

  • 4/8 第6節・ホームFC東京戦 2対1

7と9 合わせた力で ゴール決め 8番欠けても 倍の穴埋め

(深井を欠いた一戦。ジュリーニョと都倉のゴールで逆転勝ち)

  • 4/16 第7節・ホーム川崎戦 1対1

同窓に ホットラインを 見せつける 無邪気なデジャヴ タクマしきかな

(U18同期の奈良の前で、荒野が都倉にアシスト。昨季の松本戦の再現)

  • 4/22 第8節・アウエー浦和戦 2対3

シンジてた 古巣で反撃 導いた モーションひとつで コースが空きと

(小野伸二が久々にさいスタのピッチに。1点差に迫る福森のFKではおとり役)

  • 4/30 第9節・アウエー磐田戦 2対2

俊輔を 欠いて輝く 左利き 見せ場分け合い 試合も分ける

(福森が先制アシスト。上田が同点FK。俊輔欠場でも双方のレフティが躍動)

  • 5/6 第10節・ホーム大宮戦 1対0

10戦目 「俺らの10番」 引き寄せる 勝ち点3と 先輩解任

(10番宮澤が決勝点。室蘭大谷の先輩の大宮・渋谷監督はほどなく解任に)

  • 5/14 第11節・ホームG大阪戦 0対2

魔が潜む 前後半の 終わり際 魔と魔を合わせ ドームは「ママの日」

(ホーム初黒星。母の日の一戦は、前後半の終了間際の失点を取り返せず)

  • 5/20 第12節・アウエー新潟戦 0対1

仇敵に 塩を贈るか 塩試合 選手の顔つき 青菜に塩か

(ボトム3に沈む新潟戦で、呂比須監督の初陣に白星献上)

  • 5/27 第13節・アウエー鳥栖戦 0対1

3連敗 募る悔しさ プライスレス 「試される大地」 大地に試され

(入場料を観客が決める一戦でウノゼロ負け。独移籍を遂げる鎌田大地が決勝点)

  • 6/4 第14節・ホーム神戸戦 1対2

前後半 終了間際に 負の引力 ニゥトンの前に 墜ちる札幌

(早々に先制しながら、また魔の時間帯に沈む。ニュートン=ニウトンは苦しいか)

  • 6/17 第15節・アウエー鹿島戦 0対3

2得点 自身のパスで 演出し 古巣相手の これがダイゴ味

(前半30分で3失点の惨敗。うち2点は大伍のパスが起点に)

  • 6/25 第16節・アウエー柏戦 1対2

水無月に 光も無しか 6連敗 11番は 輝き放つが

(6連敗の暗いトンネル。ヘイスの鮮やかなFK弾も勝ち点につながらず)

  • 7/1 第17節・ホーム清水戦 1対0

キーパーに 届カヌヘッド 痛恨に 清水が敵地で 地雷ふみ月

(ソンユンのフィードをDFカヌが処理ミス。都倉→ヘイスが決めて7連敗阻止)

J1の厚い壁に6連敗を喫しながらも、17戦4勝3分け10敗の勝ち点15。

何とか残留圏の15位に踏みとどまり、後半戦に反攻を期す。


クリスマスに反省会

2017年12月25日 | ギャンブル

キタサンブラックが有終のGⅠ7勝目。サブちゃんが中山で新曲を披露。

そんな幸せな光景がイブに待っていた有馬記念を振り返る。

ワタシの馬券は、軸はともかく、2着の2枠3番クイーンズリングを読めず、

穴馬と期待していたサクラアンプルールはドベという不幸せ。ただただ反省するばかり

・・・となるところだったが、危ういところで今年も何とか収支をプラスにできた

というのは、きのうの中山はルメールが2勝して「年間200勝」の大台にリーチ。

これを受けて、念のため、鞍上ルメールの3番も直前にヒモに追加したのだ

<3連複2-1・3・5・9・10・14の15通りに600円ずつ総額9千円投資

結果として大正解 3万2千円超の払戻金をGETできた。

加えて、きのうは年間ポイント稼ぎに買ったtotoBIGも5等1770円が当たるプチ幸運。

いったいなぜ? と不思議に思っていたら、2号が予想外の告白。

最近、友だちとランチに出かけたついでに、この神社にお参りしてきたそうな。

ありがとう ありがとう 寿司または焼き肉を楽しみに待つがよい

こちらは金運・くじ運・ギャンブル運を上げるパワースポットとして有名な神社。

我が家もこれまでかなりの御利益を受けており、

ここ数年は初詣とは別に、年頭の正しい意味の「お礼参り」を恒例にしてきた。

また近日中に足を運ぼう。東西金杯の前にでもwww

それにしても、有馬記念は1着も2着も引退レースとは思えぬ走りを見せた。

ともに良い仔を出してほしい。つーか、この2頭の配合を試しては?

<2頭とも父の父がSS。2×2の超インブリードなので至難

サブちゃんの新曲も、北国の人間の心情を愛馬に重ねた直球ぶりが評判だし、

第2の「さらばハイセイコー」になるかなあ。


有馬記念の予想

2017年12月24日 | ギャンブル

天皇誕生日のJRAは、注目馬がそれぞれ「らしい競馬」を披露。

オジュウチョウサンが圧巻の障害GⅠ4連覇。

イスラボニータが有終のGⅡ勝ち。でも薄氷のハナ差であわや2着www

ちなみに、ワタシはイスラ応援の複勝500円を買っていた

払戻金800円は「ブロコレころがし」で有馬のサウンズオブアースの複勝に投入する予定

さてイブの大一番はどうなるか。有馬記念を予想する。

まずは例によって「勝ち馬の条件」から。

  1. GⅠ馬が有利(絞れて5頭)
  2. 年内にGⅠ制覇の経験(さらに絞れて3頭)
  3. 前走は菊花賞・秋天・JC(2の3頭は全て前走JC)

昨年は「クリスマス有馬は直行した菊花賞馬が3着以内」というジンクスから、

サトノダイヤモンドを軸に据えて成功した。イブ有馬はどうか。過去の勝ち馬を調べた

<カッコ内は馬齢とその年の主な勝ち鞍。馬齢は現在の表記による

  • 06年:ディープインパクト(4歳/春天・宝塚・JC1着)
  • 00年:テイエムオペラオー(5歳/春天・宝塚・秋天・JC1着)
  • 95年:マヤノトップガン(3歳/菊1着)
  • 89年:イナリワン(5歳/春天・宝塚1着)

その年の春天・宝塚・JCの勝ち馬、いずれも強く見えるが、

強引に共通点を見つけるとしたら、「3000M以上のGⅠを勝った」ことか。

だとしたら、やはり1枠2番キタサンブラックは軸から外せない。

絡めるのは以下の5頭。

絶好枠に入った昨年4着の1枠1番ヤマカツエース

母も兄2頭も3着以内の血が騒ぐ3枠5番トーセンビクトリー

芝5戦全て3着以内の「中山巧者」5枠9番サクラアンプルール

JC制覇の勢いのままに5枠10番シュヴァルグラン

アルゼンチン共和国杯の勝ち馬は軽視できぬ7枠14番スワーヴリチャード

3連複2-1・5・9・10・14の10通りに1千円ずつ総額1万円

サクラアンプルールは蛯名騎乗も重なり、07年マツリダゴッホの気配が漂う。

スワーヴリチャードは「空気の読めないイタリア人」の再来が怖い。

一方で、6枠12番サトノクラウンは馬場が渋らないと買いにくい。

唯一のディープ産駒7枠13番ミッキークイーンは牡馬相手の戦績がイマイチ。

マカヒキ故障などディープ産駒を取り巻く雰囲気も良くない。

・・・と、真面目な予想はここまでにして、お遊びの予想も。

公開抽選会で浮上した「十四」「一」の数字。

素直に考えると、1番14番の組み合わせだが、少しひねって

4番ブレスジャーニー11番ルージュバックの組み合わせが面白そう。

というのは、昨年はプレゼンター・田中マー君(11月1日生)で1着11番・2着1番。

今年のプレゼンター・前田健太は4月11日生である。

ワイド1-14&4-11に1千円ずつ

ブラック絡みの3連複2-4-11も500円 加えて1-4-10も少しだけ


  • 天皇杯

C大阪3(2延長0)1神戸 横浜M2(1延長0)1柏

天皇誕生日の準決勝は、ともに延長にもつれ込む白熱の展開。

元日のさいたまに舞うのは、サクラかカモメか。

C大阪の勝敗には、リーグ4位の柏のACL参戦もかかる。

  • クラシコ

レアル0対3バルサ 首位バルサが3連勝&レアルと勝ち点14差。

前半と後半で展開が一変。カルバハル退場&PK献上でレアルは万事休した。

  • ドラゲー福岡国際大会

ドリーム戦は、もっちーが真・最強ハイキックで斎了を退ける。

ツイン戦は、Tホーク&エイタがセコンドの手も借りてCIMA&ススムを撃破。

ブレイブ戦も、キャンディがあの手この手でカゲトラからベルト奪取。

トライアングル戦は、土井吉&ジェイソンがマキシマム結成後の初戴冠。

なお、ヴェルセルクはPTを追放し、来年のユニット改称も発表した。


3人目の挑戦者は

2017年12月23日 | プロレス・格闘技

移籍話は朗報が舞い込みそうな気配。大きめのくつ下を用意してイブを待つ。

さて本日は、もうひとつ楽しみな小ネタでも。

AbemaTVの朝青龍1000万円企画にボブ・サップや泉浩が参戦

第68代横綱に、ビースト&マグロ一筋が挑む。正直、RIZINよりも楽しみだわwww

もうひとりぐらい大物の挑戦者がほしい。花田虎上氏とか元・旭鷲山とかどーでしょう<おい


  • NOAH後楽園大会

メーンのGHCヘビー戦は、拳王がエディ・エドワーズからベルト奪取。

試合後には、電撃帰国した清宮が挑戦を表明した。

うーん、このまま丸藤や潮崎の世代は一線から身を引いてしまうのかな・・・

身を引くと言えば、カブキが平成維新軍を再結成し、二度目の引退試合。

自伝のなぞりではあったが、報知のインタビュー連載は読み応えがあった。

長い間おつかれ様でした。


どうなる有馬記念

2017年12月22日 | ギャンブル

きのう21日は平日休み。映画「妖怪ウォッチ シャドウサイド」を見て、

野沢鬼太郎&明夫ねずみ男を楽しんだ後、アキバのこのイベントに足を伸ばした。

有馬記念の公開枠番抽選会生中継@ベルサール秋葉原

笑いを取る必要がないサッカーとウマの仕事が増えたペナルティ・ヒデと

不倫を批判して愛人キャラ崩壊の橋本マナミのゲスト2人が登場した。

そして、品川プリンスホテルで行われた抽選会の結果は以下の通り。

  1. ヤマカツエース
  2. キタサンブラック
  3. クイーンズリング
  4. ブレスジャーニー
  5. トーセンビクトリー
  6. サトノクロニクル
  7. シャケトラ
  8. レインボーライン
  9. サクラアンプルール
  10. シュヴァルグラン
  11. ルージュバック
  12. サトノクラウン
  13. ミッキークイーン
  14. スワーヴリチャード
  15. カレンミロティック
  16. サウンズオブアース

アキバの会場で、ゲストとギャラリーが最もどよめいたのは、

6番目の抽選に臨んだキタサンブラック陣営が1枠2番を引き当てた瞬間

最内の1番こそヤマカツエース陣営に先に取られたが、

「偶数番=後入れ」のメリットもある。さすが武豊としか言えぬ強運

対照的に、ため息が漏れたのは、いずれも大外8枠絡み。

1番目の抽選で、よりによって16番を引いたサウンズオブアース

14番目の抽選で、がら空きの2枠を外して15番を引いたカレンミロティック

この2陣営はツキがない。ツキと言えば、馬主と縁が深い「2枠」を外し、

5枠に入ったシュヴァルグランも少し気がかり。

一方で、同じ5枠でも、サクラアンプルールはツキが少し上向いたか。

4年連続の大外を免れた蛯名の「かなり内に入った」という言葉には笑いが起きた。

ちなみに、この抽選結果を受けたゲスト2人の予想は、

  • ヒデ=◎シュヴァルグラン 〇シャケトラ ▲キタサンブラック
  • 橋本=◎キタサンブラック 〇シュヴァルグラン ▲シャケトラ

奇しくも、印は違っても同じ3頭をチョイス。

ヒデは「後輩のとろサーモンがM-1で優勝した」ので「シャケ」トラが気になるとか

さらに、「1枠1番に入ったヤマカツエースが気になる」とも。

また、ヒデは抽選前にはスワーヴリチャードも気にかけていたが、

7枠14番に入ったことで、ちょっと評価を下げた様子だった。

なお、会場では、こんなクリアファイルも配られていた。

抽選会では、このカルテットのうち、柳楽&高畑の2人がステージに。

桃李は映画「不能犯」の試写会あいさつ、土屋は「ぐるナイ」ゴチバトル生中継のお仕事があった

今年のこの2人には「マンガの実写映画に出演した」という共通点がある。

土方「十四」郎(銀魂)と「一」色亜希子(鎌倉ものがたり)・・・サインになるかな?