コマイに続いてワタリガニ。「北の漁場」の釣果はいかに?
さて本題。9・10日にプレミア東西地区&プリンス5地区が全日程を終えた。
【東地区】
清水1対2柏 FC東京3対2青森山田 浦和1対1鹿島 大宮2対2京都
この結果、FC東京U18が逆転で東地区を制した。清水ユース無念。
宮杯連覇を狙った青森山田を下す決勝点を挙げたのはかの久保建英
16歳とはいえ、すでにJ1デビュー済みの選手を起用なんてアリかよ、とも思うが、
青森山田もかつて「高校総体に福原愛」という所業をしたのでお互い様か<なお優勝は逃した
一方で、残留争いは浦和ユースが逃げ切り。大宮ユースは昨季の名古屋に続くW降格の憂き目に
【西地区】
阪南大高1対0神戸 広島1対0神戸弘陵 G大阪1対0米子北 福岡5対1大津
ともに13勝3分け2敗の勝ち点42ながら、得失点差で1差がついた。
神戸U18が広島ユースをわずかに上回り、西地区を制した。
残留争いは福岡U18以外の3高校がそろって黒星。
この結果、米子北と福岡U18が残留を果たし、神戸弘陵と大津が降格した。
大津は、J1を制した谷口・車屋の両先輩に朗報を届けられず。
なお、プレミア参入戦に出る9地域16チームの顔ぶれも決まった。
- 北海道=札幌U18
- 東北=尚志高
- 関東=前橋育英高・流経大柏高・三菱養和SC
- 北信越=富山第一高・帝京長岡高
- 東海=名古屋U18・磐田U18
- 関西=大阪桐蔭高・京都橘高校
- 中国=広島皆実高・瀬戸内高
- 四国=徳島ユース
- 九州=鳥栖U18・長崎総科大付高
そして、札幌U18の参入戦の相手は、
- 15日:帝京長岡高(11時・エディオンスタジアム補助競技場)
- 17日:名古屋U18対長崎総科大付高の勝者(11時・コカコーラWEST広島)
初戦を突破しても、W昇格を狙う若シャチ軍団か小嶺チルドレンが待つ。これは厳しいな。
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新日本福岡国際大会
Wタッグ・リーグ戦を制したのは、EVIL・SANADA組。
1・4ドームでKESのIWGPタッグ王座に挑む運びになった。
また、ケニオメが登場した6人タッグにジェリコが乱入。
ケニオメを流血に追い込み、ドームのUS戦に向けて強烈なアピールをかました。