生後半年の実の子のアタマをくわえて引きずり回す。
ヒトなら虐待。ジャイアントパンダならカワイイ。解せぬ
本来のジャイアントパンダって、こんな野獣だと思うんだわ
BEASTARS「このマンガがすごい」オトコ編第2位おめでとう
さて本日は、札幌の今季総括の補足として、来季に向けた監督交代を語る。
実のところ、「四方田からミシャへ」の是非をいまだ自分の中で決めかねている。
是とする理由は、残留を決めた清水戦@アイスタで抱いた危機感にある。
セットプレーやクロスなどでジェイ完全体をフルに生かすスタイル。
その破壊力を存分に味わいつつも、長身FWへの高い依存度を危ぶみ、
「間違いなく来季は他クラブに研究され尽くす」と進化する必要を感じたのである。
非とする理由は、その進化を導く新監督が「ミハイロ・ペトロヴィッチ」とは
劇薬すぎないか、という不安にある。赤壁開戦前の孔明風に例えるならば、
16年ぶりに残留した札幌は「少し回復して重湯は受け付ける病人」と言えるか。
監督ミシャは、その病人にいきなり高麗人参を与えるような処方に映る。
もう少しおかゆで回復を待ってから、肉や強い薬を与えてもよかったような・・・
ただ、もともとミシャは、シュトゥルム・グラーツとか広島とか
予算に恵まれないクラブを成長させる手腕に長けた監督である。
「浦和と同じサッカーをする考えはない」という三上さんの言葉も信じたい。
一方で、イレギュラーな形で監督に就き、昇格・残留という大仕事を遂げながら、
「ヘッドコーチとして外国人監督の下で勉強」という
かつて財前兄が拒んだ難題を承諾した四方田さんには、ただただ感謝する。
個人的には、今季終了後にはトップを率いる重圧から解き放ち、
アカデミーに戻すこともアリだと思っていたので。U18を再びプレミアへ
肩書は変わっても、来季も札幌をよろしくお願いします、と頭を下げるしかない。
ところで、ミシャと言えば、横山の後輩でもある教え子がソンユンの古巣を退団した。
ミシャ解任時には「またどこかで会いましょう」ともツイートしていたし、
北の大地で再会の機会を設けるのも一興かと考えるが、はたして。
まあ、左足の手術明けというのが難点だし、あちらはまだ天皇杯を控えているが
- 純貴がJFL奈良クラブに移籍
今季は10得点を挙げて、青森を2位に躍進させたが、
主力のMF・DFとトリオで7位の奈良に移籍した。
なお、青森は葛野監督やもうひとりの得点源・FW中村太一(11得点)らも
ライバル八戸に移籍しており、さすがに来季が心配される。
やはりライセンスの有無は、選手にとっては所属先選びの大事な要素なんだな
- ドラゲー後楽園大会
「土井ダーツ」による10人タッグ戦は、リンダマンがkotokaをジャーマン葬。
リンダマンは本名の時代から、ホントに「今年最後の後楽園」を締めるわ。
さあ、あさっては福岡国際大会。四大タイトル戦を楽しみにしている。
- NTV「ルパン三世ベストセレクション」
大方の予想通り、宮崎ルパンのワン・ツーに終わる。
「殺し屋はブルースを歌う」(パート1第9話)が漏れて落胆<30位には入ったが
まあ、アレも入っていない、コレも入っていない、と言い出せばキリがないか。
「私が愛したルパン」(パート2第50・51話)も名作だが、前後編ものは不利だねえ
製作発表があった50周年記念作品「ルパンは今も燃えているか?」に期待する。
ひょっとして「スコーピオン」ボスのミスターXでも復活させるのか?