ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

15年札幌総括・中

2015年12月16日 | コンサドーレ

今季の失速を振り返る前に、過去の総括で何を指摘したかをもう一度。

  • 13年(8位・勝ち点64)2戦2敗が5クラブ「苦手を作るな」
  • 14年(10位・勝ち点59)2戦2敗は千葉のみ「引き分け増え過ぎ」

そして今季。2戦2敗は京都のみ。だが、昨季から白星1減&引き分け1増。

安西先生が嘆くのも無理はない戦績しか残せなかったorz

これは6月の第19節から始まった「12戦未勝利」(7分け5敗)が大きく影響している。

特に、シーズン折り返しの7月の第22節で2対0から逆転負けを喫した大宮戦

続く23節で「敵地無敗」が途切れたC大阪戦 この連敗のダメージを引きずってしまった。

クラブは「カンフル剤」として2年連続の監督交代に打って出たが、

戦力面を見ると、榊や砂川を手放した一方で、効果的な「中押し」ができたとは言い難い。

この点、FWウェリントンを得た福岡や、MF小島・DF内田らを得た愛媛に遅れを取った。

「効果的なシーズン途中の補強の成否」 来季に向けた反省点である。

加えて、「12戦未勝利」を止めた後の戦いにも反省点が残る。

この12戦の間も2敗に留めていたアウエー戦の戦績が著しく悪化した

<5戦1勝4敗。ちなみに、ホーム戦は6戦4勝1分け1敗

これは伸二をトップ下でスタメン起用した時期とほぼ一致している。

伸二を「内弁慶」とは考えたくないが・・・

この点については、上記の監督交代劇と合わせて、あす語ることにする。


  • NPB

来季オープン戦の日程発表。3月5・6日と19・20・21日は札幌ドーム使用。

つまり、来季J2で札幌は開幕アウエー連戦→ホーム開幕戦@ドーム→アウエー再び

という流れになりそうな。一方で、都内在住のタカキチとしては、

15日・幕張、16日・所沢、17日・鎌ケ谷という変則の関東3連戦が気にかかる。

いずれかには足を運びたい。特に、公式戦で行く機会がない鎌ケ谷に強く魅かれる。

むろん札幌のアウエー戦とソフトバンクのオープン戦がハシゴできることも期待する。