ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

歳末のサッカー・カレンダー

2013年12月21日 | サッカー

有馬を回避したエイシンフラッシュだが、23日の引退式は一転して実施の予定とか。

最後の雄姿をファンに見せてお別れしたい、という陣営の決断に拍手。

ところで、ふなっしーの有馬予想が「15番ナカヤマナイトから馬単2・7・4」らしい。当たったら確かに「ヒャッハー」だな

さて今年も残り11日となった。この11日間はサッカーの試合が目白押しなので、

以下にまとめた<*は札幌のアカデミーが出場or出場の可能性がある試合

  • 21日(土)Jユース杯準決勝*
  • 22日(日)クラブW杯決勝/天皇杯準々決勝/インカレ準決勝/宮杯U15初日*
  • 23日(月・祝)Jユース杯決勝*/宮杯U15二日目*
  • 25日(水)インカレ決勝/宮杯U15準々決勝*
  • 26日(木)宮杯U15準決勝*
  • 28日(土)宮杯U15決勝*
  • 29日(日)天皇杯準決勝
  • 30日(月)&31日(火)全国高校サッカー1回戦

本日のJユース杯準決勝・神戸戦について少し語ると、

宮杯プレミア西王者と2年連続で準決勝で対戦することに、いささか因縁を感じる。

因縁と言えば「札幌×神戸」は09年宮杯U15の決勝の再現でもある

<札幌の主将がゴメス、神戸の主将が岩波だった

この09年決勝に当時2年生ながらフル出場し、今年の準決勝に臨む選手が一人いる。

前弟である 天皇杯甲府戦で受けた負傷がどのくらい癒えたか分からないが、

4年を経て巡ってきたリベンジの好機をモノにしてほしい。

ちなみに、09年決勝には蒲生がスタメン出場、國分が途中出場、輪島がベンチ入りを

果たしている。彼らのリベンジにも期待している。


  • インカレ

22日の準決勝の顔合わせは、国士舘大×鹿屋体大 大体大×専大

ともに東西対決になった一方で、流経大の夏冬W制覇が消滅。

  • あぶさん終了

41年もの長期連載に来年2月で幕。まあ、現役引退後のストーリーは

やや迷走気味だったからなあ・・・いくら何でもホークスの監督には就けないし。

どんな最終回になるのだろう? ノムさんは間違いなく出ると思うが。

  • JRA

ラジオNIKKEI杯の枠順が決定。結論から述べる。

2枠3番サトノアラジン8枠15番マイネルフロスト

新馬勝ち&重賞出走を経験した上の2頭を軸に、新馬勝ちから直行した4頭で遊ぶ。

馬連3・15-7・11・13・14の8通りに500円ずつ総額4千円投資

1勝馬では、こじはる命名の6枠11番モンドシャルナよりも、

ジャングルポケットの好敵手だったタガノテイオーの親類(姉の孫)に当たる

4枠7番タガノグランパに期待している。


有馬記念の予想

2013年12月20日 | ギャンブル

新聞辞令はとりあえずスルーするが、もし獲るのであれば、

大親友&河合の同窓&札幌の元14番をスタッフに招いては? 浦和にいるよ

さて本日は、きのう枠順が発表された冬のグランプリ有馬記念を考える。

有力馬エイシンフラッシュの回避&事実上の引退式中止という残念なニュースがあったが、

それでも混戦の気配。そこで、過去10年のレースから、まず勝ち馬を予想してみた。

  1. GⅠ馬が優位~10頭のうち8頭がGⅠ制覇の経験あり
  2. かつ年内のGⅠを勝っている~8頭のうち7頭が有馬を勝った年に他のGⅠも制覇
  3. 前走は3レースのみ~10頭すべてが菊花賞、天皇賞・秋、ジャパンCからのローテ

実は上記の3条件に当てはまる馬は、出走16頭のうち1頭しかいない。

7枠14番ゴールドシップ

03年シンボリクリスエス以来10年ぶりの連覇を期待する。

中山のイベントに楽天マー君もやってくるし<「ゴールデン」イーグルスというつながり

ゴールデンと言えば、ラストランの「金細工師」3枠6番オルフェーヴルもやはり外せない。

というわけで、勝ち馬候補はこの2頭に絞り、2着候補には以下の5頭を挙げる

1枠1番ダノンバラード(今年のAJCC勝ち馬。なるかグランプリ春冬W2着)

1枠2番ヴェルデグリーン(今年のオールカマー勝ち馬、鞍上は中山巧者の田辺裕信)

2枠4番ウインバリアシオン(復帰2戦目で良化を期待。オルフェと最後の勝負付けを)

5枠10番アドマイヤラクティ(今年は出走7戦で掲示板入り6戦。見せよブロコレ魂)

8枠15番ナカヤマナイト(今年の中山記念勝ち馬。中山7戦4勝2着2回と名に恥じず)

6・14-1・2・4・10・15の馬単10通りに千円ずつ総額1万円投資

ちなみに、CM起用馬の00年テイエムオペラオーは4枠7番だった。

今年はタマモベストプレイ。鞍上は同じ和田竜二騎手だが、朝日CCからのローテが不安。

まあ、有馬は夢を買うレース。ホントの勝負レースはあす21日のラジオNIKKEI杯だ


  • ドラゲー後楽園大会

19日の今年最後の後楽園のメーンの4WAY戦は、スト市にミラクルが舞い降りる。

MB介入によるケーキ誤爆を受けて、サイバーをイナバウアー・ジャーマンで仕留めた。

なお、ベテラン軍×ミレニアルズのタッグ戦で、キッドがエイタの右肩をクリストで破壊。

22日の福岡国際大会のトライアングル3WAY戦を前に、ミレニアルズに暗雲。


インカレ阪南大×国士舘大

2013年12月19日 | サッカー

正直、スコアほどの差を感じない実力伯仲の一戦だったと思う。

国士舘大が大会初戦、阪南大が中2日という日程の有利不利も感じなかった。

工藤が試合後に「あの内容で勝てなかった」と無念のツィートを記したが、それも分かる。

キックオフ直前に胸のエンブレムをつかんで気合を入れた工藤。

動きやプレーそのものは高知大戦よりも上だったと思う。

特にビハインドを背負い、3トップ気味に布陣を替えた終盤は、

相手の右サイドをワンツー・リターンで崩し続けて、再三の得点機を演出していた。

工藤を含めた阪南大の終盤の反撃は見応えがあったが、

惜しむらくは、シュートの精度をやや欠いたことと、国士舘大のDF陣の堅守。

GKが見送るしかなかった枠内シュートを何度もカバーされた。

前半の国士舘大の先制PK。この場面は阪南大GKがよく止めたが、

キック前に他の選手がPA内に入ったらしく、直後の蹴り直しを決められた。

0対1で前半を終えた時は、まだ十分に同点に追いつけると考えていたが、

自陣の右サイドへのロングフィードへの対処が遅れて許した2失点目が痛かった。

国士舘大の勝因として「阪南大の一瞬のスキを逃さなかった」ことが挙げられる。

今季の関東1部で、前期3勝1分け7敗の最下位と苦しみながら、

後期7勝3分け1敗と持ち直し、総合4位でインハイ切符をもぎ取った勢いもうかがえた。

試合後、ゴール裏であいさつを終えた直後の工藤。

「悔しいというよりも呆然とした」ともツィートしていたが、その心境がうかがえる一枚。

早く顔を上げて、前を向いて、来季に備えてほしい。以下はおまけの写真。

キックオフ直前にタオマフを掲げた阪南大ゴール裏。

チャントは「熱いプレーで、オレたちを揺らせー・・・」

開始前から「がまんでーきないー」とは、最近の大学生はえらくソー【以下自粛】

対する国士舘大ゴール裏。

チャントは「バーモこくしー、行こーぜー、我らーとーとーもにー・・・」

おい、君たちも札幌系かい まあ、札幌U18や大谷室蘭と縁深い大学だからね

阪南大ゴール裏に並んだ応援メッセージ。

工藤を含むJクラブ内定者は、支えてくれた仲間たちのことを忘れず、

新しい舞台で大きく羽ばたいてほしい。


来季日程をざっくりと

2013年12月18日 | サッカー

後ろ髪引かれる思いで東京に戻った。と言いつつ、西が丘参りをしてきたばかり。

阪南大は残念だった

さて、東京に戻ってきたら、来季のJ日程の概要が発表になっていた。

まず思ったのは、土曜開催が全42節の半数近くに増えた

W杯期間のJ1中断や、J3の新設などを反映した結果だろうが、

集客・遠征を考えると、J2のクラブ・サポにとっては朗報と考える。

次に思ったのは、来季も札幌の開幕戦はアウエーかな

第3節の3月16日(日)に、日本ハム×中日のOP戦@札幌ドームが入っているため、

5月の大型連休までは「奇数節=アウエー/偶数節=ホーム」とみてよさそうな。

3月2日(日)の開幕戦の相手はどこかな?

九州のクラブだと、熊本からの移動の負担が軽減できるうえ、

1日(土)のソフトバンク×楽天@ヤフオクドームとのハシゴが可能だが。

「今季最終戦の雪辱を来季開幕戦で」という日程君の粋な計らいに期待する。


  • インカレ

20日の準々決勝の顔合わせは以下の通り。

流経大×国士舘大、鹿屋体大×関西学院大、大体大×東海学園大、明大×専大

阪南大は国士舘に1対3で敗退。泉澤のバースデー弾(17日で22歳に)も届かず。

詳しい観戦記は明日にでも。


俺がやる。

2013年12月17日 | ホークス

出張2日目。かつてよく利用していた福岡のネットカフェに潜伏中。

ごまサバも馬刺しも美味しい。長崎のハトシロールも福岡のごぼ天うどんもうまかった。

九州最高! 帰りたくない!!

・・・そんなワタシの心の叫びが聞こえたのか、ホークスから慰めのリリースが二つ。

ひとつは、先日の中田賢、鶴岡に続くサファテ、スタンリッジの獲得。

もうひとつは、来季のスローガンを「俺がやる。」と決定。

むー、外様の新戦力が増えるからといって、生え抜きが他人任せになるな、ということか?

正直、このオフの大量補強は「食べ残し」に終わる悪い予感しかしないけれど・・・

秋山監督に対して、(キャプテンを)「俺がやる。」と直訴するような積極性は歓迎するが。

来季は打線不調で、秋山監督が(もう四番は)「俺がやる。」とか言い出すオチだったりして。

そろそろ今季のホークスの総括も記さないとなあ


  • 宮杯プレミア参入戦

きのう16日の4戦で勝ち上がったのは、東山・京都橘の京都勢&市船・柏ユースの千葉勢。

東西地区の境界は今季と変わらず。藤枝東は残念だった。

  • 三上、富山に完全移籍

まずは移籍先が決まって安心。来季の役割は文字通りの「ポスト黒部」かな?

旭川U15出身の道産子DF内田も新加入するし、2人で競い合ってガンバレ。

  • Jトライアウト

もう一人の契約満了の曳地だが、本日のトライアウトは不参加。

これは移籍先が固まったと邪推してよいのかな?

・・・あ、タイでプレーしていた元クラッキの村山コーチが参加している。