イヴもクリスマスも出勤のワタシを尻目に、4号はプレゼント入手&あすから冬休み
<「太鼓の達人」&「スーパーマリオワールド」Wiiバージョンをゲット
ちなみに、3号は1月発売のフィギュアをサンタさんにリクエストしたので、入手は来年のクリスマスとなる見込みwww
札幌にも新加入選手のプレゼントがあったので、あすにでもまとめる予定。
さて、ホークスにもまたまた大型選手のプレゼントがあったが、
正直、コレジャナイ・デホという感じ。来季への不安を抱きながら、
今季のホークス回顧の後編、凋落の二つ目の要因を語る。
- 精神的支柱の不在
前編でふれたが、攻撃面では数字を残した今季のホークス。
だが、パ・リーグ5球団で勝ち越せたのは西武のみと勝負弱さが目立った。
先発が崩れ、打線が追いすがるが、届かずじまい・・・
そんな試合が多く、一度悪い流れにハマるとなかなか抜け出せなかった。
その大きな理由が「小久保引退に伴う主将不在」と考える。
そんな考えに至ったのは、ワタシも生観戦した10月2日の西武戦がきっかけ。
ファルキーから決勝弾を放ち、試合後にお立ち台の上で
「きょうの勝ちは忘れて、あすはみんなで勝ちに行きましょう!」
とベンチや観客を鼓舞する西武・栗山主将の頼もしい姿を目の当たりにして、
「ヤバイ。明日も勝てないかも。CSに出られないのではないか」
という悪い予感を初めておぼえた。その予感は不幸にも的中したワケだが・・・
秋山監督は現役時代から一貫して、
「結果責任を自分で背負うのがプロ。誰かをあてにしているうちはプロではない」
という哲学を持っている<来季のスローガン「俺がやる。」はその象徴とも言える
その考えは正論だし、そのイズムがホークスを強くしたことも事実だ。
しかし、選手全員にそれを100%求めるのは理想論に過ぎるとも思う。
プロの心構えが身に付いていない若手。数々の故障を抱えたベテラン。
一軍と二軍のエレベーター選手。プロの集団にも様々な人間がいる。
その全員にひとつの方向を向かせて、苦しい時も「この人についていけば大丈夫」
「この人のために勝ちたい」と思わせる存在は、やはり必要なのではないか。
まして、来季は「寄せ集め集団」となることが明白だし・・・
なお、ホークスのために、ひと言申し添えておくと、
ホークスは決して「ポスト小久保主将」の人材を育てていなかったワケではない。
ワケではないが、その選手は今季、トロントで人気者になっちゃったんだよねえ
- 織田信成隠居引退
「信長の末裔」を疑問視する向きもあるが、ワタシはむしろ信長が「異端」であって、
この人が久々に現れた織田家の「本道」ではないかと考えている。
「利休十哲」の一人で、有楽町の由来にもなった有楽斎長益のように、
織田の血を継ぐ人にはアーティスト肌の人材が目立つ。
「清須会議」ですっかりバカ殿にされた信雄も、能の名人だったうえ、
群馬県甘楽町に「楽山園」を築くというガーデニングの才能もあったし。