じゅんき2号が加入。選手往来は後日まとめる考えだが、とりあえずひと言。
島根県ゆかりの選手ということで、こちらの方に応援してもらうことを期待している。
さて今季の札幌回顧の2回目。
昨季のJ2は2~6位が勝ち点差4のダンゴレース。今季も3~7位が勝ち点差4だった。
こういった競り合いでは、白星ひとつ、勝ち点1がより重みを持つ。
札幌がPOに手が届かなかったのは、このあたりの執念に欠けていたのではと思い、
3~7位の上位陣と札幌が「今季1勝もできなかった対戦相手数」を調べてみた。
結果は4~8クラブとかなりバラつきがあり、札幌の7クラブは目立って多くもなかった。
しかし、さらに細かく調べて分かったことがある。
1勝どころか勝ち点1も取れずじまい=今季2戦2敗の対戦相手数をみると、
札幌の5クラブに対して、3~7位の5クラブはすべて2クラブにとどめていた
「2敗してしまう苦手を作るな」「前半戦で負けた相手には最低でも引き分けるべし」
これを来季の教訓にしてほしい。
なお、この苦手の観点からみて、来季怖いのは松本かも
<今季1勝もできなかった対戦相手が5クラブあったが、うち3クラブがJ1に去った
- U21代表
16年リオ五輪をめざす手倉森ジャパンが、札幌から奈良・荒野の2人を招集。
他の若梟も刺激を受けるだろう。特にクッシーはU18代表招集時のリベンジに、
奈良の居ぬ間にレギュラーCB奪取に向けて猛アピールしそうな。
気にかかるのは、荒野の体調面。
30日までメキシコ→帰国→5日にオマーン出発と地球を半周する年末年始になるが。