ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

倍返し成功

2013年07月21日 | コンサドーレ

1対2のホーム黒星を4対2のアウエー白星でリベンジ。

左から 右からクロス 撃ち続け 雷鳥は墜ち フクロウが舞う

上原、ソンジン、内村と夏の空中戦祭り。三上も今季初得点おめ。

オウン選手が相手の助っ人に来ても勝てたあたり、成長を感じる。


  • ゴシア杯決勝

札幌2対3カンパラ・ジュニア(ウガンダ) 惜しくも準優勝に終わる。

前半に2点先制したが、終盤に立て続けに3失点を喫して、悔しい幕切れ。

しかし、「北海道とともに、世界へ」のクラブ・スローガンは立派に果たせた。

  • J2

G大阪3対2神戸 宇佐美いきなり2得点。ガンバが首位攻防戦を制した

愛媛0対1千葉 千葉が3位浮上。6連勝で2位神戸とは勝ち点差3

栃木0対1熊本 栃木が10位転落。7戦未勝利の絶不調

  • オールスター第2戦

全セ3対1全パ 長谷川が3安打&千賀が2回で奪三振5。勝敗はどうでもいいや。

  • 新日本秋田大会

メーンのIWGP戦はオカダがデヴィをレインメーカーで沈める。

身長190センチ超のオカダが見せた場外へのトペ・コンヒーロは圧巻。

柴田×後藤の3度目の対戦は両者KO再び。桜庭は一瞬の腕十字で永田さんにリベンジ。

インタコンチ戦は中邑が奪冠。イヤァオ! だが、ソンブラが大いに株を上げた一戦に。

IWGPタッグは天山が飯塚を月面空爆葬。手錠を持ち出した矢野が逆につながれた。

ジュニア・タッグ戦はロメロ・コズロフ組が防衛。TAKAの「脱臼したフリ」にはだまされた。


松本戦の展望

2013年07月20日 | コンサドーレ

相手に「父・元日本代表、妹・乃木坂46」という選手が加入したが、

札幌サポにとっては「エセ宮澤」でしかない。自分がエセにならないように、頑張れ10番

というわけで松本戦。相手はここまで24戦9勝6分け9敗。勝ち点33で11位。

6月は3連敗を喫したが、7月は2勝1分けと無敗。ホーム連戦もあって上り調子と言える。

アウエー連戦&敵地で4連敗中の札幌は、下馬評をひっくり返す試合を見せるべし。

札幌ドームでの逆転負けの雪辱をどれだけ胸に刻んでいるかが肝要になる。

注目の新FWフェホはベンチ要員が濃厚だが、できれば拮抗した場面ではなく、

リードしている場面で投入する展開を期待。Jの初戦を気持ちよく闘わせてあげよう。

6位福岡が最下位岐阜と対戦する今節は、この一戦で敗れた方のPO進出が厳しくなる

公算が大きい。引き分けでもかなりキツイ。勝ち点3のお土産を期待している。


  • ゴシア杯その後

19日は4回戦を5対0で大勝。昨年の東京Vを越えて、あっさりと8強入り。

準々決勝も3対0。予選から無失点で4強入り。

そして、この日3戦目となる準決勝を2対2(5PK4)で競り勝ち、ついに決勝進出。

準決勝は、昨年の東京Vの8強入りを阻み、トップが昨年のスウェーデン1部を制した

強豪のエルフスボリが相手だったので、苦戦やむなしとみていたが、よくやった。

決勝は日本時間の午後7時20分開始。トップとのW朗報をひたすら祈る。

♪おれたちの~さっぽろゆ~す~い~まこ~こに~

♪せ~かいを~せ~すんだ~さ~ゆ~こ~

  • オールスター第1戦

セ1対1パ 初回にマッチが先制点を導く三塁打。大谷・菊池の花巻東リレー。

他に見るべきものはなく、お祭り試合としても低調。MVPを逃した糸井は矢貫を恨むべし


前半戦折り返し~J1編

2013年07月19日 | サッカー

J1の優勝争いは前半戦17戦を終えて、首位広島と2位大宮が勝ち点36で並び、

勝ち点差2で3位横浜Mが追う混戦に。勝ち点31の4位浦和、30のC大阪までが圏内か。

トップ5が勝ち点差6にひしめく一方で、ボトム5は13位新潟と勝ち点差6が開いた。

  • 13位新潟:勝ち点20
  • 14位甲府:勝ち点14
  • 15位鳥栖:勝ち点14
  • 16位磐田:勝ち点13
  • 17位湘南:勝ち点13
  • 18位大分:勝ち点8

残留争いは、このボトム5による2個のいす取りゲームになってきたと言える。

14位名古屋、13位甲府を比べると、名古屋の方が危ういと考える

このように中断期間に記したが見事に大外れ つーか、フラグ立ててしまったのかも

名古屋は中断明けにヨタヨタしつつも3勝1敗と持ち直したが、甲府は中断前から7連敗。

名古屋の今季の戦績を見ると、不調不調と言われながらも、

上のボトム5には4勝1分けと無敗を続けており、さすがの中位力である

後半戦はこのボトム5の直接対決のほか、トップ5×ボトム5の対戦にも注目する。

ボトム5は下手な中位クラブよりも一戦一戦のモチベーションが高いので、

上位陣には厄介な相手になるだろう。この対戦結果が優勝争いを左右するかもしれない。

31日の後半戦初戦は広島×大宮、鳥栖×大分、磐田×浦和といったカードが並んでいる。


  • ゴシア杯

札幌U18のBチームが16強進出。

予選3戦を5対0、0対0、4対0と2勝1分けで1位突破。

きのう18日からの決勝Tも7対0、4対0と無失点をキープして勝ち上がっている。

本日は4回戦~準決勝の3戦をこなすハードな日程だが、朗報を期待している。

  • フレッシュ・オールスター

イースタン7対1ウエスタン ウエスタンにホークスから5人が出場したが大敗。

先発の東浜は2回無失点だったが、ウエスタンのセーブ王の星野が2失点とは残念。


前半戦折り返し~パ・リーグ編

2013年07月18日 | 野球

プロ野球もJ1も、きのう17日が前半戦の折り返し。

よって2日間に渡って、それぞれの前半戦を振り返る試み。

本日はパ・リーグの順位とQS達成をまず紹介(17日現在)。

  1. 楽天 49/82(597)
  2. ロッテ 41/82(500)
  3. 西武 51/83(614)
  4. 日本ハム 35/82(426)
  5. ソフトバンク 36/83(433)
  6. オリックス 43/82(524)

パ・リーグは「貯金=Aクラス」「借金=Bクラス」という分かりやすい構図。

貯金12で首位ターンの楽天は、端的に言えば、開幕13連勝のマー君がほぼ一人で

貯金をこしらえた計算になる。長谷部も戻って、後半戦も投手陣の大崩れはなさそう。

楽天と対照的に、QSの割に順位が伸び悩んでいる西武は、菊池以外の先発陣が

あまり貯金を作っておらず、特に牧田の借金3が響いた印象。復調気配の岸に期待か。

さてホークス。交流戦の貯金7はどこに消えたのかという浪費家ぶりである。

17日のロッテ戦は先発転向の岩嵜が5回もたず、ブラゼルに2打席連続弾を許して7失点。

函館のデーゲームで逆転負けを喫したハムをとらえられず、借金2で5位ターンとなった。

5位とはいえ、負け数42はリーグ最多という観点から、これは事実上の最下位と考える。

この状況から巻き返しを図るには、ちゃぶ台をひっくり返すような暴挙が必要だろう。

きょう18日のフレッシュ・オールスター戦では、後半戦の起爆剤の台頭を期待する。


  • J1

仙台0対2広島 7連勝の広島、得失点差で大宮をかわして首位浮上

大宮2対3川崎 終了間際に痛恨のPK献上。大宮が2位転落

浦和2対3横浜M 撃ち合いを制し、横浜Mが3位キープ。上位2クラブとは勝ち点差2

  • ゼロワン後楽園大会

火祭り開幕。大谷&田中の炎舞連夢2人、関本&岡林の大日本2人が白星発進。

また、デビュー20周年の星川がリングに上がり、NOAH丸藤と「特別試合」

丸藤から3カウントを奪い、旗揚げ戦の「伝説の第1試合」のリベンジを遂げた。

薬師寺やMIKAMIがリングに駆け付けた光景は、古くからのみちのくファンには涙ものだった。


さらばヒグマ

2013年07月17日 | 野球

きょう17日はブルーザー・ブロディが亡くなった「超獣忌」

88年のプエルトリコの悪夢から、もう25年になるのか。

そして「キングコング」の後継者は、朝の情報番組でバームクーヘンをパクつくのだった。

いや、これはこれで頑張っていると思うよ。「サマースプラッシュ」を買いに行こう

市川「モンペリエ」は小岩在住の我が家もオキニの店。バームクーヘンのみならずロールケーキが絶品

さて「キングコング」に続いては「北のヒグマ」の話題。

高校野球北北海道大会で、駒岩が旭川南に8対11で敗れ、50年の歴史に幕

83年に春夏連続で甲子園出場。93年春のセンバツで4強入り。

全国制覇には手が届かず、兄弟校の駒苫に先を越されたが、

北海道の高校野球をリードし続けた強豪だった。

「ヒグマ打線」の愛称は、全国の高校野球ファンの記憶に長く残るだろう。

タカキチにとっては、本間満や佐藤誠といったバイプレーヤーの出身校でもある。

また、83年のエース大西伸幸さんの息子の洋平君は後に札幌U18の個性派FWになった。

ヒグマのDNAが、今後も北海道のスポーツ界に生き続けることを願う。


  • ホークス

幕張のロッテ3連戦第2戦は、寺原が序盤に失点を重ねて黒星。再び借金生活。

借金なしの折り返しを目指して、地元・船橋出身の岩嵜を先発させる第3戦は、

タカ打線の前に「駒岩OB」古谷が立ちはだかる。うーん、複雑な心境・・・