ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

5・26ヤクルト戦観戦記

2013年05月28日 | ホークス

ゴール祭りに沸く国立からの赤サポの歓声をうらやみながら神宮球場へ。

ダービーを当てたワタシと、やはりダービーの予想がズバリだったつば九郎大先生との

勝負運対決に臨んできた<サンスポの紙上予想で◎キズナ○エピファだったのよ

神宮では、ビジターの地にやってきたハリーくんが我が家をお出迎え。交流戦ならでは。

当日のスタメン。左の八木に対して「1番・吉村、2番・李」の右打者を並べた。

2人とも1回&3回の序盤の2得点に絡み、この組み替えは吉と出たと言える。

本日の読売戦。杉内対策でも同じ手に出るかもしれない。

4回の今宮3号、9回のラヘア適時打でそつなく加点し、4対0で連敗ストップ。

この白星の立役者は、7回無四球・無失点投球の先発パディーヤをおいて他にない。

初回の三者三振をはじめ、左打者のフトコロへのツーシームの制球が抜群だった。

また、交流戦の醍醐味のひとつに、「パでは見られない投手の打席」があるが、

その野性的な風貌ゆえに、打席での迫力はそこらの日本人野手を上回る

左翼席の声援に応えた7回の中前打は鮮やかのひと言だった。

東京音頭で盛り上がった右翼席だが、満月に照らされて「炭坑節」が似合う情景に。

というわけで、敗れたヤクルトにもふれる。

「左の八木→押本」というリレーは、往年のハムと対戦しているようだった<八木違い

また、相川やバーネットといった主力の復帰は、敵ながらうれしかった。

試合後のエール交換では、本多のヒッティング・マーチまで演奏してくれてビックリ。

しかも、すげえ上手かったし<WBC予選時に練習した人がいたのかな?

ヤクルト・ファンへの好感度が一気に上がった一夜になった。