欧州CL決勝。厚別で水戸戦。神宮でヤクルト戦。明日は忙しい日曜日になりそうな。
そんな日曜日のダービーの予想。まず皐月賞馬の4枠8番ロゴタイプを語る。
皐月賞と同じ枠に入ったからではないが、今回も皐月賞の予想を繰り返し、
改めて「スプリングSを勝った2歳王者の戦績」に言及する。
84年のグレード制導入以後、3頭いることは先述した。
このうちロゴタイプと同じく、皐月賞を勝ったのは2頭。
「無敗の二冠馬」92年ミホノブルボン&「シャドーロールの怪物」94年ナリタブライアン
つまり、先達2頭はともにその年のダービーも制している。
さらに、今年は第80回記念。このような「節目ダービー」の勝ち馬を調べてみた。
- 第10回(1941年)セントライト<日本競馬初の三冠馬
- 第20回(1953年)ボストニアン<皐月&ダービーの二冠馬
- 第30回(1963年)メイズイ<皐月&ダービーの二冠馬
- 第40回(1973年)タケホープ<ハイセイコーの好敵手。ダービー&菊の二冠馬
- 第50回(1983年)ミスターシービー<日本競馬3頭目の三冠馬
- 第60回(1993年)ウイニングチケット<柴田政人を男にしたダービー馬
- 第70回(2003年)ネオユニヴァース<皐月&ダービーの二冠馬
過去7頭のうち、クラシック二冠馬が6頭&皐月&ダービー連覇が実に5頭。
この二つのジンクスをもって、今年のダービーは素直にロゴタイプを本命にする。
対抗には2頭。
皐月賞2着の5枠9番エピファネイア 京都新聞杯を制した1枠1番キズナ
逸材も大魔神もイチ推しのエピファ。「結局は皐月賞ワン・ツー」の可能性は十分ある。
ただ、鞍上に一抹の不安が<気負い過ぎの感。CM起用の07年ダービーも2着だった
重賞を連勝中のキズナは、皐月賞の上位馬を下した実績がない点を割り引いた。
なお、皐月賞3着の1枠2番コディーノは、鞍上の「瞬間移動」をマイナスと考える。
「運が強い馬が勝つレース」で、横典ほどの騎手の恨みを買うような乗り換えは疑問。
朝日杯2着から重賞3連続3着というオチで、ブロコレ倶楽部から誘いが来そうな
一方で、2年連続でダービー2着馬を出した青葉賞組に敬意を表して、
4枠7番ヒラボクディープも押さえる。
ダービーで上位を狙える馬かと言えば微妙だが、キズナや桜花賞馬のアユサンと同じく、
父ディープインパクト&母の父ストームキャットの血統。
「ステマ配合」に続いて注目を浴びる新しい黄金配合の爆発に少しだけ期待する。
馬連1・7・8・9の4頭BOXに500円ずつ総額3千円投資
他の有力馬にもふれる。NHKマイルを勝った7枠13番マイネルホウオウ
さすがに2400は長いと思う。皐月賞5着の5枠10番タマモベストプレイも同じ。
配当がイマイチなので、アドマイヤラクティのジャスト・ブロンズに期待して、目黒記念にも手を出すかも
- 新日本後楽園大会
スーパーJr開幕戦は元アポロ55に明暗<デヴィが白星、田口が黒星
リコシェは2回戦ムーンサルトを披露し、期待通りの白星発進。4号大喜び。
TAKAやタイチ、邪道といった選手が白星を挙げたのは地味に波乱だ。