本題の前にジョワドヴィーヴルに菊。「生きる喜び」の名前の馬が突然の最期。
宝塚記念の中間投票でも12位と人気だっただけに、ファンの落胆は察するに余りある。
何よりも、この良血を後世に残せなかったのは本当に残念だ。
これでヴィクトリアMに出走した2頭が天に召され、1頭が引退を余儀なくされた。
安田記念に出走予定の勝ち馬ヴィルシーナの無事を切に祈る。
さて本日は、セ・パ12球団がひと通り対戦を終えた時点のQS達成をまとめる。
まずは交流戦のみの戦績の上位順に。
- 楽天 8/12(666)
- ロッテ 4/12(333)
- オリックス 6/12(500)
- ソフトバンク 4/12(333)
- 西武 6/12(500)
- 日本ハム 5/11(454)
楽天は白星も8個。先発陣、特に不調だ不調だと言われながらも、
きっちり責任回数をこなしているマー君の力投に応えている。
楽天以外の5球団がいまひとつに見えるが、これはセの主催試合を交えていることと
無関係ではあるまい<序盤・中盤の得点機で先発投手に代打を出すケースがあるため
なお、交流戦は現在、1~4位をパが独占し、西武とハムも五分の星で6、7位につける。
一方のセは、5位の広島(6勝5敗)を除く5球団が借金をこしらえた。
ここまでは「実力のパ」再びとなっている。
続いてはリーグ戦の順位別に。
- ロッテ 26/48(541)
- 楽天 26/47(553)
- 西武 30/49(612)
- ソフトバンク 22/49(448)
- オリックス 25/47(531)
- 日本ハム 18/47(382)
涌井の不調や牧田のアクシデントを乗り越えて、西武が30戦に届いた。
一方で、ハムはいまだ20戦に手が届かず。
- ホークス
2戦連続のドームランのおかげで3連勝&待望の貯金。
長谷川の初回3ランが効いて、読売に競り勝てた。
本来、逆方向への打球がスタンドに届くような打者じゃないのだが・・・
まさか「しんのすけ本塁打不敗神話」をホークスが止めるとは。それとは別に、寺原の腰が心配だ
- J1
広島0対0柏 浦和1対1仙台 ACL組が勝ち点1を分け合い、浦和が2位浮上。