きのうの全社の準決勝２戦は
刈谷２（５ＰＫ４）２ジョイフル本田／和歌山３対１徳島という結果に。
すでに地域ＣＬの顔ぶれは決まったが、きょうの決勝・３決も熱戦を望む。
その全社勢がめざすＪＦＬは、前節で上位陣が残り５戦以下となった。
このタイミングでＪ３への昇格争いを考える。トップ５は以下の通り
＜カッコ内は勝ち点・得失／☆はＪ３ライセンス継続審議／★は残り４戦
- ホンダ★（４３・１９）Ａ高知・Ａ枚方・Ｈ岡崎・お休み・Ｈ新宿
- 仙台（３９・１１）Ｈ三重・Ｈ沖縄・Ａ青森・Ｈ岡崎・Ａ枚方
- 青森☆（３６・６）Ｈ大分・Ａ浦安・Ｈ仙台・Ｈ武蔵野・Ａ鈴鹿
- 滋賀☆★（３６・５）Ｈ武蔵野・お休み・Ａ沖縄・Ｈ枚方・Ａ三重
- 浦安（３５・２）Ｈ枚方・Ｈ青森・Ａ高知・Ｈミネベア・Ａ岡崎
なお他のライセンス持ち（継続審議含む）は、
高知が勝ち点３２の６位、新宿が同３１の８位、
三重が同３０の９位、大分が同２９の１１位となっている。
残り５戦で２位ソニー仙台との勝ち点差はなかなか厳しい。
トップ５はホンダ＆仙台の「門番」がトップ２を占めて、
ライセンス継続審議の青森・滋賀が２位仙台を追走する構図になった。
注目の試合には太字で記した３位青森絡みの２戦を挙げる。
来月４日のアウエー浦安戦＆同１２日のホーム仙台戦
青森は４位滋賀がお休みの節に５位浦安もろとも突き放したうえで、
続く２位仙台との「東北直接対決」をものにしたいところだ。
さらに青森は、北九州・相模原・宮崎・琉球といった
Ｊ３ボトム勢のサポの邪念も打ち払わなくてはいけない日々が続く。
また、Ｊ３昇格クラブが出たら入れ替え戦送りを免れる
最下位沖縄の試合も気にかかる。来月４日の仙台戦は全力で勝ちに、
続く１２日の滋賀戦は全力で負けに向かう事態もあるかも。