ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5を考える/J2編

2023年10月06日 | サッカー
欧州カンファレンスリーグ:バルカニ2対0ディナモ・ザグレブ
1勝1敗。ネコタクはベンチ入りしたが出番なし。

さて本題。きょうはJ2の「ファイナル5」を上から下まで語る構えだったが、
順位表を見ると、20位山口とブービー金沢・最下位大宮は勝ち点9差
残り5戦でこの差を埋めるのはかなり難しいとみて、
上位陣の昇格争い・PO争いに焦点を当てることにした。
今季も混戦が続く現在のJ2のトップ10は以下の通り
<カッコ内は勝ち点・得失点差/太字は上位対決/☆は残り6戦
  • 1位町田☆(71・35)H甲府・A秋田・A熊本・H金沢・A山口・A仙台
  • 2位磐田(65・22)A清水・A徳島・H東京V・H水戸・A栃木
  • 3位清水(64・35)H磐田・Aいわき・H熊本・H大宮・A水戸
  • 4位東京V(62・21)H大分H千葉A磐田・H栃木・A大宮
  • 5位千葉(60・9)H水戸・A東京V・Hいわき・A群馬H長崎
  • 6位甲府(56・7)A町田H長崎・A大宮・H熊本・A山形
  • 7位長崎(55・8)H藤枝・A甲府・H徳島・H仙台・A千葉
  • 8位岡山(54・2)A群馬・A山口・H栃木・H秋田・A金沢
  • 9位大分(54・-3)A東京V・A栃木・H秋田・A金沢・H群馬
  • 10位群馬☆(53・6)H岡山・A藤枝・A水戸・A山形・H千葉A大分
この土日が大きな山場となる
勝ち点1差で自動昇格を争う「磐田対清水」の静岡三国決戦を含めて
4戦の上位対決を控えており、目が離せない。
首位町田は静岡2クラブが潰し合う間に、ACL直後の6位甲府を下せば、
自動昇格はまず堅いだろう。残る難敵は4回の長距離アウエー遠征か。
4位東京Vも漁夫の利を得たいところ。次節の9位大分戦と、
続く5位千葉との「オリジナル10」対決で弾みを付けられるか。
千葉はお盆明けから破竹の7連勝中 現在のJ2で最も勢いに乗る。
勝ち点50台の6位~10位のダンゴレースは率直に言って予想不可能
最終節の長崎対千葉/大分対群馬でPO進出クラブが決まる展開もあるかも。