ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

宝塚記念の予想

2023年06月25日 | ギャンブル


ワタシが投票した今年の宝塚記念の出走希望10頭はこの通り。
上半分の5頭がめでたく出走となった。
というわけで、最悪の後半戦スタートとなったC大阪戦を振り返るのは
あすに回し、きょうの春のGP・宝塚記念を予想する。

3枠5番イクイノックスがダントツの1番人気。
秋天・有馬を制し、ドバイでもバケモノじみたレコード勝ち。
現役の世界最強馬と評されるだけに、この人気もうなづける。

ただ、最近10年の宝塚は1番人気がなかなか勝てないジンクスがある。
1番人気のVは連覇を遂げた14年ゴルシと21年クロノジェネシスの2頭。
むしろゴルシは3連覇がかかった15年の「120億円事件」で「荒れる宝塚」に拍車をかけた印象が強い

イクイノックスの父キタサンブラックも17年にまさかの9着に沈んだ。
その前年にはドゥラメンテが2着止まりのうえ、競走馬生命を絶たれている。
いつからこうなったんだろうな・・・90年代はマックやハヤヒデ、
マヤノ、スズカといったウマ娘でもおなじみの名馬が順当に勝つGⅠだったのに。

1番人気のジンクス以外にも、初めての阪神・初めての斤量58キロといった
不安材料もなくはない。馬券には絡めるが、軸には据えずにおく。

他に馬券に絡めるのは以下の4頭。

鳴尾記念を勝った2枠4番ボッケリーニ
昨年のJCを制した4枠8番ヴェラアズール
阪神大賞典・春天を連勝した5枠9番ジャスティンパレス
春天3年連続2着の5枠10番ディープボンド

キーワードは「阪神との相性」
ボッケリーニは6戦して馬券圏5戦。15年Vの全兄ラブリーデイに続く好走を期待。
ヴェラアズールは芝転向後は2戦2勝。近走2戦の不振で人気落ちの今が買い時か。
ジャスティンパレスは3戦2勝3着1回。
ディープボンドは6戦2勝2着2回。昨年の4着越えを祈る。

3連複4・5・8・9・10のBOX10通りに400円ずつ総額4千円

春のGⅠの締めは3連複で勝負。イクイノックスを絡めた割にはオッズも美味しい。

「阪神との相性」という点では、2枠3番ダノンザキッド(4戦すべて馬券圏)も
考えたが、2000Mまでの経験しかない点を不安視した。
その2000Mの大阪杯もスターズオンアースの猛追に屈した3着だったし。
また、近年は牝馬の好走が多い中で、同じ阪神2200Mのエ女王杯を制した
6枠11番ジェラルディーナも考えたが、ユタカのテン乗りという点が引っかかった。
宝塚の現役最多勝騎手(4勝)で、うち3勝を6枠の馬で挙げたとはいえ、
最後に勝ったのが06年ディープインパクトでは・・・

  • ホークス
オリックスを3対2で下し、首位攻防3連戦を連勝。
2対2で迎えた9回の1死三塁の絶好機にアキラがサヨナラ打。
7回・8回と続いた三振ゲッツーのイヤな雰囲気をはねのけた。
それにしても、オリックスの8者連続三振からとび出した
9回の紅林のフェンス上部直撃二塁打は心臓に悪かったわ・・・