チャナの母国移籍 三好の英2部移籍 大嘉の新聞辞令
今週は札幌周りの選手動向のニュースが相次いだが、
まずは静観し、2時間後に迫った後半戦初戦のC大阪戦を語る。
相手は17戦9勝2分け6敗・勝ち点29の6位。
8位札幌とは勝ち点3差。得失は札幌が6・C大阪が4。
つまり勝てば確実に抜ける相手だ 後半戦の初戦はいきなりの大一番と言える。
直近のルヴァン杯はそろって黒星。ただ、8強入りを遂げた札幌に対し、
G大阪とのダービーに屈してグループ最下位終了のC大阪の方が落胆は大きいか。
また、現在の守備陣の力量も正直、未知数である。
前回の対戦と比べて、GK含む後ろの5人のうち4人が新しい顔ぶれになる気配だ。
まあ、復調したジョセフと真っ向勝負できるのは喜ばしいが。
C大阪戦は21年9月から4戦無敗(3勝1分け)。
残り5分から逆転勝ちを遂げた昨年9月のドームの試合とか
レオ・セアラのドッピエッタをはねのけた今年4月のヨドコウの試合とか
印象的な勝利が並ぶ。相手には悪夢以外の何ものでもない
雪辱を期している相手に受け身にならないことが肝要だろう。
特にここ3戦、およそ1カ月間もゴールから遠ざかっている
レオ・セアラにケチャドバを許してはいけない。
小柏の負傷離脱が不安材料だが、3得点をぶち込んだ4月の試合でも
小柏不在だったことを思い出し、ホームで後半戦の白星発進を遂げてもらいたい。
- ホークス
オリックスを7対1で下し、5厘差とはいえ単独首位に再浮上。
交流戦後のいきなりの大一番を制した。
1対1で迎えた2回に1死二、三塁の好機をつくると、
アキラと牧原の連打、近藤の中犠飛でエース山本から3点奪取。
終盤の8回にも3番手・宇田川から3点をもぎ取り、試合を決めた。
先発・有原は初回に森の11号先制ソロを浴びたが、8回1失点の好投。
モイネロやオスナの救援を頼まずの2勝目に拍手。