ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯・ソニー仙台戦の展望

2021年06月09日 | コンサドーレ
6日のサイバーファイトフェス。7日の新日本大阪大会。
大きな大会が続いたプロレス界だが、大日本にクラスター発生の凶報も。
特にグレート小鹿会長に鶴。軽症とはいえ、79歳で感染は心配だ。

さて本題。今夜の天皇杯2回戦のソニー仙台戦を語る。
まずは相手の概要から。
現在のJFLには発足初年度の1999年から在籍する古株。
古豪ホンダとともに「門番」として君臨し、
J入りをめざす多くのクラブの壁となってきた。
11年の震災では、本拠地・多賀城の施設が壊滅し、
順位も最下位。一時はチームの存続危機もウワサされたが、
15年には悲願のJFL制覇を遂げた不屈のチームでもある。
コロナに各チームが苦しんだ昨季も3位の好成績を残した。

今季は現在10戦5勝2分け3敗。勝ち点17の5位。
首位いわき・2位ホンダよりも試合消化数が1戦少ないので、
上位陣の一角とみるべきだろう。

とはいえ、負けることはみじんも考えていない
メンバー総とっかえでも、力の差を見せつけるべき相手である。

念のため、要注意の選手も挙げておく。
現・JFL得点王の10番MF藤原元輝
宮城生まれ・聖和学園高卒の地元選手で、東海学園大を経て16年入団。
18年に得点ランク3位の16得点を挙げて、JFLベストイレブンに。
試合数半減の昨季も7得点で、2度目のベストイレブンに選ばれた。
今季もここまで6得点をマークしており、
5日の武蔵野戦でも、1対1の後半11分に勝ち越し点を挙げた。

なお、この武蔵野戦は現在、JFL公式トップに動画がUPされている
<藤原の得点シーンは1時間43分過ぎに

  • ホークス
1対1で広島に引き分け。武田と大瀬良がともに7回1失点の好投。
九州が生んだ両先発の投げ合いは双方譲らずという結果に。