ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

安田記念の予想

2021年06月06日 | ギャンブル
ドイツから来た「デュエルマイスター」が博多で存在感。
ドイツから来た「シュネルマイスター」も再び輝けるか。

というワケで、6週連続GⅠの最後を飾るきょうの安田記念を考える。
一番人気はアーモンドアイを下した昨年に続く連覇を狙う
短距離女王の4枠5番グランアレグリア しかし、以下の不安材料も並ぶ。
  1. キャリア初の中2週
  2. 二つのジンクス
  3. きょうの空模様
1は5月16日のヴィクトリアMからの短いローテへの不安。
ちなみに、グランが昨年下したアーモンドアイがこのローテだった。
奇しくも4枠5番も同じ枠番である。
しかも、アーモンドアイがシーズン2戦目だったのに対して、
グランは今年3戦目になる。疲労の蓄積が心配される。
2は「最近は一番人気が勝てない」「10年以上連覇がない」
一番人気の勝利は15年モーリスが、
連覇は08年・09年ウオッカが最後になる。
3はきょう午後の降水確率80%という東京の予報。
パンパンの良馬場にはなるまい。昨年も稍重の馬場で勝ったが、
パワーを要する馬場は、本来はグラン向きではないとみる。

とはいえ、マイル戦の能力・実績は群を抜いている。
安田記念は「リピーター・レース」でもあり、馬券には絡める。
よって、19年V&昨年3着の5枠8番インディチャンプも。
こちらもマイル戦の安定度は抜群。重馬場に強いステゴ産駒でもある。

6歳世代と5歳世代の「マイル王」に手を出したので、
4歳馬2頭と3歳馬も絡める。

19年2歳王者の1枠1番サリオス
昨年のNHKマイル&今年の京王杯SCを勝った5枠7番ラウダシオン
今年のNHKマイルを勝った8枠13番シュネルマイスター

4歳馬2頭はともに府中4戦3勝2着1回の好相性。
特にサリオスはあのコントレイルにしか負けていない。
ラウダシオンは父リアルインパクトとの父子Vがかかる。
そのリアルインパクトが勝った11年以来10年ぶりの3歳馬Vに挑む
シュネルマイスターは54キロの軽い斤量が魅力だ。
大外8枠に入ったが、14頭立ての13番なので、あまり心配していない。
鞍上には「無敗の二冠制覇」を逃した悔しさを存分に晴らしてほしい。
ディープ産駒が英オークスを16馬身差で圧勝する時代である。
ドイツ産馬が日本のマイルGⅠを連勝してもよいだろう。

3連複1・5・7・8・13のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

最後まで取り捨てに悩んだのが7枠12番ケイデンスコール
マイルGⅠでマイラーズCを勝ったロードカナロア産駒を斬るのは
愚かだが、一向に素行が改まらない鞍上を最終的に嫌った。
世相を考えても「軍隊の訓練歌」(=ケイデンスコール)よりも
「グレゴリオ聖歌」(=ラウダシオン)かと。3日が聖体の祝日だったし。
・・・聖歌と大聖堂(=8枠14番カテドラル)のお祈りワイドも買うかな。

  • JFA
U24代表6対0U24ガーナ代表
攻めの形が全く作れない相手とはいえ、シュート数25対1と圧倒。
得点を取るべき前線の選手がきっちり決めた。
OA枠の3人もさすがの安定感。特に酒井の右サイドの制圧ぶりには脱帽。
一方で、最終選考で三好がどうなるのか心配になってきた。
なお、普段は山根と「川崎アンガールズ」と呼ばれる田中碧が、
遠藤とのWボランチで「U24ココリコ」になったことには笑った。
  • ホークス
10対2で阪神に勝ち、ようやく今季の交流戦ビジター初勝利。
「敵地で勝てないタカ」対「ヌケヌケの負け番のトラ」
凶運対決は、阪神がより凶運という結果になった。
チーム最多勝の先発マルティネスが3回にマルテの先制10号2ランを
浴びた時は、とてもはね返せる気がしなかったが、
6回に甲斐の6号2ランなどで逆転し、終わってみたら久々の二ケタ得点。
甲斐は9回にも7号ソロ。1戦2発は17年以来4年ぶりの快挙とか。