ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

翠玉忌に丸藤を考える

2018年06月13日 | プロレス・格闘技

きょうは三沢光晴の祥月命日 もう9年の歳月が流れた。

献花式が開かれたディファ有明も今月末で営業を終える。

NOAHは去る10日に三沢メモリアルの後楽園大会を開催。

杉浦や丸藤を標的にした世代闘争の開戦や

杉浦と田中将斗の「弾丸ヤンキース」再結成などの話題はあったが、

いまひとつピンとこない。丸藤38歳と潮崎36歳が世代闘争と言ってもねえ

丸藤と言えば、9月1日(土)に両国でデビュー20周年大会が待つ。

「大物選手とノンタイトルでシングル戦」を唱えているが、相手は未定。

そこで、亡き三沢をしのびながら、丸藤の相手候補3人を妄想してみた。

  • 本命:飯伏孝太(フリー)

大会開催の発表と同時に、プオタの多くがこの相手を熱望したと思う。

何しろ過去に2回発表されながら、いずれも流れた「夢のカード」である。

1回目は09年4月のDDT後楽園大会<丸藤が負傷。石森が代役に

飯伏と石森がともにバレクラの客分になったことに時の流れを感じる

2回目は10年7月のDDT両国大会<飯伏が負傷。ケニーが代役に

これはこれで夢のカードだったが、試合中の丸藤の負傷もあって不完全燃焼の一戦に

丸藤38歳。飯伏36歳。「夢のカード」扱いできる最後のタイミングが今だろう。

難点は、飯伏が今夏の新日本G1で優勝しそうな気配があること

G1の日程には飯伏の地元の鹿児島大会があり、参戦はほぼ確定だろう

来年の「1・4」のメーンは「ケニー対飯伏」のIWGP戦ではあるまいか。

記念試合とはいえ、G1覇者に丸藤が土を付けてはいかんような。

  • 対抗:棚橋弘至(新日本)

今夏のG1以降の新日本が「ケニー対飯伏」を軸に盛り上がるとしたら、

オカダや内藤、棚橋といった主役級の選手は身動きを取りやすくなる。

最も「レンタル」できそうな選手はタイトル戦線から外れた棚橋だろう。

時期も主演映画(9月21日封切り)の宣伝にはもってこいだし。

  • 穴馬:ヒデオ・イタミ(WWE)

不可能に思えるが、WWEは所属選手のスポット参戦には意外に寛容である。

97年10月のみちのく両国大会には、あのアンダーテイカーを提供してくれた

時期もサマースラム(8月20日)とヘル・イン・ア・セル(9月17日)の

PPV2大会の狭間に当たるので、ひょっとしたら・・・


  • 国際親善試合

日本4対2パラグアイ 「本大会の直前に逆転勝ちだ」とポジティブになるべきか。

「これで2010年の再現は無くなった」とネガティブになるべきか。

香川のダメ押し4点目は、自作自演の感もあるが、ノーゴールよりはずっとマシ。

  • ホークス

2対8で読売に黒星。内野陣の連続失策から、先発・武田が序盤で崩れた。

まあ、西武も日本ハムも負けたことが救いだが・・・カスティーヨ危険球退場&ハンカチ大炎上

でも、現在の読売に8失点ってホントに弱いぞ そこは自覚してくれ。