ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

17年札幌総括・補足

2017年12月21日 | コンサドーレ

生後半年の実の子のアタマをくわえて引きずり回す。

ヒトなら虐待。ジャイアントパンダならカワイイ。解せぬ

本来のジャイアントパンダって、こんな野獣だと思うんだわ

BEASTARS「このマンガがすごい」オトコ編第2位おめでとう

さて本日は、札幌の今季総括の補足として、来季に向けた監督交代を語る。

実のところ、「四方田からミシャへ」の是非をいまだ自分の中で決めかねている。

是とする理由は、残留を決めた清水戦@アイスタで抱いた危機感にある。

セットプレーやクロスなどでジェイ完全体をフルに生かすスタイル。

その破壊力を存分に味わいつつも、長身FWへの高い依存度を危ぶみ、

「間違いなく来季は他クラブに研究され尽くす」と進化する必要を感じたのである。

非とする理由は、その進化を導く新監督が「ミハイロ・ペトロヴィッチ」とは

劇薬すぎないか、という不安にある。赤壁開戦前の孔明風に例えるならば、

16年ぶりに残留した札幌は「少し回復して重湯は受け付ける病人」と言えるか。

監督ミシャは、その病人にいきなり高麗人参を与えるような処方に映る。

もう少しおかゆで回復を待ってから、肉や強い薬を与えてもよかったような・・・

ただ、もともとミシャは、シュトゥルム・グラーツとか広島とか

予算に恵まれないクラブを成長させる手腕に長けた監督である。

「浦和と同じサッカーをする考えはない」という三上さんの言葉も信じたい。

一方で、イレギュラーな形で監督に就き、昇格・残留という大仕事を遂げながら、

「ヘッドコーチとして外国人監督の下で勉強」という

かつて財前兄が拒んだ難題を承諾した四方田さんには、ただただ感謝する。

個人的には、今季終了後にはトップを率いる重圧から解き放ち、

アカデミーに戻すこともアリだと思っていたので。U18を再びプレミアへ

肩書は変わっても、来季も札幌をよろしくお願いします、と頭を下げるしかない。

ところで、ミシャと言えば、横山の後輩でもある教え子がソンユンの古巣を退団した。

ミシャ解任時には「またどこかで会いましょう」ともツイートしていたし、

北の大地で再会の機会を設けるのも一興かと考えるが、はたして。

まあ、左足の手術明けというのが難点だし、あちらはまだ天皇杯を控えているが 


  • 純貴がJFL奈良クラブに移籍

今季は10得点を挙げて、青森を2位に躍進させたが、

主力のMF・DFとトリオで7位の奈良に移籍した。

なお、青森は葛野監督やもうひとりの得点源・FW中村太一(11得点)らも

ライバル八戸に移籍しており、さすがに来季が心配される。

やはりライセンスの有無は、選手にとっては所属先選びの大事な要素なんだな

  • ドラゲー後楽園大会

「土井ダーツ」による10人タッグ戦は、リンダマンがkotokaをジャーマン葬。

リンダマンは本名の時代から、ホントに「今年最後の後楽園」を締めるわ。

さあ、あさっては福岡国際大会。四大タイトル戦を楽しみにしている。

  • NTV「ルパン三世ベストセレクション」

大方の予想通り、宮崎ルパンのワン・ツーに終わる。

「殺し屋はブルースを歌う」(パート1第9話)が漏れて落胆<30位には入ったが

まあ、アレも入っていない、コレも入っていない、と言い出せばキリがないか。

「私が愛したルパン」(パート2第50・51話)も名作だが、前後編ものは不利だねえ

製作発表があった50周年記念作品「ルパンは今も燃えているか?」に期待する。

ひょっとして「スコーピオン」ボスのミスターXでも復活させるのか?


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