ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

16年札幌総括・中

2016年12月14日 | コンサドーレ

J2で暮らした過去3季の反省点は以下の通り。

  • 13年(8位・勝ち点64)2戦2敗が5クラブ「苦手を作るな」
  • 14年(10位・勝ち点59)2戦2敗は千葉のみ「引き分け増え過ぎ」
  • 15年(10位・勝ち点57)6月から12戦未勝利「まるで成長していない」

そして、今季への課題に以下の3点を挙げた。

  1. 効果的なシーズン途中の補強
  2. シーズンを通した「厚み」のあるチーム作り
  3. 問われるノノ社長の強化手腕

1について。今季途中の補強は菊地のみ。

ただ、「イナの離脱直後」という絶妙なタイミングで補強が実現した。

他の上位クラブに比べて、コスパの良い途中補強ができたと考える。

2について。四方田さんの2季目続投で「一体感」が醸成された。

イナや杉山の長期離脱も、むしろ他の選手のハートに火をつけた。

選手の数は決して多くはないが、誰が出場しても、一定の水準の試合が可能に。

試合運びの面でも、メンタルの面でも、「厚み」は増したと考える。

3について。ブラジル人トリオがいずれも戦力になった。

開幕前に「今季の浮沈がかかる」とこの3人を評したが、大博打が当たった。

3点そろって

あすは今季の上位クラブの争いを振り返る。


  • 来季のJ

J1開幕は2月25日。今から待ち遠しい。

1ステージ制が復活し、昇格POが継続となった一方で、

J2ボトム2が自動降格&J2・J3入れ替え戦が廃止

J3のクラブ増による措置だが、金沢はラッキーだったね。しかし栃木は・・・