本日は22日に観戦したドラゲー大田区大会を語る。
プオタには新日本旗揚げの「聖地」としても知られる大田区総合体育館は、
2012(平成24)年に建て替え工事が終わった。
遅ればせながら初めて足を運んだ会場だが、「ミニ両国国技館」のようなすり鉢状の構造で、
どの席からもリングが見やすい。ガンマ様の汚水攻撃もバッチリwww
かつてサスケが絶賛していたことを思い出した<団体側も機材搬入などがしやすい会場だそうな
第2試合終了後、メーンのドリーム戦への意気込みを語る挑戦者・戸澤と王者・YAMATO
言葉を選びながらの戸澤のマイクに、普段とは違う重々しい雰囲気を感じた。
「4大タイトル戦」第1戦のブレイブ戦は、ヴェルセルクのセコンド陣が介入。
しかし、ボックスやパウダーの攻撃をはね返したエイタがヌメロ・ウノでYASSHIを仕留めた。
初防衛を遂げたエイタに、リンダマンが次の挑戦をアピール。
しかし、「おまえは実績もファンの支持もない」とエイタはこれを一蹴。
さらに、当日出番無しのPTもリンダマンにかみつき、29日の後楽園大会で一騎打ち決定。
「4大タイトル戦」第2戦のトライアングル戦。
ジミーズに狙い撃ちされたマリアが、逆に「狙い撃ち」を仕掛けるなど奮闘。
しかし、最後は斎了のこのドラゴンからのダブルクロスに沈んだ。
休憩後の大田区スペシャル8人タッグ戦は、序盤はMEカルテットが押し気味。
Tホークがキッドをかつぎ上げて、スクワットからのブレーンバスターを披露。
吉野もフラミータ&CIMAにミサイル・セントーンを敢行。連係に大きな不安は無かったが・・・
この大会で、ワタシと4号のお目当ての一人だったピーター・カッサ
いやあ、この選手はスゴイわ。PACとウーハーを足して2で割った感じ。
得意技のカッサ・トルネードⅡの高さたるや、八木レフェリーも直立不動にwww
しかし、試合はTホークがキッドのウルトラ・ウラカン・ラナに沈む。
不満爆発のTホークは「全部おまえのせいだ!」と吉野を罵倒。
この2人はあす25日の神戸大会で一騎打ち決定。
「4大タイトル戦」第3戦でセミのツイン戦は、王者のススカゲが苦戦。
ススムの雪崩式エクスプロイダーからカゲトラのエルボーといった連係も出るが、
「暴走ホーク」土井鷹のパワー&ラフ殺法に分断されがちに。
鷹木はメイドインジャパンと見せて、
ここからかつぎ上げてのラスト・ファルコンリーをススムに炸裂させた。
孤立したカゲにマスキュラー・ボムを狙った土井だが、カゲが必死に阻止。
ならばと土井は土井ファイズ3連発。さらに、バカタレを仕掛けたが、
一瞬の影縫で切り返したカゲが大逆転の3カウントを奪った。
「4大タイトル戦」第4戦でメーンのドリーム戦。序盤は静かな展開に。
ドラゲーでは珍しい「猪木・アリ状態」も出現した。
その「猪木・アリ状態」から一瞬のスキを突いて、
YAMATOのアキレス腱固めが決まり、戸澤が右脚にダメージを負った。
狙いを脚に絞ったYAMATOは、テキサス・クローバーで追い撃ち。
さらに、このアンクル・ホールドで戸澤に悲鳴を上げさせる。さすが和術慧舟会の出身。
戸澤も雪崩式ブレーンバスターで必死の反撃を試みる。
さらに、掟破りの「逆ギャラリア」までも繰り出した。
しかし、フィニッシュのデッドリフト・ジャーマンはカウント2に終わる。
YAMATOは、このスリーパーで動きを止めてからのギャラリア3連発で3カウント奪取。
敗れた戸澤は「挑戦を受けて、チャンスを与えてくれてありがとう」と泣きながら抱擁。
「最後に先輩らしいことをさせてくれ」と自らYAMATOの腰にベルトを巻いた。
この振る舞いや試合後の深夜のツイートを見る限り、やはり戸澤は退団するのかな・・・
- NOAH後楽園大会
メーンのGHC戦は、杉浦が五輪予選スラムで北宮を沈めてV2。次の挑戦者には中嶋を指名。
GHCタッグ戦は、ヤノマルがヨネ&ストーム組を丸め込みで下してV4。
GHCジュニア戦は、小峠がキルスイッチで金丸からベルト奪取。
- ホークス
関東6連戦第1戦は、8対0で西武に白星。
投げては東浜が毎回走者を出しながらも6回無失点で9勝目。
打っては今宮が3安打4打点&10号先制2ラン。
初の二ケタ本塁打を、09年春夏の甲子園で対戦した因縁の菊池から打つのがさすがだ。
日本ハムのマジック6がきょう消える可能性があるそうだが、
もうマジックとか逆転優勝とかはどーでもよいから、8連勝で今季を締めくくれ。