ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

タップ寸前

2016年09月23日 | 野球

ドラゲー大田区大会を見終えた昨夜、ソフトバンク連敗&日本ハムに優勝マジック「6」点灯の凶報orz

落胆のあまり、4号と2人で蒲田「你好」の羽根つき餃子をやけ食いして帰路に

「残り6戦でM4だった西武をひっくり返した2010年を再現してくれ」

地元紙はそんな悲痛な願いを報じるが、西武3連戦を残していた2010年とは状況がまるで異なる。

今後残された「ソフトバンクの逆転優勝」の可能性は、

日本ハムが2敗以上を喫することを絶対条件として、以下の6通りになる(カッコ内は勝率)。

  1. 日本ハム5勝2敗(621)=ソフトバンク8戦8勝(628)
  2. 日本ハム4勝3敗(614)=ソフトバンク7勝以上(620以上)
  3. 日本ハム3勝4敗(607)=ソフトバンク6勝以上(613以上)
  4. 日本ハム2勝5敗(600)=ソフトバンク5勝以上(606以上)
  5. 日本ハム1勝6敗(592)=ソフトバンク4勝以上(599以上)
  6. 日本ハム7戦7敗(585)=ソフトバンク3勝以上(591以上)

破竹の勢いで白星を重ねてきた日本ハムが、ホーム4戦を含む残り7戦を負け越すとは考えにくい。

あるとしたら、1か2のケースだろう。ソフトバンクは関東6連戦で2敗したら万事休すとなる。つまり・・・

25日の所沢で、球史に残るV逸をやらかし、赤っ恥をかくタカの骨を拾う覚悟は完了した

今回のV逸に伴う、もうひとつの不安は、同じ流れがJ2にもシンクロしないかということだ。

札幌サポには「日本ハムの強さにあやかりたい」という声も多いが、

もっとあやかりたいのは同じ冠スポンサーをいただく3位C大阪に違いない。

J2でもリーグ3位からの大まくりが炸裂し、ダブルの絶望が我が家を襲わないことを切に祈る。


  • 天皇杯

4回戦に進む16強のうち、12チームが決定。

J1勢9クラブが順当に勝ち、J3勢を下した清水&横浜FCのJ2クラブも勝ち上がった。

その中で、JFLホンダがJ3盛岡に勝ち、これで4戦連続Jクラブ撃破となった。

来月4日に決まる4回戦の相手が注目される。個人的には清水との「静岡王者決定戦」を希望

  • 新日本広島大会

IWGP挑戦権@東京ドームをかけたメーンは、ケニオメがヨシハシを下して挑戦権死守。

オカダはファレを下してG1のリベンジを果たし、来月の両国の丸藤戦へ。

IWGPタッグ戦は、ブリスコ兄弟がヤングバックスを下してV2を遂げた。

  • ドラゲー大田区大会

結論から語ると、4大タイトル戦はすべて現王者が防衛に成功した。

ドリーム戦はYAMATOがスリーパーからのギャラリア3連発で戸澤を葬る。

ツイン戦は追い込まれたカゲトラが大逆転の影縫で土井から3カウント。

トライアングル戦は斎了がダブルクロスでマリアを沈める。

ブレイブ戦はエイタがパウダー攻撃をはね返し、ヌメロ・ウノでYASSHIを下した。

なお、ブレイブ挑戦をめぐるゴタゴタから、29日の後楽園でリンダマンとPTのシングルが決定。

また、MEにおけるTホークの孤立も修復不可能に陥り、吉野との決着戦が濃厚に。

戸澤の今後もいぜん不透明で、ME分裂&ユニット再編は不可避となってきた。