きのうの朝は、錦織の全米4強進出とザッピングしながら、開会式を眺めていた。
どの選手も悔いなく戦ってほしいが、個人的に特に活躍してほしい選手がひとり。
女子カヤックシングル(KL1)に出場する瀬立モニカ選手
江東区白河出身。筑波大1年生の18歳。深川一中時代は「区立中学校合同カヌー部」に所属。
つまり、4号にとって部活の先輩に当たる
現在も旧中川で練習することがあり、ワタシも最寄りの東大島駅で見かけたことがある。
ちなみに、今大会で使う艇は、これも旧中川沿いに本社があるパラマウントベッドが提供している
高校の時の体育の授業の事故で脳と胸椎を損傷し、「体幹機能障害」と診断された後も
カヌーを続けて、今大会は「胸から下を動かせない」最も重い障害のクラスで出場する。
この障害がカヤックの漕艇にどのように影響するか、競技歴1年半の4号に尋ねたところ、
「バランスを上手くとって真っ直ぐに漕ぐのは、かなり大変だと思う」との答え。
上半身のパドルさばきに目が向くカヌー競技だが、見えない部分の下半身の動作も大事とか。
今大会は正直、メダル獲得までは難しいと思う。だが、5月のドイツの世界選手権で、
上位選手の失格に伴い、リオ出場切符が転がり込んだという強運の持ち主でもある。
4年後もまだ22歳。2020年の次回大会へ、何かをつかんで帰ることを願って止まない。
大江戸線の22駅では現在、パラ五輪の競技を紹介し、スタンプラリーを実施中
カヌー競技のパネルは瀬立選手の地元でもある清澄白河駅に掲示されている
女子カヤックシングルは14日に予選と準決勝、15日に決勝が行われる
<困ったことに、この2日間、4号は中学校の定期試験の真っ最中なんだよね・・・
- ホークス
大阪に場所を移してのオリックス戦は、2対4で逆転負け。
日本ハムの試合がない日に、最多勝・和田を起用して勝てなかったのは痛い。
勝ち星も多いが、被本塁打数も多い投手だけに、もう少し打線の奮起を求めたいが、
ギータが不在&内川が満身創痍の現状では、これが精一杯なのか・・・