ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

C大阪戦の展望

2016年07月09日 | コンサドーレ

突然だが、きのう8日から4号が夏の遠征モードに入った。

  • 8~10日:中学校の移動教室@長野
  • 17日:関東カヌースプリント大会@精進湖(山梨県富士河口湖町)
  • 27~31日:全国中学生カヌー大会@月山湖(山形県西川町)

期せずして、長野山梨山形クマが出没しそうなJ1・J2・J3のホーム巡り。

上位連戦に臨む札幌に負けず劣らず、タフな7月になりそうだ。どれだけ焦げるかな?

というワケで、本日の大一番、C大阪戦を語る。

相手はここまで21戦13勝4分け4敗。勝ち点43の2位。

4月の札幌戦で今季初黒星を喫した後も崩れず、現在は5連勝中。

前節の熊本戦も、相手の退場に乗じたとはいえ、5得点を挙げて、

ホームスタジアム再開の空気を読まずにうまスタで熊本を虐殺した。

そして、夏場のホーム大阪で北辺のJクラブを迎え撃つ。「地の利」はC大阪か。

一方で、陣容を見ると、ブンデスから尻尾を巻いて退散した山口蛍が戻ったが、

柿谷は負傷がまだ癒えず、扇原が名古屋に移籍。

チーム得点王のブルーノ・メネゲウも中国に帰ってしまった。

都倉が出場停止から戻る札幌に「人の和」はあるか。

はたして「天の時」をつかむのはどちらか?

そのカギは「代わりの選手」が握っていると考える。

C大阪のブルーノの代役は、昨季も7月の札幌戦で活躍した玉田か。

4月のC大阪戦のブルーノは正直、無理めのシュートが多く、

札幌のピンチを自ら潰した印象があるので、玉田の方がむしろ厄介に思える。

4月はベンチ外だった清原あたりと札幌のDF陣をかき回されると厳しい。

その札幌のDF陣は、3バックの一角に早くも菊地を起用するらしい。

守りのスキルは十分なものがあるが、試合勘と連携面の不安は拭えない。

いろいろな逆境を乗り越えた選手だけに、このギャンブルに応えることを願う。

お互いに前節は前線の選手が爆発したが、撃ち合いは正直、札幌が不利だ。

雨中の一戦の気配。動きの少ない展開に持ち込み、勝ち点をもぎ取りたい。


  • ホークス

2対3で楽天に競り負けて3連勝ならず。9回にサファテが痛恨の失点で5敗目。

うーん、サファテの今季の5敗って、

すべて「同点の場面で起用」が裏目に出た黒星なんだよなあ。

かと言って、同点の場面でサファテ以上に信頼できるストッパーもいないし・・・

そして、サファテ以上に問題なのが今季の青ユニ 着用した試合は現在5戦5敗orz

12日のロッテ戦@東京ドームには着て行けないかも・・・