ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

こちらも折り返し

2016年07月05日 | 野球

各球団とも70と数試合を消化し、オールスターの出場選手も発表。

やはり折り返し感が漂うパ・リーグ6球団のQSをまとめる(4日現在)。

  1. ソフトバンク 47/75(626)
  2. 日本ハム 44/76(578)
  3. ロッテ 44/77(571)
  4. 西武 33/77(428)
  5. 楽天 43/74(581)
  6. オリックス 34/71(478)

6割超のソフトバンクに、5割8分前後で迫る日本ハムとロッテ。

持ち直しつつある楽天と、先発陣が崩壊気配の西武という図式になった。

さて7月に入って、ソフトバンクが日本ハムの「最強表ローテ」の前に、

今季初の同一カード3連敗を喫し、独走にやや陰りの兆し。

今後の日程から察するに、日本ハムは残るソフトバンク戦11戦のうち、

実に3カード9戦でこの表ローテを当てる構えとみる。

防御率は3人とも1点台(高梨は規程投球回数に届かず)。

高梨4勝2敗。有原8勝3敗。大谷8勝4敗。

貯金11を稼いでいる好調トリオに対して、何らかの対策が求められる。

今回のような3連敗は厳禁 各カードで白星1個をもぎ取る工夫が必要だ。

9戦3勝6敗であれば、3カードによるゲーム差の接近を3.5に食い止められる。

他のカードで引き離すことが可能だろう。


  • 新日本G1

3日の岩手大会で、NEVER6人タッグ王座を奪取した小島が、

Aブロックの自分の出場枠を天山に譲渡<4日に新日本が変更を正式発表

天コジの強い絆は重々承知しているが、これは正直、気持ち悪い

負傷した小島の代役で男気出場とか、

「そんなにG1に出たかったら、オレに勝って出場枠を奪ってみろ」とかは

まだ分かるが・・・プロレスラーは本来は一匹狼だろう。

特にG1は、それぞれが夏の頂点を目指して熱くしのぎを削る

「自分以外はみんな敵」という過酷なリーグ戦である。

その世界に、仲良しこよしを持ち込まれても「汚点」にしか見えない。

天山の初戦は・・・開幕戦の18日の札幌大会で石井戦か・・・

シュートでかまわん。天山を潰して、残り全戦欠場に追い込んでもらいたい。

Aブロックの他の選手も、天山をリーグ戦全敗に追い込む心構えで臨むべし。