ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

真夏の祭典予想

2016年07月18日 | プロレス・格闘技

きのう17日は「超獣忌」 ブロディが逝ってすでに28年。

もしこの人が全盛期にこの大会に出ていたら、どんな戦績を挙げただろう。

そんなことを考えながら、きょう札幌で開幕する新日本G1の優勝者を予想する。

まずは有名人の予想を少し紹介(カッコ内は優勝決定戦の顔合わせ)。

  • 岩本輝雄:内藤(Aオカダ×B内藤)
  • ゴング金沢:柴田(A後藤×B柴田)
  • ハチミツ二郎:天山(A天山×B内藤)
  • アジアン馬場園:石井(A石井×Bエルガン)
  • 野上慎平アナ@テレ朝:棚橋(A棚橋×B内藤)
  • ミラノコレクションAT:ケニオメ(A棚橋×Bケニオメ)

ワタシの予想は、オカダ×柴田の顔合わせで柴田がG1初制覇

理由は来月12、13日の両国大会。

12日のAブロック最終戦は「オカダ×棚橋」の豪華カードがあり、

このカードの勝者が優勝決定戦に進むとみる。

しかし、負傷療養からぶっつけでG1に臨む棚橋の現状はやはり心配。

さらに、テレ東の時代劇「石川五右衛門」の出演を発表したり、

テレ朝「アメトーーク」仮面ライダー芸人の出演を自身のツイッターで

フライング発表したりと、どうもG1に集中している印象を受けないので、

ここはオカダの2年ぶりの優勝決定戦進出を予想する。

13日のBブロック最終戦は「内藤×ケニオメ」のカードが目を引く。

だが、優勝決定戦が「オカダ×内藤」では、4カ月間で3度目のシングルとなり、

いくら何でも乱発が過ぎる。だが、ケニオメが初出場で優勝決定戦進出も唐突だ。

よって、オカダ絡みで新しい風景を見せてくれることを願い、柴田に期待する。

「EVILに勝って優勝決定戦進出」という流れがありうるのか、という懸念もあるが・・・

そして優勝決定戦。現IWGP王者が勝ってはダメ よって柴田の優勝と結論づける。

GK予想のように、後藤×柴田の同期生対決も悪くないと思うが、

後藤は12日の対戦相手がNOAH丸藤 これは丸藤が優勝戦線に残るが、

最後に後藤の「外様退治」を食らい、優勝決定戦に進めず、という伏線に思える。

後藤式で丸め込みとかありそう・・・

まあ、個人的な本音を言えば、制御不能男の内藤に優勝してもらい、

週刊プロレス(ベースボール・マガジン社刊)の関係者に、

「表彰とかいいからさ、ポルシェくれよ、ポルシェ」と悪態をついてほしいがwww

なお、きょうのきたえーる大会は、いかにも「波乱の幕開け」の匂いがする。

オカダが丸藤に、棚橋がSANADAに屈する展開がありそうな。


  • J1

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