誰がために鳥は鳴く ・2
仕事が終わり、車を飛ばして良清園へ
時間は夜19時・・・
さすがに遅くなったから、園のちびっ子は
寝ちゃったかな・・・
そんなことを考えながら、園のチャイムを鳴らす
「ピィ~ンポ~ン」
加瀬「はいは~い透明さん
明けましておめでとうございます
今日は無理をいってしまいごめんなさいね」
透明「えっ恵那の言っていたことって、加瀬さんからの
伝言だったんですか」
伝言だったんですか」
加瀬「そうなのごめんなさいね」
・・・いや、あの言い方はあくまでも恵那の独断
でも、加瀬さんが私に頼るなんてどうしたんだろう
透明「ところで、恵那は」
加瀬「そういえば・・・さっきまでそこにいて、
透明さんが来るのをイライラしながら
待ってたみたいなのだけど」
待ってたみたいなのだけど」
透明「げっ」
加瀬「多分、桐子ちゃんのところじゃないかしら」
透明「桐子(きりこ)ちゃん・・・知らない名前ですね」
加瀬「あっそうそう、先月入園した子なの恵那ちゃんから
聞いてない」
聞いてない」
透明「・・・き、聞いてないです・・・」
加瀬「まったく透明さんには、ちゃんと伝えるように
言っていたのに・・・。」
透明「もしかして、その桐子ちゃんのことで何か」
加瀬「そうなの・・・もしよければ会ってみてくれるかな」
透明「わかりました」
何だろう・・・加瀬さんの言葉もたどたどしい気が・・・。
次回、桐子ちゃんとご対面で~す
続く ・・・。
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