夏の日の想い出・3
透明「・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・う~んさすがに無理か
淳和くんの気質でも分かれば
探しようもあるのだけど・・・。
はぁ~仕方がない」
私は、印を結び呪を詠唱する・・・。
透明「揚羽」
揚羽「ハイ何でしょう
ちなみに私は黒揚羽ですが」
透明「ま、まあ良いじゃない
その方が呼びやすいし」
揚羽「ご主人がつけたはずですが」
透明「・・・・・」
揚羽「・・・・・。」
皆さんには、紹介は不要ですよね
黒揚羽は私の式神で人間と同じ容姿に
蝶の羽が生えている珍しいタイプの鬼です
黒揚羽はちょっとコチラの気質になじめない為か
普通の人には見えませんが、結構働き者の良い子です
式神といっても色々あります
使役する相手が鬼の場合もあれば、
自然の力を凝縮した勾玉タイプ、それ以外にも
妖精の力を借りたタイプなども存在します
まあ、黒揚羽は訳あって一時的にあずかって
いるようなものなのですが・・・。
黒揚羽との出会いは、またの機会に話しますね
揚羽「し、仕方ないから・・・あ、揚羽でも良いよ」
透明「そうありがとうね」
揚羽「そ、そんなこと・・・・ないです。」
う~ん使役のしかた間違えたかな~
なんでこんなにツンデレになっちゃったんだ
揚羽「ご主人それで、何用でしょう」
透明「ああごめんこの写真の子を空から
探して欲しいんだ
私も地上から探すから、見つけたら
教えてくれるかな」
揚羽「Noted」
そう言うと、黒揚羽は空高く舞い上がる
・・・・・何であいつ、ちょいちょい英語なんだ
やっぱり、間違えたのかな~
おっと、いかんいかん
こんなこと考えてる場合じゃなかった
私は、急いで町中を走り回り、淳和くんを捜しまわる
30分後・・・
透明「はぁはぁはぁはぁいないな~
どこに行っちゃったんだ」
揚羽「ご主人」
透明「うわっい、いきなり後ろから
大きい声出すな~」
揚羽「はぁ~気配も感じないなんて
ダメダメですね」
透明「お、お前な~お前の質量で気配が
読み取れるヤツなんていないよ」
揚羽「・・・・・。」
透明「・・・・・」
揚羽「・・・・・」
透明「・・・・・」
揚羽「し、しかたないから許してあげるね」
透明「(何だそのツンデレは~何を許されんと
いかんのじゃ~~~っっと突っ込んでも
時間がもったいないので・・・)
ところで、見つかった」
揚羽「はいでも・・・。」
透明「でも」
揚羽「あの子、少し変ですよ」
透明「変」
揚羽「はい」
透明「どんな風に」
揚羽「さあ」
イラッ
急に事務的な話口調になるな~
透明「もういいとにかくそこに案内してくれ」
揚羽「Noted」
透明「・・・・・・」
黒揚羽はさておき、私達は一路裏山にいる
淳和くんの元へ・・・
そこには、意外な光景が
続く・・・。
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探しようもあるのだけど・・・。
はぁ~仕方がない」
私は、印を結び呪を詠唱する・・・。
透明「揚羽」
揚羽「ハイ何でしょう
ちなみに私は黒揚羽ですが」
透明「ま、まあ良いじゃない
その方が呼びやすいし」
揚羽「ご主人がつけたはずですが」
透明「・・・・・」
揚羽「・・・・・。」
皆さんには、紹介は不要ですよね
黒揚羽は私の式神で人間と同じ容姿に
蝶の羽が生えている珍しいタイプの鬼です
黒揚羽はちょっとコチラの気質になじめない為か
普通の人には見えませんが、結構働き者の良い子です
式神といっても色々あります
使役する相手が鬼の場合もあれば、
自然の力を凝縮した勾玉タイプ、それ以外にも
妖精の力を借りたタイプなども存在します
まあ、黒揚羽は訳あって一時的にあずかって
いるようなものなのですが・・・。
黒揚羽との出会いは、またの機会に話しますね
揚羽「し、仕方ないから・・・あ、揚羽でも良いよ」
透明「そうありがとうね」
揚羽「そ、そんなこと・・・・ないです。」
う~ん使役のしかた間違えたかな~
なんでこんなにツンデレになっちゃったんだ
揚羽「ご主人それで、何用でしょう」
透明「ああごめんこの写真の子を空から
探して欲しいんだ
私も地上から探すから、見つけたら
教えてくれるかな」
揚羽「Noted」
そう言うと、黒揚羽は空高く舞い上がる
・・・・・何であいつ、ちょいちょい英語なんだ
やっぱり、間違えたのかな~
おっと、いかんいかん
こんなこと考えてる場合じゃなかった
私は、急いで町中を走り回り、淳和くんを捜しまわる
30分後・・・
透明「はぁはぁはぁはぁいないな~
どこに行っちゃったんだ」
揚羽「ご主人」
透明「うわっい、いきなり後ろから
大きい声出すな~」
揚羽「はぁ~気配も感じないなんて
ダメダメですね」
透明「お、お前な~お前の質量で気配が
読み取れるヤツなんていないよ」
揚羽「・・・・・。」
透明「・・・・・」
揚羽「・・・・・」
透明「・・・・・」
揚羽「し、しかたないから許してあげるね」
透明「(何だそのツンデレは~何を許されんと
いかんのじゃ~~~っっと突っ込んでも
時間がもったいないので・・・)
ところで、見つかった」
揚羽「はいでも・・・。」
透明「でも」
揚羽「あの子、少し変ですよ」
透明「変」
揚羽「はい」
透明「どんな風に」
揚羽「さあ」
イラッ
急に事務的な話口調になるな~
透明「もういいとにかくそこに案内してくれ」
揚羽「Noted」
透明「・・・・・・」
黒揚羽はさておき、私達は一路裏山にいる
淳和くんの元へ・・・
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