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占い師の日記

お客さんの鑑定の話や業界の裏話などを紹介♪
風水/パワースポット/富学占などお役立ち情報も(^O^)/

異世界冒険譚・8

2019年11月01日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  


人間以外の種族となると・・・

異世界的には、エルフドワーフ獣人族

他にも、色々と想像を駆り立てられる


透明「クーニャ様は、他の種族の方とも

   交流があるんですか

ニャ「(もちろんあるぞエルフィなんかは、

     よくこの森にも来るからなぁ~
)」

透明「エルフィ

ニャ「(う~んお前さんの認識だと、妖精って

     言うのがそれに当たるかな
)」

透明「へぇ~妖精って、種族として扱われて

   いるんですね

   私のいた世界でも、妖精はいますけど、

   人間には認識しづらい存在なんです

ニャ「(ほうそれはまた、面白いなぁ~

    妖精を認識できないというのは、

    どういった理が働いているのだろ

    お前さんの世界のことをもっと知りたく
  
     なってきたぞ
)」


この後、少しクーニャ様とお互いの世界の認識を深め

ていったのだが、この世界では妖精はその他の種族と

当たり前に共存しているらしく、妖精の力を借りることで

いわゆる魔法の使用もできる らしい


私は、クーニャ様との話が面白くて、なかなかその場から

出立できずにいたが、流石に向かう場所が遠いため、

そろそろ出発せざるおえなくなったしまった


透明「クーニャ様本当にありがとうございました

ニャ「(いやいやわしらも楽しかったぞ)」

透明「あ、あの~最後にひとつだけ、お聞きしても

ニャ「(なんだい)」

透明「クーニャ様は、わしらって言っていますが、

   何故、複数形なのでしょうか

ニャ「(なんだ、気づいてなかったのか)」

透明「えっ


森がざわつき出す


ニャ「(わしらは、この森そのものなんだ

   森の木も水も、花も岩も風も、全てわしらなんだよ

   だから、透明はこの森、つまりわしらに包まれて

    いるということなんだ
)」

透明「そ、それじゃぁ~さっき、湧き水を頂いたのも

ニャ「(わしらの誰かが、透明を助けたんだろうね)」

透明「そうでしたか・・・本当にありがとうございました


私は深々と森に頭を下げる


ニャ「(・・・透明はちゃんと礼節を重んじる良い人間

    何だなぁ~・・・よしコレをもっていけ
)」


そう言うと、クーニャ様は、小さな翡翠のような石

手渡してくれた・・・。


透明「これは

ニャ「(本当は、やってはいけないんだけど、神様も

    透明が良い心の持ち主なら渡しても良いって
)」


突然、石が光出す


「(ぽはぁ~ )」

透明「

ニャ「(まだ、生まれたばかりのわしらの子だよ

   わしらとは、意識でつながっているから、

    道案内にはなると思ってね
)」

透明「か、か、か、かわいい~~~~~ 


クーニャ様をさらに小さくしたような、もこもこの子猫

私の手のひらに包まれている

クーニャ様が大人とすれば、この子は、ちびにゃ

いったところか


ちび「・・・よう透明よろしくな

透明「


お、お口が悪い

ギャップ萌 狙いかぁ~~~~~ 

く~~~~~ぅどちらにせよ、可愛い~~



ニャ「(こら口が悪いぞ)」

ちび「は~い

ニャ「(それじゃぁ、透明気をつけてな

    透明に神様の加護がありますように
)」

透明「ありがとうございました

   クーニャ様もお元気でそれでは



旅は道連れ、世は情け

クーニャ様の気遣いに感謝しつつ、ちびにゃとの

 冒険が始まる
 




        続く ・・・。



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異世界冒険譚・7

2019年10月30日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



ショックの色が隠せない透明先生・・・

クーニャと言われる神獣も流石に不憫の思ったのか、

ある提案をしてくれる・・・。



ニャ「(透明・・・まあ、そんなに落ち込むな

    お前さん、もともと存在自体が特殊だから、

    何かしら、そのチートな力があるんじゃないか

    それに、わしらは始めてだが、迷い人は、

    数年に一度、この世界にやって来るらしいから、

    きっと、帰る方法もあるだろうよ

    ちょっと、そこで待っておれ

     今、わしらが神様に聞いてきてやるから
)」

透明「ほ、本当ですかあ、ありがとうございます



そう言うと、クーニャ様は空高く消えていった・・・


透明「・・・・・しかし、そう考えると、

   この世界って・・・・。」


私の中に、もしかするとという可能性が生まれる・・・。

しかし、本当にそんなことがあるのか

それに、さっきからクーニャ様がわしらといっているのも

気にかかる・・・。

謎が頭の中をグルグルと駆け回っていた

しばらくして・・・。


ニャ「(お~~~い透明~~~~)」


クーニャ様が戻ってくる・・・。


ニャ「(聞いてきたぞ~)」

透明「ありがとうございますそれで、神様は・・・。」

ニャ「(今から言うところを目指せって)」

透明「

ニャ「(なんかな、前にこっちに来た人間を元の世界に

    返した奴がいるらしくて、そこに行って

     事情を話せば、何とかしてくれるだろうって
)」

透明「マジですか本当に助かります

ニャ「(良かったなぁ~)」

透明「本当にありがとうございますクーニャ様

ニャ「(それでな、その場所なんだが・・・。)」


私は、クーニャ様にその場所の説明を聞く・・・。


透明「・・・・・・

ニャ「(・・・・・)」

透明「・・・一週間ですか・・・。」

ニャ「(駆け足でだが・・・。)」

透明「う~~~む


困ったぞ、そこまで飲み食い無しは、本当にヤバい



ニャ「(・・・透明、まずは、近くの町に行くのはどうだ)」

透明「えっ町があるんですか

ニャ「(もちろんあるぞただ、この世界の貨幣を透明が

    持って無いからなぁ~わしらも持っていないし

    それだとご飯が食べられないかもしれないが、

     何か方法があるんじゃないか
)」

透明「ちなみに、その町で物を売る場所とかありますか

ニャ「(確か・・・あったと思うよ

   もし良ければ、この森で害獣を少し狩るか、

    薬草とかを摘んでいったらどうだろう
)」

透明「おお何か、異世界っぽい

   害獣って、そんなにいるんですか

ニャ「(まあ、わしらが守っているから、そこまで

    強いものはいないが、多少はいると思うぞ

     それに、害獣といっても、魔素から生まれた

     ものだから、その核を集めたら売れるはずだ
)」

透明「ますます、異世界感半端ない

   でも、今、魔素って言いましたけど、

   それって、人の淀みとかから生まれるんですか

ニャ「(まあ、全てが人間からというわけじゃぁないが、

     色々な種族の残魔(ざんま)から生まれるものじゃな
)」

透明「ちょ、ちょっと待ってください

   もしかして、この世界って、人間以外の種族

   いるんですか

ニャ「(当たり前だろ・・・もしかして、お前さんのいた

     世界って、人間しかいないのか
)」

透明「は、はい

ニャ「(それは、それで凄い世界だなぁ~)」



やばい、ワクワクが止まらなくなってきた 




          続く ・・・。




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異世界冒険譚・6

2019年10月28日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



ひとり鼻息荒く、ウホウホしている透明先生

そんな私を冷ややかな眼で見ているクーニャ様


ニャ「(・・・・・・)

透明「さぁ~~~クーニャ様

   旅立ちましょう
 
   いざ、魔王退治の冒険へ

ニャ「(も、盛り上がっているところ悪いのだが、

     わしは、一緒には行けんのだが
・・・)」

透明「は、はい

ニャ「(んっだから、わしは一緒にはいけんのだが)」

透明「えっま、またまた~

   あっもしかして、クーニャ様を連れて行く為には、

   何かしらのイベントが

ニャ「(あっ、いや、あのな、透明・・・。)」

透明「よ~しまずは、イベントをクリアして、

 クーニャ様ゲットだぜ~~~

ニャ「(はぁ~・・・・まずは、落ち着いて話を聞け)」

透明「

ニャ「(お前さんの言っていることが、いまいち

    わからんが、わしらはお前さんとは、一緒に

    行くことはできないこの場を離れるわけには

     いかないんだよ
)」

透明「へっ

   そ、それじゃぁ~、魔王を倒す旅は

ニャ「(そう、その魔王というのは、何だい

    わしらは、そういったものを聞いたことが

    無いのだが・・・それは、人の名か
)」

透明「えっま、魔王って、人々を苦しめる

   魔物達のボス的存在で、人類の敵というか・・・。」

ニャ「(・・・・)」

透明「あ、あれもしかして、魔王様ご不在

ニャ「(フム・・・残念ながら、そういった存在は

    聞いたことが無いなぁ

    まあ、魔物というのは、害獣という意味では

     いるが、魔物とも呼ばんしなぁ・・・
)」

透明「せ、設定が・・・

   で、でも、私のチートな能力は?」

ニャ「(ちよっと、聞くがチートって何だい)」

透明「チートというのは、この世の理を外れた

   凄い力というか能力というか・・・それを

   手に入れるというか

ニャ「(・・・えっと・・・誰が)」

透明「私が・・・。」

ニャ「(どうやって)」

透明「クーニャ様 or 神様からとか・・・。」

ニャ「(・・・・)」

透明「もしかして・・・それもご不在

ニャ「(フム・・・残念ながら、そういった予定も無いし、

     あげられないしなぁ~・・・
)」

透明「・・・・ズ~~~~~~ン  

ニャ「(お、おい透明どうした

     具合が悪いのか
)」

透明「いいえ・・・ちょっと、今、

   マリアナ海溝より深く沈んでおります・・・

ニャ「()」

透明「・・・・じゃぁ、何で召喚されたんですか~

   フツーなんかあるでしょう

   呼ばれた理由とか、なんか無いんですか~

ニャ「(い、いや、透明・・・。

     お前さん、誰かに呼ばれたわけじゃ・・・
)」

透明「んっ召喚された・・・んじゃ

ニャ「(召喚・・・ではないのでは)」

透明「え~っと・・・お呼びでない

ニャ「(・・・多分・・・)」


こりゃまた、失礼しました~~~~ 

なんて、言ってる場合じゃな~~~~~い


ニャ「()」

透明「と、言うことは・・・。」

ニャ「(多分じゃが、何かの拍子に、来ちゃったとか

     いうヤツじゃないか
)」

透明「それって、迷子とか神隠しとかいうことですか

ニャ「(まあ、多分な・・・。)」

透明「うわ~~~~~っ 


痛い勘違いで盛り上がっていた私って・・・



次回、この世界を探ります 



       続く ・・・。



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異世界冒険譚・5

2019年10月26日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



おいおいおいおい

この世界が地球なのであれば、ここは過去

いや、未来

どちらにせよ、日本は無くなったという

ことなのか

何が何だか分からない


ニャ「(まあまあ、落ち着け)」

透明「あっす、すみません・・・でも・・・

ニャ「(う~む・・・お前さんは、地球の日本という

    国から来たのは、本当としてだが、過去、

    地球に日本という国は存在しておらん

    そう考えると、お前さんは、過去に滑り

     込んだと考えることもできるが・・・
)」

透明「クーニャ様この国の名前は、もしかして、

   ヤマトですか

ニャ「(ヤマトいや、違うぞ)」

透明「えっ・・・もしかして、もっと前・・・。

   神話の時代よりも・・・・。」

ニャ「(・・・・フム・・・お前さん、この世界とは

    違う世界から来たのではないか
)」

透明「えっ

ニャ「(お前さんの頭の中にある歴史認識は、

   全てこの世界には当てはまってはいないようだ

   そうなると、この世界とは違う世界から来たと

    言うことの方が、説明がつくぞ
)」

透明「そ、そんなことって・・・・あっちょ、ちょっと

   待ってください

   まず、大前提として、この世界は私の夢の世界

   ですよねぇ

ニャ「(フム・・・ひとつ、質問してよいか)」

透明「は、はい

ニャ「(お前さん、この世界の植物は見たことがあるか)」

透明「い、いいえ

ニャ「(この世界の地形、環境を見たことがあるか)」

透明「いいえ・・・

ニャ「(わしの存在を知っていたか)」

透明「いい・・・え・・・・

ニャ「(つまり、そういうことだよ

    この世界がお前さんの夢の世界であれば、

    記憶を介して夢の世界が構成されるはず

    もちろん、想像や幻想といった物を構成する

    ことはできるだろうが、世界そのもの、見るもの

     全てを想像で構成することなんてできないものだ
)」

透明「・・・ということは、本当に私は・・・

ニャ「(お前さんの記憶から借りれば、お前さんは、

     異世界に紛れ込んだということになるなぁ
)」

透明「異世界・・・・きた~~~~~っ 

ニャ「(ど、ど、どうしたきゅ、急に大きな声だして)」

透明「クーニャ様異世界ですよ

   漫画やアニメで言うところの、異世界ですよ

   これが、冷静でいられますか~~~ 

   ということは、私は、この世界ではチートな

    能力
をもっていて、もしかして、魔王と闘ったりしたり

   しちゃうんですか

   もしかして、クーニャ様は、私のガイドとして

   現れた存在で、一緒に旅したりするんですか

ニャ「(お、お、お、落ち着け

    お前さんの言っていることがサッパリ理解

     できないのだが
)」


改めて・・・異世界キターーーーーーーッ 

さあ勇者透明の冒険譚の始まりだ~~~~



次回、意外な展開が ・・・・。




          続く ・・・。




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異世界冒険譚・4

2019年10月24日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



透明「


空を見上げた私の眼に映っていたものとは



透明「・・・

「(ねこねことは何だ)」

透明「い、いや、すみません・・・・

   (え~っと・・・マジマジと見ても

    猫だよなぁ~しかも、子猫・・・。

    んっ猫って、羽はえてたっけ

    ・・・・・・いやいやいやいや

    どんな種類でも、猫には羽がある

     なんてことは、無いだろう~
)」

「(何をごちゃごちゃ言っているのだ)」


透明「あっ、そっか
   
   思考を読まれているんですもんね

   失礼しました私は透明と申します

   あの・・・あなた様は・・・

ニャ「(わしらを知らんのかわしらはクーニャだ)」

透明「クーニャ

ニャ「(本当に知らんのかこれでも、神の使いぞ)」

透明「か、神の使い神獣

ニャ「(・・・・お前さん・・・・

     ・・・・・何処から来た
)」

透明「えっ

ニャ「(どうもお前さんの存在自体が不可思議

     なんだよなぁ~
)」


不可思議なのは、クーニャも同じなんですが・・・。


ニャ「(わしは、不可思議じゃないぞ)」

透明「あっあははっ、全部伝わっちゃうんだった

   やりにくい・・・

ニャ「(なぁ~にお前さんが何を考えておろうが、

   大したことではないそれより、先程の質問だが
)」

透明「そ、そうでした私は、日本から参りました

ニャ「(にほん・・・何処じゃそこは)」

透明「う~ん・・・地球にある日本という国の東京から

   来たのですが・・・知りませんか

ニャ「(・・・地球・・・日本に東京・・・知らん)」

透明「うっそ、そうですか・・・。」

ニャ「(この星は、地球ではあるが、日本などという

     国は存在せんよ
)」

透明「えっちょ、ちょっと待ってください

   今、この星が地球と・・・

ニャ「(そうじゃよ)」


ど、どういうことだ

 一体、この世界は
 
・・・・・。




         続く ・・・。



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異世界冒険譚・3

2019年10月22日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



深い森を歩いていると、目の前に

広い野原が広がる・・・。



透明「うわ~っ凄い綺麗だ


野原には、見たこともないような

色とりどりの花が咲き乱れ、まさに

極楽浄土のような様相を見せていた


透明「はぁ~いい香り~

   しかし、植物の知識はある方だけど、

   こんな花・・・見たこと無いなぁ

   一体ここは・・・。」


花畑の真ん中で、座り込み、改めて情報を

頭の中で纏めてみる・・・。


透明「(・・・確実に現実離れした世界・・・

    この世界に来てから感じる違和感・・・

    見たこともない植物や環境、それに、

    死後の世界とは全く違う決定的なことが

     匂いと身体の重さ

    死後訪れるはずの道には、情報となる

    匂いが存在しない・・・そして、身体の

    重みを自分で感じることも、疲れることも

    無いはず・・・となると・・・やはり、

    この世界は私が作り出した夢の世界、

    あるいは・・・いや、それはないだろう

    考えすぎだしかし、夢なら望むものを

    構成することは簡単なのに、この夢は

    自分の望みも欲も体現しない・・・。

    う~む・・・考えれば考えるほど、

     不可思議な現象だ・・・


「(誰ぞ)」


透明「


頭の中に直接響く声


私は、周りの気配に気を配っていなかったため、

面食らってしまっていた


透明「ななななななっ


「(ほう・・・人か・・・。)」


私は、慌てながらも周りを見渡す


透明「(ど、どこだ周りには何も)」


「(何処を見ている・・・ここだここ)」


透明「ここって・・・う、うえ


私は、空を見上げる 





       続く ・・・。




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異世界冒険譚・2

2019年10月20日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
異世界冒険譚  



透明「さてと、まずは・・・


広大に広がる草原・・・辺りを見渡すと

何キロか先に、木々がうっそうと茂る

 森みたいなのがある
・・・


透明「ぐ~~~~ぅ

   あっそういえば、夕飯食べてなかった

   お腹すいたかも・・・。

   でも、変な夢だなぁ
  
   多分、昏睡状態なのに腹まで減るなんて

   まあいっかとりあえず、あの森みたいな

   ところまで行ってみるか


意気揚々と歩き出す透明先生・・・・



透明「はぁはぁ・・・結構遠いなぁ~


目の前に広がる草原を4時間ほど歩いたが、

未だに森までたどり着かない・・・


透明「喉まで乾いてきたけど・・・

   水が飲める所なんて無いしなぁ~


色々なことを諦めながら、ひたすら森を目指す


透明「やっと着いた~~~~

   とにかく、食えるものと水を探さないと

   夢の中で餓死とか洒落にならん


しばらく森の中を歩いてみる・・・。

水気が強そうな場所に向かって歩いているが

なかなか水が飲める所までたどり着かない


透明「はぁはぁ・・・もうだめ・・・


弱音を吐き始めたその時



透明「あっ小さいけど、これ川か



ほんの少し、地面が湿っている

その先には、小さいが水が湧き出している

水源がある


私はその水源を潰さないように、直接地面に

 口をつけて、少しずつ水を啜る
・・・。


透明「よし飲めるぞ


周りの土を巻き上げないように、少量ずつ

水を補給してゆく・・・



透明「ぷはぁ~~~生き返る~~~ 

   水さえ確保できれば、食事は2・3日は

    我慢できる

   とにかく、助かったよ~~~ 


どういたしまして  


透明「えっ



い、今、何か聞こえたぞ

辺りを見回すが、誰もいない・・・。


透明「あっ水源が


さっきまで、こんこんと湧き出していた水が、

しおれてゆく


透明「ええ~~~っもしかして、

   私が飲みつくしちゃった

   なんか・・・申し訳ないことしたような


でも、助かったことには変わりない

私は水源のあった場所に一礼して、また歩き出す ・・・。





         続く ・・・。




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異世界冒険譚・1

2019年10月18日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
透明「みなさ~ん

    お留守番ありがとうございました~
 

   今回のお休み期間、多くの方が台風の被害に

    あわれたこと、本当にお見舞い申し上げます

   変革期といえど、流石に最初から被害が大きい為

   私も、何かできないか、今考えていますが、

   どうか皆さんも、今後、同じ規模の台風が

   来ることを想定した備えをしていただけますように、

    ご対応お願いいたします

   まずは、ご自身、そしてご家族を守ることを念頭に

   これからも皆さんの安全を確保できるような

    記事を書いていけたらと思っています
ので、
 
   よろしくお願いいします

   そして、今回の記事は、少し変わった記事になる

   と思いますが、大切な情報が入っていますので、

   どうぞお付き合いくださいね

   それでは、始めていきたいと思います






異世界冒険譚  



透明「・・・・・


私の名前は透明しがないタダのおっさんだ

仕事は占い師という仕事をしていて、

日々、沢山の人の悩みに寄り添っている・・・

さっきまで鑑定をして、今日の予定をこなし、

 家につく手前までは覚えているのだが
・・・。



透明「う~~~~ん



見知らぬ光景・・・先程まで夜だったはずなのに、

眼前に広がる世界は昼間・・・その上、太陽らしき

 ものが2つ
・・・どういうことだ


透明「そういえば、帰り道・・・凄い光が近づいて

   来たような・・・。」


あれもしかして、車に轢かれた

さっきの光って、トラック


透明「ほうほう・・・私、死んだのか



何を冷静に語っているのかわからんが

そう考えれば辻褄が合うような・・・。



透明「でも・・・あの世に行く途中に、こんな世界

    あったっけ

   あっもしかして、これって夢の中

   実は、今病院にいて、昏睡状態で見ている

    夢の世界という可能性
もあるなぁ~


頭はハッキリしている・・・記憶も・・・問題なさそうだ


ということは、後者の可能性が高いかもしれないなぁ


透明「そう考えると・・・おお久しぶりに仕事から

   離れて、楽しめるってことじゃないか~~~

   よ~し冒険してみよう~


呑気すぎるだろう・・・


まあ、私が世界に必要であれば、助かるだろうし、

必要なければ排除されるだけだから、判断は任せるとして、

今は、目の前に広がる世界を楽しみますか



突拍子のない世界感・・・

今回の話は、あくまでも「フィクション」です  

そうフィクションなのです 

そういうことで 始めて行きたいとおもいま~す




        続く ・・・。




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親睦かい(会)?・13

2019年07月10日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会) 13 



政宗「あんた俺のところに来ないか 


氣○團か 


透明「はい

信長「こ、こいつ

政宗「アンタは黙っていてもらおうか

   でっどうだい

   俺のところにくれば、好きなように

    させてやるぞ

透明「はぁ~・・・さっきから、聞き耳立てていると

   思ってはいたけど、さっきの話を聞いても

   そういうこと言うんだ・・・

政宗「関係ない俺は、神だ

   ルールは俺が決めてやる

透明「・・・マンガなら格好のいいセリフだけど

   さっきの失態を見てるから、滑稽にしか

   見えないのだけど

政宗「う、うるさい

   俺はまだ、この体になれていないだけだ


ギニュー隊長ですか


政宗「それに、俺にはわかっているぞ

透明「

政宗「アンタの正体がだ

透明「正体

政宗「アンタを守護するその方は、見覚えがある

   なんでアンタが、ここにいるのかは知らんが、

   アンタが俺のところに席をおくだけで、

   あの世に帰っても箔がつく

   どうだ今は人間だどこに付こうが関係ないだろ

   俺のところに来いよ


言っていることが無茶苦茶

その定義だと、アンタも人間じゃん



透明「・・・黙れ  


all「


霊圧全開 


透明「お前、さっきから何を言っている

   私の正体

   もしお前が、私の正体とやらを知っていたとしても

   人の尊厳を無視したその言いようだけは、

    看過できないぞ

政宗「ヒッわ、わかった

   入信だけでいい・・・いや

   弟子にしてくれ

   そうすれば・・・・・

透明「断る  

   さっさと、私の前から消えろ

政宗「う、うわぁ~~~~~っ 



まったく頭のネジが外れているにも程がある・・・

私の正体

何を言っているのかわからんが、あれだけやっておけば

 もう、しつこくしてこないだろう



信長「ひぇ~~~っ

   さっきのが全力じゃなかったのかよ~

光秀「や、やっぱり、先生

透明「断るって言ったでしょ

光秀「うっす、すみません

秀吉「いや~~~っ世の中広いですね~

   私らも、まだまだ頑張らねば

家康「政宗さん・・・立ち直れるでしょうか

   最後のアレは、直接心臓を鷲掴みにされた

    感覚だった
と思いますよ

信長「ホオっておけ

   あいつがどうなろうが、知ったこっちゃない

   それよりも・・・。」


この後、会場がざわついてしまったが、光秀さんが

上手くとりなしてくれて、親睦会も閉幕となった

しかし・・・世の中、色々な人がいるもんだ・・・



この国では、宗教の自由が許されている

だからこそ、選ぶ選ばないの選択も自由

世の中にどんな宗教があろうとも、自分の信念を持ち

 信じるものがあることは重要なこと
だと私は思う・・・。

神や仏それ以外にも、自分の中にある神の一部でも良い

救いのある信念は人生を大きく花開かせてくれるものです

皆さんが、何かを選択し、人生を進んでゆく時、

その選択に大切な自分自身を信じる心が強く輝いていることが

皆さんの人生を鮮やかに彩ってくれることを忘れないように

 心から願っています





この後、何故か政宗さんにしつこく付きまとわれる

 透明先生でした
 



透明「もう、やめて~~~~~っ 





             




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親睦かい(会)?・12

2019年07月08日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会) 12 



宴も酣になり・・・



信長「ところで先生よぉ~

   ひとつ聞きたいんだが・・・。」

透明「何ですか

信長「何で、先生は宗教家になろうとは

    思わないんだ

光秀「確かに先生なら、宗教を立ち上げても

   沢山の方が入信するんじゃないですか

秀吉「そうですよねぇ

   先生は常日頃、沢山の人を幸せにしたい

   言っているんですから、居場所を作ったほうが

   早いのでは

透明「まあ、正直に話・・・柄じゃぁ~ないんですよ

家康「えっ

透明「皆さんのように、大勢の前で話したり、偉そうなことを

   講釈できるほど、人間ができていないんです

光秀「そ、そんなことは

透明「それに、一対多数は性に合いません

秀吉「

透明「私は一対一で沢山の人と向き合いたいんです

   人の幸せは千差万別10人いれば、10通りの幸せが

   あると思います

   宗教もある意味では同じだと思います

   自らの幸せを選ぶ為に無数の宗教があり

   自分にあった宗教に入信する・・・。

   でも、中には宗教に入信する選択はせず、

   迷い苦しんでいる人も数多くいる・・・

   私もそうですが、宗教という括りが性に合わない人

   いますからでもそういう人も、悩み苦しみ救われようと

   努力しています

   私はそういう人が幸せになれる切っ掛けになりたいんです

家康「う~~~む

   確かに宗教は、信者を守ることができるが、信者以外を

   守ることはできない・・・。」

秀吉「わかった

   要するに、学校の部活と同じですな

透明「ぶ、部活

秀吉「そうですよ

   各部活が宗教とすれば、部活に入っていない帰宅部

   先生の言うところの幸せにしてあげたい人達という

   ことじゃないですか~

   いや~うまい例えじゃないですか

透明「(そ、それって、うまいのか)

   ま、まあ、それで理解できるなら・・・

   そんなわけで、私は私のできることをするまでです

   人というのは、神仏と隣り合わせに存在しています

   信仰が特に無いという人も、本能的には信仰をしている

   ものです

家康「んっどういうことですか

透明「外に信仰対象がなくても、信じているものはある

   それは、自分の考えや思考であったり、

   自ら課したルールだったりもします

   そこには、自分の魂の一部である神の存在がある

   ものなんです

   まあそれでも、人は悩み迷い苦しみ、

   生きる意味を見出そうとします

   それが修行だと言えばそれまでですが、経験を積むだけで

   あれば、悩んだり苦しんだりする必要は本当はないのかも

    しれません

   だから私は、そんな方々が、色々なことで、悩み苦しんでいる

   ことを少しでも一緒に背負って、楽にしてあげたいんです

   それには、その人と同じ目線で同じ感覚を共有しなければ

   ならない・・・だから私は、自分の信念というルールの中で

    宗教家にはならないと決めているんです

信長「あはははははっ

   先生そりゃ~立派な宗教家じゃないか~

透明「えっ

秀吉「語るに落ちてますよ

透明「・・・・あっ

   と、とにかく、私は教祖にはならないの~~~~ 

信長「わかったわかった

   ちょっと、からかっただけだ

家康「先生これからも、その立ち位置でいてくだされ

   儂らも迷うことがある・・・儂らにとっても、先生が

   道標になってくださることもあるんです

   今日は、本当に失礼ばかりしてしまい申し訳ない・・・

透明「いえいえ私も、ちょっと楽しかったので、

   呼んでくれたこと、感謝しています


ちょっと、まった~~~~~  


透明「いっ政宗さん

   


次回、ファイナルで~す 




        
         続く ・・・。

   


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親睦かい(会)?・11

2019年07月06日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会) 11 



透明「う~~~ん

信長「おっ先生が悩むということは、

   少しは気持ちが動いた証拠と見て

   良いのか

透明「うう~~む~~~

家康「年寄りの悲願・・・どうか

透明「むむむむむ~~~っ

光秀「先生

秀吉「一緒に、世の中を変えて行きましょう

透明「はぁ~・・・お断りします

all「ズコ~~~ッ  



一同、大ゴケをカマす


信長「な、な、な、何でだ

秀吉「条件としては、何も問題はないでは無いですか

透明「やっぱり、気に入らない

光秀「えっ

透明「皆さんは、宗教の存続や宗教の規模ばかり

   考えていますけど、実際、宗教というのは、

    誰が支えているんですか

家康「そ、それは・・・

透明「信者さんの気持ち・・・考えましたか

秀吉「も、もちろん、信者の気持ちも考えての提案です

   このまま、我らの宗教が存続できなかったり、

   弱小宗教として虐げられたり、変な方向へ

   行かないためにも、力のある教祖の存在は

   必要不可欠なんですよ

   それに、信者も先生のようなお力のある教祖なら、

   納得も行くはずです

透明「だから、気に入らないんです

秀吉「えっ

透明「皆さんは、教祖としてのプライドを捨ててまで

   私に懇願してくれました

   だからこそ、私も真剣に悩みました

   でも、そのプライド信者の方のプライド

   まったくの別物です

   確かに、宗教というのは、昔から小さな宗教が

    統合を繰り返し、大きなな宗教となってきました

   現時点でも、吸収を繰り返しています

   ですが、それはあくまでも、吸収する側の教えと

   神仏への帰依が同一であったり、その宗教に感化される

   大きな理由があるからだと私は思っています

   そういう意味でも、私が皆さんの代表になれることはない

   私には、そういった理念が無いのですから

光秀「理念なら、これから作り出せば

透明「光秀さん・・・。

   私が言いたいのは、そういうことじゃないんです

   先程も言ったように、信者さんのプライドと教祖様の

    プライドは別なんです

   信者さんは、あなた達の教えや考えが好きなんですよ

家康「

透明「もっと大きく言えば、あなた達の事が好きなんです

   凄くありきたりな言葉に聞こえるかもしれませんが、

   人間の真意というものは、そういうものでしょ

   もちろん、信者さんの中には、宗教を使って

   仕事や縁を引き寄せる為に入信している人も

   いるかもしれませんが多くの方は、

   自分の信じた宗教の教えや教祖様を崇拝し、

   大好きな教祖様や信者仲間の中で、救いを求めて

    いるのだと私は思います

   ですから、彼らには、宗教の規模や名声などは

   二の次、三の次なんじゃないでしょうか

信長「・・・・。」

透明「もし、大好きな人が、別の人を好きになれと言って、

   好きになれますか

秀吉「そ、それは・・・

透明「宗教というのは、信仰する神仏が一番大切だと

   いう人もいますが、私にはそうは思えないのです

   だって、神や仏の教えは根底では一貫したもの

    なのですから

   もちろん、神仏にも性格があって、伝え方も

   千差万別ですが、その声を信者に届ける人が

   信者の方から見れば、神にも等しいんです

   その人の魅力包容力カリスマ性

   その人の言葉に酔いしれ、活力をもらい、

   生きている意味をいただける

   だからこそ、宗教というのは心の拠り所

   なり得るのではないでしょうか

光秀「恥ずかしいことですが、わ、私達も、

   先生の教えやお人柄が好きなんです

   だから・・・。」

透明「ありがとうね

   でも、私は、皆さんの方が、素晴らしい魅力を

    もった方々
だと思っていますよ

秀吉「

透明「だって、何千何万という人に、これだけ

   愛されているじゃないですか

   私には真似できません・・・。

   だから、教祖様として、皆さんには信者さんを
   
    もっと愛して欲しいんです

   教団の存続や、名声などではなく、自分を慕い

   ついてきてくれている信者さん達を一番に考え、

   守り導き、幸せにしてあげてください

   あなた達は、まだまだやれることが沢山ある

    はずです

信長「あはははははっ 

   やっぱり、先生の言葉は痺れるねぇ~

   わかった綺麗さっぱり諦めるよ

光秀「の、信長さん

家康「いやいやこの歳になって、弱気になっている

   ことを、嫌というほど気付かされましたわい

光秀「い、家康さんまで

秀吉「光秀さんもう良いじゃないですか

   先生の話を聞いて、ハッとさせられましたよ

   本当にその通りですね

   教祖になって、教団を大きくする、有名にすることが

   信者にとっても良いことと、勝手に思ってしまって

   いたようです

   本当にお恥ずかしいです

信長「基本に立ち返る・・・か・・・。

   まあ、跡目のことなんて、俺らが死んでから

   勝手に何とかするだろうなあ、家康さん

家康「そうですね

   それよりも、儂らが生きているうちに、

   やれることをしっかりとやらなければいけませんね

透明「皆さんのように、人を導ける才能がある人が、

    これからの時代、本当に大切になって来ます

   どうか自分の信念をもって、信者さんを導いて

   あげてください



ホッ わかってくれて良かった 






           続く ・・・。

   
   
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親睦かい(会)?・10

2019年07月04日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会) 10 



光秀「それでは、そろそろ本題に入りましょう

透明「(本題)」

信長「そうだったな

   先生単刀直入に聞くが

   教祖にならんか

透明「ぶっげほげほげほげほ

   な、何をいきなり

   単刀直入すぎるでしょう~

光秀「の、信長さんストレート過ぎです

信長「何を言っているんだ

   お前のように、回りくどいことをしても、

   先生のお気持ちは変わらん

   こういう時は、誠心誠意お願いする

   それでも駄目なら、綺麗さっぱり諦める

   そういうものだろう

光秀「ええ~~~~っせっかく、ここで根回し

   してきたのに


やっぱり、アンタが一番策士だよ

でも、信長さんの考え方は嫌いじゃない


透明「悪いけど、前にも話したとおり、

   私は宗教を起こす気はないです

秀吉「まあ、そうなりますわなぁ~

透明「

家康「透明先生、何も先生が動く必要はないんですよ

透明「はい

家康「儂ら、特にワシと信長さんは、もういい歳です

   このまま教団を維持するにしても、跡取りの問題もある

   そういう意味でも、新しい指導者を立てるのは

   かなり大変でして・・・。」

信長「まあ、俺の息子は、跡目を継ぐつもりはあるが、

   家康さんの息子は跡目を継ぐ気は無いようだし

   俺のところも、跡目を継ぐ気だけで、情けない話、

   ロクに修行もせんで、神からも認められておらんからなぁ

透明「・・・・跡目問題か・・・

光秀「そういうこともあり、先生にお願いがあるのです

   信長さん、家康さん、秀吉さん、私の宗教を

   一つにまとめ、一大勢力となる宗教を作り上げては

    くれませんか

透明「はい~~~~っ

   な、何言ってるんですか

   信長さんや家康さんの理由なら、なんとなく

   わかりますけど、何で秀吉さんや光秀さんまで、

   自分の宗教を人に渡す気でいるんですか

   そういうことなら、光秀さんや秀吉さんが、

   信長さんや家康さんの宗教を継げば良いんじゃ

   ないですか

信長「そうもいかんのだよ

   俺らは、今現在、信仰している神仏が別々だ

   今更、統合などということは、俺らが良くても

   神仏が許さんだろう

   そういう意味でも、神仏に対して別け隔てが無く、

   多くの神仏と交流があり、認められている先生なら、

    神仏も納得していただける

家康「先生は、儂らの神とも友のように接しておるし、

   儂らの神も、納得済みなんですよ

透明「いやいやいやいや

   何で、私の知らないところで、勝手に神仏に

   承諾得ているんですか

光秀「私と秀吉さんも、先生であれば御任せできますし、

   私達も見てみたいのです

   この国最大規模の宗教の誕生を

秀吉「私らの教団全てを統合すれば、国すら動かせる

   魅力的な話だと思うのですが

   それに、私達は引退するのではなく、先生の手足となって

    サポートさせていただきます

   先生は、教祖として立ってくださるだけで良いのです

家康「いかがかな

透明「う~~~~ん



私が教祖 

皆さんなら、こんな話、受けますか 




      
           続く ・・・。



   
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親睦かい(会)?・9

2019年07月02日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会)  



ぎゃあぎゃあ  


うわ~~っ 信長さん参戦しちゃったよ~

仕方がない

名前が無いと分かりづらいから、この人にも

名前つけちゃおう

う~ん

若いしイメージ的に「伊達政宗」からとって、

政宗」にしておこう


政宗「私を愚弄するものは、神罰が降るぞ

信長「降せるものなら降してみろ

政宗「ちょっと、名のしれた教団だからといって

   偉そうにするな

   私が本気になれば

信長「本気になれば、何だと言うんだ

家康「まあ、まあ、政宗さん

   あまり熱くならんで

政宗「ふんそいつが突っかかってきたんだ

   アンタからも何か言ってくれ

家康「信長さんもう、良いでしょ

信長「まったく実力も無いもんが、意気がりやがって

   品性もなにもあったもんじゃない

政宗「何を~~~~っ  

all「



おお~っ中々の霊圧じゃないか~

自分を誇示し、威嚇の為に霊圧をあげるか~


政宗「どうだアンタ達ロートルには、

   これだけの気概はもう無いだろう

家康「ま、政宗さん

政宗「

信長「舐めるなよ、小僧  



おお~~~っさすが信長第六天魔王

呼ばれるだけある

(勝手に名付けただけだけど・・・)

なかなか凶悪な霊圧だねぇ~

まあ、霊気と年齢は関係ないけど、一日の長である

信長さんには敵わないわなぁ~


政宗「くっ、くそ~~~~~っ  


おっともう少し上がるんだ


信長「くくくっ若いのに大したものだが、そんな程度か


うわ~っ悪そうな顔してる~

いじめすぎじゃない


家康「二人共、やめましょうよ

秀吉「なんか、面白いことになってきましたねぇ~


アンタが入ると、面倒が増えるからやめて


光秀「せ、折角の懇親会が


やれやれ


透明「そろそろ、止めませんか


信長&政宗「

all「



霊圧だけは、自信がある透明先生

半分ぐらいの霊圧を展開中・・・


光秀「と、透明先生・・・もう・・・

秀吉「あ、足に・・・力が・・・

家康「先生・・・鎮まってくだされ


いやいや荒神じゃ無いんだから・・・

息を抜き、霊圧を抑える



政宗「化物・・・

透明「はぁ

政宗「し、失礼しました 

信長「か、勘弁してくれよ先生~

透明「大人げないいい加減にしなさい

    ご飯が不味くなる

信長「わ、わかったすまんかった

透明「分かれば宜しいさっデザートデザート


all「・・・・



ちょっと、やりすぎちゃったかな

流石に日頃から実働部隊として霊気を使っているから、

この程度はお手の物だけど

みんな静まり返っちゃったのはマズったかなぁ



信長「流石にこたえたよ

   弥勒庵を攻略しただけあるなぁ~

透明「まったくここは、そういう場じゃないでしょ

家康「はははっ信長さんも未だまだ若いですなぁ~

秀吉「ああいう輩は、一度ガツンとやらんと

光秀「でも、先生がやってくれてよかったですよ

   宗教同士が揉めると、後々面倒ですから・・・。」

信長「何を言っているそんなもん、叩き潰せばいいんだ

透明「信長さん

信長「あっま、まあ、今回は先生の顔を立てて・・・

透明「やれやれ・・・アイス溶けちゃったじゃん

光秀「か、かわりのモノを用意させますよ

透明「あっいいよいいよ

   溶けたアイスも嫌いじゃないから


(お子様かぁ~~~~)


そんなこんなで、議論再開


次回、話が変な方向に ・・・。




        続く ・・・。




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親睦かい(会)?・8

2019年06月30日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会)  



信長「ま、まあ、先生が言うんだから、我らも

    神仏にお伺いを立てようじゃないか

光秀「そ、そうですね

秀吉「そうしましょうそうしましょう

家康「う~む・・・何か嫌な予感もするが・・・

透明「とにかくこれだけは言わせてください

   教祖である皆さんが、神仏の意図を正しく

   信者の方に伝えないと、誤解が生じます

   とかく人間は、自分の価値観で物事を決めて

    しまいがち
 
です

   それは、修行をし神仏と交信できる皆さんですら

   よくあることです

   もし、先程のような解釈を、信者の方に伝えて

   しまえば、ただ不安を煽ることにもなりますし、

   信者獲得に懸命な人達からすると、その解釈を

   拡大して、入信しなければ救われることがない

   とか、私達だけが救ってあげられるとか、

   無理やり勧誘するようなことにもつながり

   かねませんから、伝え方もちゃんと考えて

   くださいね

all「は、はい


うん 素直素直

どの宗教の教祖様も、根は素直な方が多い

それは、神仏に帰依しているからかもしれないが、

心根は、多くの信者を救いたいという理念が

 常にある
からなのかもしれない・・・。



どよどよ 


透明「んっ


向こうのテーブルが騒がしいなぁ~


私を誰だと思っておるのだ 

ふざけるんじゃない お前の信者が

   迷惑をかけているんだぞ

私は神だぞ私の意見は絶対だ



透明「あ~あ・・・やっぱり、いるんだ・・・



先程お話しした神仏への帰依だが・・・。

通常、教祖様というのは日本や外国に古くからある

宗教に入信していた方が多く、仏教や神道のように、

 数多くの神仏を崇めるのではなく
、修業を経て

繋がりを持った神仏の教えを単体で崇め、

 独自の教えを広めようと分派した方が多い
のです

そういう意味では、ベースとなる宗教があり、

経典もしっかりしているのですが・・・

先程から騒いでいる「自分は神である」とか

自分は○○の生まれ変わりだ」とか言う、

自分神的な宗教家の方は、自己中心的な考えを

押し付ける傾向にあります

もちろん、その教えが信者の方を正しい方向へ

導けるものであれば良いのですが

さっきと同じで、人間は自分の価値観でモノを

決めてしまうことが多いので、全て正しい

というのは中々難しいのかもしれません

(まあ、ぶっちゃけ 私はあまり・・・)



ガタッ  


透明「あっ

信長「黙れそこうるさいぞ  

何ぃ~~~~神に対して  


あぁ~ぁ・・・やっぱりこの人は、血の気が多い



次回、波乱の予感 




         続く ・・・。



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親睦かい(会)?・7

2019年06月28日 08時00分00秒 | とあるゴールデンウィークの話*-あくの強い大人達*-もう一つの世界
親睦かい (会)  



しかし・・・こうやって見ると、

どの席も激論交わしているなぁ~

こういう会合は、良いことだと思うけど、

実際、どこで落とし所を決めるんだろう


信長「先生はどう思うよ

透明「えっ


ちょっと周りを見ているスキに、こちらでは

皆さんプンプンモードに突入してるし・・・


透明「そ、そこで、私に振りますか

光秀「そ、そうですよ

   先生は今回、ゲストですから

信長「いや先生にも関係がある話だ

   客観的に見て、どういう意見をお持ちか、

   聞いても良いだろう

秀吉「そうですよね私も興味あります

光秀「秀吉さん

家康「先生無理にお答えせんでも良いですからね



いやいや、家康さん・・・それって一応言えって

ことですよ



透明「はぁ~・・・まあ、タダ飯喰らいと思われても

   嫌ですから、客観的にお答えしますけど

   まあ、戦争はどうかはわかりませんが、皆さん何か

   勘違いしているような気がしますけどね

秀吉「えっ

透明「人間も馬鹿じゃないですから

   もちろん、戦争の危険性はありますけど、

   大きな戦争には発展しにくいでしょう

   今の文明で戦争を起こせば、地球自体が

    持ちません
し、この時代では、貿易・情報戦争が

    主流になります
から、武力行使はなるべく

   避ける流れになっています

   もちろん、調整的な小さな戦争というか、

   小競り合いは多々あると思いますが

   それも戦争といえば戦争ですので、秀吉さんの神様は、

   それを懸念されているのかもしれませんね

   どちらにせよ、多くの人が苦しみますから・・・

all「・・・・。」

透明「それと、動乱は必ずしも人間が起こすとは

    決まっていません

   もちろん原因は人間にあるかもしれませんが

   ここからの自然災害の多さや当たり前だったものが

   枯渇する世の中にどう対処するかの方が重要に

   なってくると思いますけどね

信長「ちょ、ちょっと待つてくれ

   それじゃぁ~ 動乱期というのは・・・。」

透明「時代の分岐点つまり、変革が起こされる

    この時を神仏は言っているんでしょうね

   それは、地球的な観点と、人為的、作為的な観点

   二極化からなるものですから、受け取り手がちゃんと

   理解しないと、手痛い想いをするかもしれませんよ

光秀「ど、どういうことですか

透明「そこは、神仏に直接聞いてください

   私の口から聞くより、宗教として、神仏の代行者として

   理解を深める必要がありますから

家康「う~ん・・・どう聞いたものか・・・

透明「簡単ですよ

   人間の始祖からの話をちゃんと聞いて、

   現代と繋げることで理解できますから

秀吉「始祖というと・・・イザ・・・。」

透明「いいえその前です

all「

透明「まあ、そう言えば神仏も教えてくれるでしょう

all「


ありゃりゃ、黙っちゃった

余計なお世話だったかな 




         続く ・・・。

   

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